文献データベース「やまこ2号」使用説明書

基本的使用方法
「カード」レイアウトで必要なデータを入力します。「タイプ」フィールドでは、雑誌論文であれば「article」、通常の本であれば「book」、論文集等に所収の論文であれば「incollection 」を選びます。残りのデータを入力していくと、一番上の表示欄にAuthor-Date形式でデータが表示されます。書き出したい場合は、「選択」フィールドで書き出したいレコードを選択し、「スクリプト」メニューから書き出し形式を選択すると、デスクトップにテキストファイルができます。タイプの違うデータが最初から6つ登録されていますので、それらを使って機能を確かめてみて下さい。
仕組みのおおまかな説明
入力されたデータに応じて表示形式を場合わけしています。現在用意している表示形式とフィールドの対応は以下のとおりです。 上の表示形式のうちのどれを使うべきか判定しているのはvisualitzacioというフィールドです。たとえば、「タイプがincollectionだったらincollectionformatを使う」「タイプがbookで、著者フィールド(author)が空白だったら、hensyanomibookを使う」といった判定をしています。Author-Date形式と一口にいっても、雑誌等で少しずつ違っています。ですので、変更したい場合は、上記のフィールドの計算式を変更してください。用意されているもの以外の表示形式を使いたい場合は、表示形式を規定するフィールドを新設し、それに対応した判定式をvisualitzacioフィールドに加えてやります。わたしは、とりあえずこれで書き出して、あとは投稿先の規定にあわせて手でちょこちょこ修正しています。
スクリプトについて
スクリプトメニューには6つのスクリプトが登録されています。内容はスクリプトの名前があらわす通りなので、一回試してもらえればすぐわかります。書き出す際の並べ替えは、「よみ」フィールドおよび「発行年」フィールドを使っています。注意点として、「選択済みレコードをAuthor-Date形式で書き出し」を使った場合、同じ著者が同じ年に出している本や論文の表示が同じになってしまいます。自動で、山田太郎(2000a)山田太郎(2000b)というようにはなりません。書き出し時に、著者名と発行年が同じであれば自動でaとかbをつけるようなスクリプトにしたかったがうまくできなかった(^^;)。いまのところ、これは手で修正してください。
各レイアウトの説明
カード
入力用のレイアウト。
JBiBTeX
「カード」レイアウトで入力したレコードがBiBTeX形式で書き出されるとどうなるかを確認するためのレイアウト。bstファイルはjplainを使うことが前提になっていますので、論文名と書名にそれぞれ「」『』がつきます。別のbstファイルを利用していて「」『』が邪魔な場合は、booktitlerepair、titlerepair、journalrepair各フィールドの「」『』を取り除いてください。
一覧
レコードを一覧表示します。レコードを手早く一覧しながら、書き出し対象としたいレコードを選択するために使います。
BiBItem
「カード」レイアウトで入力したレコードがBiBItem形式で書き出されるとどうなるかを確認するためのレイアウト。
フィールドの説明(わかりにくそうなものだけ。カッコ内は「フィールドの定義...」におけるフィールド名)
タイプ(type)
入力必須。登録する文献の種類を指定します。BiBTeXにあわせた選択肢が用意されていますが、実際に機能している(書き出し形式等に影響をあたえる)のは、今のところarticle、book、incollectionだけです。
引用名(refname)
BiBTeXで使う引用名を入力します。BiBTeX を使わなければ空白でも可。
著者名(author)
著者が複数いても、全部ここに書き込みます。
論文名(title)
論文名の入力に際して「」をつける必要はありません。勝手につきます。
編者(editor)
編者が複数いても、全部ここに書き込みます。
書名(booktitle)
書名の入力に際して『』をつける必要はありません。勝手につきます。
コピー(コピー)
スキャナで読み込んだものをこのフィールドに取り込んでおけます。このフィールドを選択して「挿入」メニューから「ピクチャ...」を選んで取り込みます。コンテクストメニューからも同様の操作が可能。
メモ(メモ)
自分のメモ書きを入力する場所です。

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