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| 西田敏行主演、音楽はウィンダム・ヒル。監督は佐藤純弥(キーハンター、人間の証明、野生の証明、男たちの大和 他)
“冒険とは、生きて帰ってくること” 植村公子役の賠償千恵子が記者会見の席で植村直己に対するコメントが、いつまでも記憶に残っている映画。植村がマッキンリーで消息を絶ったのが1984年2月13日。映画でも飛行機と交信する姿が上空から描かれていましたが、胸に詰まるシーンです。俳優人の豪華さもさることながら、サントラに参加しているウィンダム・ヒル・アーティストたちも、今思えば豪華なメンツが集結しています。今回は命日が今月ということで、彼の冒険魂を称え、レーベルにとって2作目となるサウンドトラック『THE SHARP OF THE LAND(植村直己物語)』を紹介します。 映画が公開される前に、このレーベルアーティストたちのレコーディングドキュメンタリーがテレビ(毎日放送なのでTBS)で放映されました。私はそれを見逃してしまった(学校から帰ってきた直後、最後のクレジット部分だけ見ることが出来た)のですが、映画のシーンを見ながらマイケルや、フィリップたちが曲を付けていくところを、ほんの少し、見ることが出来ました。そこにはフィルム(スクリーン、もしくはモニターに映し出された映像を見ながら)マイケル・ヘッジスがハープギターを奏でる姿が映っていました。 当時は日本でもジョージ・ウィンストンに匹敵するほどレーベル自体に人気があって、他にも軽井沢湖畔で行われたライヴ(ウィリアム・アッカーマン、アレックス・デグラッシ、リズ・ストーリー、チャック・グリーンバーグ共演の第6回ウィンダム・ヒル・イン・オリエント)など放送されたりしていました。 あるサイトのレビューにも書いたのですが、ヴァンゲリスの音楽を聴くと『南極物語』のワンシーンを思い出すように、オープニングのタイトルトラック(クレジット)で流れたマイケル・ヘッジスのハープギターによる“Because It's There”を聴くと、犬橇を操る植村がグリーンランドの上を滑走する姿を思い浮かべては毎回興奮してしまいます。なんと映像と音楽が見事に融合した作品でしょうか。 実際の映画で流れた演奏と、サントラに収録された演奏が違うことが時々あり、なんとなくイメージが違うなーということがあります。このアルバムでもは、アナログとCDに若干の違いがあります。曲目の“Downhill”は、アナログ盤ではチャールズ・ビシャラットがヴァイオリン、マイケル・マンリングがフレットレス・ベースを弾いていますが、CDではベースはなく、ヴァイオリンにジェレミー・コーエン、パーカッションにケニース・ナッシュ、そしてアーバーグはシンセサイザー(ピアノ無し)を担当しています。そして、アルバムタイトルトラックである“The Shape of the Land”は、アナログでは“Warm Wind”というタイトルになっています。また、このアルバムに収録されているアッカーマンの曲は、このサントラよりも一足早くリリースされた自身のアルバム『CONFERRING WITH THE MOON』の中にも収録されています。 |
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01.Because It's There
Michael Hedges ; Harp Guitar
02.Theme for Naomi Uemura 03.Downhill 04.When It Snows 05.The Shape of the Land(Warm Wind) 06.Kimiko 07.Processional 08.Come Back 09.Ice Bear 10.Aurora/Nevermore 11.Requiem for a Mountain Climber |
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