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この章はインストールされたPloneを持っているか、または利用できるものとして書かれています。もしそうでなければ、第二章がPloneのインストールをカバーしています。
Ploneは最新のブラウザの標準と技法を使用しています。ですから最近のWebブラウザを使うことをお勧めします。これからの説明はPloneのディフォルト設定でのことをカバーしており、どの程度カスタマイズされたかにもよりますがあなたが見ているサイトと正確に同じではないかもしれません。
Ploneサイトに参加することであなたはメンバーとしてイメージやドキュメント等のコンテンツを追加する権限を与えられます。正確な権限はサイトの構成がどのように設定されているかによります。
サイトに参加するにはホームページ右上の隅にある joinリンクを選びます。

これで記入すべき参加フォームが開きます。もしこれがあなたが目にする初めてのPloneフォームだとしたら、いくつかのことに気付くでしょう。入力フィールドラベルの横にある赤い四角形はそれが必須入力項目であることを意味します。入力フィールドをクリックして選べば、ヘルプテキストが左にポップアップしてきます。フォームのフィールドをいろいろとクリックして説明文を見てみるとよいでしょう。
参加フォームにはいくつかのフィールドがあります。
このフォームに記入できたら情報を送るためにregisterボタンをクリックします。そしてすぐにサイトにアクセスするためにlog inをクリックします。
すでにユーザ名とパスワードを持っているなら、左の欄にあるログインボックスにそれらを入力してlog inリンクをクリックすることによってログインすることができます。Ploneサイトにログインするにはクッキーが有効になっていなければなりません。
パスワードを忘れてしまった場合、登録したEメールアドレスにそれを送ることができます。Webサイトの左側の欄にあるForgot your password?リンクをクリックすれば、あなたのパスワードをメールするように要求できます。もし登録の時に有効なEメールアドレスを設定しなかった場合はサイトアドミニストレータに連絡する必要があります。
Ploneサイトにログインしたら、画面右上にlog outリンクが見えるはずです。使い終わったらPloneからログアウトするのがよい習慣です。
各メンバーはコンテンツを作ったり保存したりするためのフォルダを個別に持っています。これらはMembersフォルダの中にあり、index_htmlという名前のディフォルトのホームページを持っています。自分のメンバーフォルダを見るにはサイトの右上の隅にあるパーソナルバーの中のmy folderリンクをクリックしてください。
右上の隅にはPersonalize formを開くためのmy preferencesリンクもあります。このフォームでサイトとの対話方法を変えるいくつかのプレファランスを設定できます。
Name プロパティをオブジェクトは持っています。URLとも呼ばれるオブジェクトのWebアドレスの中にもこのNameは現れます。デフォルトではこれらは例えばNews_Item.2002-11-16.4102のようになりますが、このNameの値を変えることにより例えばnovember_newsのようにより簡単なものにすることができます。ディフォルト:Yes(使う)注記:オブジェクトのName値を変えると、以前の名前で参照しているものすべてが有効でなくなり、結果としてページが見つからないということになります。どこかからのリンク先として、あるいはレビューのためにいったんサブミットしたオブジェクトのName値は変更しないのが一番いいです。
looksやthemesがそのために提供されています。自分のPloneサイトのために好きなlookを選んでください。ディフォルト:Plone Defaultプレファランスに必要な変更をしたら、それを反映するためにsaveをクリックします。
サイトメンバーはコンテンツが保存できるようにメンバーセクションの中に自分のフォルダを持ちます。すべての異なるコンテンツタイプについて追加と編集の方法を細かく説明するよりも、ここでは ドキュメントというコンテンツタイプの追加について詳しく説明します。すべてのコンテンツタイプはとても似たような方法で追加と編集が行われるので、ほとんどここで述べるステップを繰り返すようなものです。
ドキュメントとは通常それ自体にテキストが含まれているようなコンテンツのページです。ドキュメントは単純テキスト、HTML、構造化テキストといったいくつかの異なる形式で書かれます。Ploneサイトのディフォルトホームページは一つのドキュメントの例です。
ドキュメントを追加するにはContents Viewモードになっている必要があります。リンクはページの左側にあります。このモードはフォルダの中のオブジェクトの一覧を表示し、それらを編集できます。もしSwitch to Contents Viewリンクが見えなければ、あなたはこの場所での追加、編集の許可を持っていません。

Contents Viewモードに入ったら、中央パネルの右上の隅にあり、「add new item」ボタンの横にあるドロップダウンボックスを見つけるでしょう。これはフォルダに追加できるコンテンツタイプの一覧を提供します。この一覧の中からDocumentを選んで、add new itemボタンをクリックします。ドキュメントが追加されたら、すぐにそのドキュメントの編集ページににつれていかれます。
ドキュメントはWebブラウザーから編集フォームを使って直接編集できます。ページの上部にあるeditタブがハイライトされていることに注意してください。下図のようにメッセージがページの上部に表示されます。

ドキュメントには4つのフィールドがあります。
もし自分のコンピュータの中にファイルとしてドキュメントがあるなら、本文フィールドにキー入力する代わりにそれをアップロードすることができます。ページの下側にあるuploadボタンを使います。本文フィールドに何が入っていても、アップロードされたファイルの中身でそれを置き換えます。
ドキュメントの編集が終わったらsaveボタンをクリックしてください。ドキュメントがどのように表示されるかを見ることができる「view」タブのところに戻ってくることでしょう。もう一度編集したい時には、editタブをクリックします。
もしも編集フォーム内の現在の入力されたテキストが正しくない時には、ドキュメントを保存する時に編集ページに戻ってきてしまい、間違いがハイライトされます。この時点ではまだ変更は反映されていません。間違いを修正してもう一度saveボタンをクリックしなければなりません。

どんなドキュメントもプロパティを持つことができます。プロパティはメタデータとも呼ばれていて、キーワードや著作権、貢献者の情報などを提供します。すべてのオブジェクトに共通ないくつかのフィールドがプロパティフォームにあります。
ドキュメントは最初visible状態で作成されます。これは人々がアクセスできるが、ナビゲーションツリーには表示されないということです。「Visible」ドキュメントは検索機能を使ったり、直接的にそのURLをリンクしたりすることにより見ることができます。
ドキュメントに納得したなら、それを公開するためにサブミットする必要があります。そのためにはstateタブを選択します。このページで公開のプロセスへアクセスできます。
Submitを選択し、そして saveボタンをクリックします。ドキュメントは今はpendingの状態になっているでしょう。レビューワはコンテンツをレビューして、そのまま公開するか、編集して公開するか、却下するかを決めることでしょう。
ディフォルトのPloneサイトにはいくつかの違ったオブジェクトタイプがあります。他のオブジェクトタイプの追加と編集についても、上記で述べたドキュメントの場合と同じようなプロセスです。
イメージはコンテンツのグラフィカルな部分です。このコンテンツタイプは通常gif、jpg、png、tif、pictのような拡張子を持っています。ユーザのWebブラウザの中で表示が可能なイメージタイプ(拡張子)であればローカルコンピュータにダウンロードすることなくPlone CMSの中でイメージの表示ができます。
イメージを追加する時、オブジェクトの識別子(ID)はイメージのファイル名に変更されます。つまり、photo.gifという名前のイメージをアップロードすると、それはPloneの中でphoto.gifとしてアクセスできるようになります。新しいイメージを追加するかアップロードする時にはbrowseボタンを使ってファイルを選択することで、ファイルシステムからイメージファイルを選択します。
覚えておくといいのは、マイクロソフトのブラウザではたびたびMacintoshの .pictファイルが表示できません。
ファイルはあなたのファイルシステムからアップロードできる任意のオブジェクトです。これは例えば単純テキストファイル、Microsoft Wordドキュメント、Excelスプレッドシート、PowerPointプレゼンテーション、Acrobat PDF、等、どんな種類のものでもありえます。ファイルを追加すると、そのファイルの識別子(ID)はそのファイル名となるように変更されます。例えばbook.pdfというファイルをアップロードすると、それはPloneからbook.pdfとしてアクセスができるようになります。
リンクオブジェクトはユーザーがURLを共有するための主な手段です。これらのURLはインターネットリソースであるか、またはローカルリソースです。リンクは他のコンテンツオブジェクトのようにメタデータを含むことができます。インターネットリソースへのリンクを張る時に覚えておかなければいけないことは、リンクの先頭に例えば「http://」のようなプロトコル名を適切に付けることです。さもないとリンクは正しくなくなってしまいます。
トピックは中央情報格納庫(ZODB)に問い合わせることでリソースのコレクションを作り出すことができます。コレクションはcriteriaタブで定義されます。システムで分類することにより指定された条件のすべてのコンテンツオブジェクトを見つけ出します。物理的な場所、作成された時間、レビュー状態、そしてその他いろいろな切り口といったシステムの異なる角度から問い合わせることができます。トピックは他の普通のフォルダのように中に物理的なリソースは保持しないで、他のリソースとリンクを張るだけです。
ディフォルトでは、Managerのロールを持つユーザしかトピックを作る権限を持っていません。
入れ物はコンテンツを整理するための最も単純で最も強力な仕組みです。フォルダは例えばファイルやドキュメント、その他どんな種類のコンテンツタイプのコンテンツオブジェクトでも入れておくことができる入れ物です。ディフォルトではすべてのコンテンツタイプをフォルダの中に追加することができます。
ニュース記事はWebサイトで一般的に使われています。公開されたニュース記事は新しいものから順にNewsタブ の中とニュースセクションの中で表示されます。
Ploneの中のどんなコンテンツでも議論することができます。コンテンツの所有者(あるいはそれを作った人とともいえますが)はオブジェクトのPropertiesタブをクリックして議論機能のところで「Allow」をチェックして議論機能を使えるようにします。defaultラジオボタンはサイトアドミニストレータによって設定されたコンテンツオブジェクトのポリシーのことです。
もし議論機能が使えるようになっていれば、コンテンツを見る時には議論も表示されるしユーザも参加を許されることでしょう。
Ploneでは二つの検索のやり方があります。Ploneサイトの先頭のところに単純なキーワード検索を簡単にできる検索ボックスがあります。Advanced search機能を使って検索の結果をさらに狭めるような検索をすることができます。この機能へはページの上部でsearchタブをクリックすることでアクセスできます。
Advanced searchフォームの中では、タイトル、キーワード、説明、レビュー状態、作成日付、コンテンツタイプ、そして作成者までをも含む数々の属性を使って問い合わせることができます。
この章ではコンテンツの追加と公開、サイトニーズに合わせたPloneインスタンスの検索と変更といった基本的な要素をカバーしました。実際のPloneサイトは各々違うとはいえ、各Ploneサイトはこれらの基本的な要素を持っていることでしょう。
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