村のこと1
     
雪が降ることもある。
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村には大雪が降ることもある。そんな夜はこんなだよ。いちばん奥には病院がある。なまえは「生田産院」。いくたというのが正しいが、みんな「うまれたさんいん」と呼んでいる。村人はみんなここで生まれた。冬は大きなつららを溶かして産湯にするぞ。オンザロックにもするぞ。
なお、この写真は友好村協定を結んでいる福島県舘岩村の館岩郵便局のロビーにも飾ってあるぞ。遊びに行ったらぜひ見てこいよ。

村の湯
村では寒いときも暑いときもそうでもないときも、よく温泉に入る。なぜならささやんか村だから。温泉はあちこちにあって、こんなスタンプもあるぞ。とてもでかい20cm四方のスタンプだ。
旅館末廣はささヤンか村の湯の花地区にある。若い女将のたみさんがいて、うまい晩飯と朝飯をつくってくれる。ときどきはパンを焼いたりケーキをつくったりもしてくれる。昔、ルーという名の犬がいて、仲良しのマヤという友だち犬もいた。マヤはたみさんの手作りパンが大好きだったとか。湯治部もこのパンが大好きだ。いまはポチという犬がいっしょだ。
ワシ、村長。
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カネマンのおやじである。川のほとりに昔はすっごい美人だった女房と暮らしてる。ひまだからカネマンというなまえの食堂をやっとる。品書きはたくさんあるんだが出すのはその日の気分次第。客の態度次第で決めるんだ。なにしろ村長だもんな。
イワナだのヤマメだの釣りたくなったら訪ねてこいよ。気が向けば教えるぞ。
イナ川でカネマンと言やあすぐわかるさ。イナカじゃねえぞ。