ntrain用 時刻表ファイル・環境ファイルを用意する  

目次
概要
ファイルを入手する
文字コードを変換する
(UTF8へ変換)
文字コードを変換しない
(SJISのまま使う)
ザウルスへファイルを転送する
ntrainで利用する

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概要

ntrainでは、NextTrain形式の環境ファイル、時刻表ファイルを読込み、時刻表情報を表示します。

  • 環境ファイル(*.cfg)は利用する時刻表ファイルを記述したもので、複数時刻表の選択を簡単に行うために利用します。
  • 時刻表ファイル(*.tbl)は実際の時刻表データが記述されたファイルです。

環境ファイルはなくても大丈夫ですが、最低でも時刻表ファイルがないとntrainは使い物になりません。 これらをファイルをなんらかの形で用意して、ntrainで使用できるようにしてあげる必要があります。 ということで、一般的と思われる手順を以下に記述します。

NextTrain互換の時刻表ファイル・環境ファイルを入手する

入手方法としては以下のものが考えられます。

文字コードを変換する(UTF8へ変換)

上記で用意された時刻表ファイルや環境ファイルはおそらく文字コードはシフトJISになっている筈です。 実は、このままではntrainでは読み込むことが出来ません。
特にC760/C750のJavaでは、現在の所UTF8形式のテキストファイルしか読み込むことが出来ないため、 C760/C750で利用する場合には、文字コード変換は必須の行為です。

ファイルの文字コード変換は、ファイルの数が少ない場合には、

  • Windows/Mac上でUTF8形式で保存できるエディタで変換する
  • ザウルス側に転送した後でZEditor等を使って一つ一つ文字コードを変えて保存し直す

などの方法を取ればいいのですが、数が多い場合は面倒です。

この場合、Windows上などで動作する文字コード一括変換ツールを使えば、 比較的楽に変換作業を済ませることが出来ます。
僕が探してみたところ、以下のようなソフトが見つかりました。 他にもあるかもしれません。

これらのソフトを使い、環境ファイル・時刻表ファイルの文字コードをシフトJISからUTF-8へ 変換しておいてください。

文字コードを変換しない(SJISのまま使う)

C700/B500/A300で使用する場合には、ntrain起動後に作成される~/Settings/ntrain.confを修正することにより シフトJISのファイルを読み込むことが可能です(v0.3より)。
ntrain.conf内の[file]の部分を
charset = SJIS
のようにすれば、シフトJISのファイルをそのまま読み込むことが出来ます。

ザウルスへファイルを転送する

こうして作成されたファイルをザウルス側に転送するわけですが、これには

  • ザウルスドライブを使用する
  • SD、CFカード経由で転送する

等の方法があります。

転送した環境ファイル・時刻表ファイルはなるべく同一のディレクトリ内に置くようにしてください。
専用のディレクトリを一つ作ってそこに入れておくと良いでしょう。

また、転送した際に、転送する前のファイル名は大文字であったにも関わらず、 転送後にザウルス側でみると全て小文字のファイル名に変わってしまうことがあります。 SL-Zaurusは、Windows等と違いファイル名の大文字と小文字を区別しますので、 このようにファイル名が小文字に変わってしまうと、環境ファイルに記述したファイル名と 異なってしまい読み込めなくなる恐れがあります。

ntrain側でも環境ファイル・時刻表ファイル内に記載されたファイル名のファイルがみつからない場合、 そのファイル名を全て小文字化したものでもファイルを探してみるよう対策を立ててありますが、 環境ファイル・時刻表ファイル内に記載したファイルが存在するはずなのに読み込めないといった場合には、 この大文字・小文字の違いにより読み込めない場合が多いので、まずそこを確認してください。

ntrainで利用する

ntrainを起動して、ファイルメニューから「開く...」を選択することで、使用するファイルを選択することが出来ます。 環境ファイルか時刻表ファイルを選択してください。