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日経新聞さん、広告記事とはいえこれはひどいんじゃない?4月21日の夕刊を何気なくめくっていたら、でかでかと「マイナス水素イオンの研究成果に期待」という文字が。「日経健康セミナー21」と題する広告記事だったんですが、広告とはいえ、こんな眉唾似非科学の宣伝に加担するとは。
この広告記事はこれ
(活性酸素を除去・固体マイナス水素イオン「サンテイオン」)
の宣伝をしているものらしいです。
「マイナス水素イオンを特殊製法(特許出願中)で天然サンゴカルシウムに封じ込めることに世界で初めて成功し」たそうです。「マイナス水素イオン」って何でしょうね。(まぁ、似非科学のマイナスイオンビジネスの1つなのでしょうけど。) 上記サイトに上がっている PDF によると、ヒドリド H- のことらしいです。 H- の生成されるメカニズムですが、この人たちが開発したセラミックボールとやらが水に触れると電気分解が起こるんだそうです、新手の永久機関でしょうか。本当ならぜひこのメカニズムを健康食品なんかに使わないで、水素電池のエネルギー源として無限の水素を生み出してほしいものです。 だいたい自分で「(H-)はその活性が非常に強いので、その存在寿命は非常に短いのが普通」と書いているのに、どうして「-を大量に含んだ水または大量にH-を発生する食物 (最近、当社で開発した健康食品補助材の食べるマイナス水素イオン) (図3) を飲食すれば、体の60%を占める水の中のH-の密度が上昇」するんでしょうか。「マイナス水素イオン」は「天然サンゴカルシウムに封じ込め」られていて、水と出会って H- を発生するのだとしても、できたそばから反応していてて、血流等に乗って体を巡るとは思えません。消化器官にダメージだけを与えて終わりそうですね。そもそも胃酸で中和されそうだし。 また、百歩譲って説明で使われている磁化した「セラミックボール」が H- を生むとしても、なんで「天然サンゴカルシウム」が同じ事ができるようになるんでしょうね。サンゴも磁化してるんでしょうか? なんだか疲れてきました。なお「マイナス水素イオン」で Google 検索すると、ほとんどサプリメントのサイトしか出てきません。 Posted: 土 - 4月 23, 2005 at 03:14 AM |
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親サイトの Travellers Inn は旅に関するサイトですが、ここ Travellers Tale では、旅にこだわらず興味のおもむいたことについて書いています。ちなみに Travellers Tale という言葉は、旅行記ではなく、旅人の見てきたようなほら話のことを意味しています。
筆者ハンドル:Hiro (ハンドルネームという言い方は正確には間違いですよ!慣用化しているので、こだわる必要はないかもしれませんが。) Trackback powered by
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