MTB組立記録(その2)


何となく部品がセット(仮組)されると、完成に近づいている様で嬉しい。充実感一杯、これから起きよう問題もすっかりすっ飛ばせるってことですよ(え”)。ってやっぱりトラブル起きるの〜??(笑)
「そうです。わたすぅが変なトラブラーでぅす」(笑)←変なおじさん調に


とくだらないのはこのくらいにして、と
(すべてくだらないとも言えますが)


前回のエントリで、適当に、部品が組み付いていくのに「小躍り」して喜んでいたワタクシですが、落とし穴がありました。しかも、その重大さをなかなか気が付きません。



さて、前回の続きです。


フロントフォーク(前輪を押さえるものです)とフレームを繋げてみると
なんだか、スカスカします。こんなんで走ったら「ガキ、ゴキ」言って、しまいには空中分解しそうです。


(うーむ、なんか足りないなぁ(苦悩))
(.....あ、これはベアリングかなんかを入れるんだな(閃き))
(そういえば、壊れたシュウィンのヤツに確か合ったから、それつけてみよ〜(笑顔))



と、自転車乗りのお兄さん方が聞いていたら卒倒しそうな
発想を、思いついてしまいました(笑)


でも、サイズを見ると合わないような気がします。


「えーっと、なんだかグラグラするな〜」
「なんでかな〜」


「...........あ、グリスを一杯つければフィットするのかな(一縷の光)」


しかし、どう見ても、グリスでピッタリするほどの隙間ではありません。



「よーし、たっぷり付けてやる」



何だか、水ようかんの中に、蛙の卵が渦巻いているような絵になってしまいました。
(パニクっている状態なので、当然写真を撮っておりません(苦笑))



「これで、よしっ」



と言っては見るものの、不安は隠しきれません。



フォークをフレームに通してみると、やはり、ぐらつきます。



「うーん、何かが足りないのかな〜.......」



あいにく、MTBメンテナンスの本には、そのフォークとフレームを繋げるところが載っておりません。そこは、すんなり行くもんなんだと思っていました。ネットでいろいろ当たってみます。


「フロントフォーク」「交換」などのキーワードを入れて見ます。
自転車好きの方のホームページなどが検索でヒットしてきました。
すると、何やら必要そうなキーワードが見つかってきます。
ショップの工賃なんかのせているところもありますね。
「玉押し」だとか「圧入」だとか「ヘッドセット」などの単語が見られます。


そうか、「圧入」って聞いたことあるな。
でも難しいってきいたけど、


今手元にあるパーツを圧力を掛けてセットすればいいのかな。
どれに圧力をかけるんだろう........???


その作業って「どんなもの」を「どんなふうに」取り付けるのかな〜。


でも、どう考えても、手元にあるものでは、うまくパーツが組み合わさりません。
このジャイアントのフレームには、ヘッドパーツが既に組み込んであるような気もするのです(お皿みたいなものが乗っかっている)。でも、残っているパーツを組み合わせてもうまくぴっちり行かない(涙)。



なんで、なんで、なんでっ????


もしかしたら、サイズの違うモノをオーダーしてしまったのかもしれない.............。
最悪、フォークを買い直さなきゃいけないのか?(ドキドキ)
そこで「フロントフォーク」のコラム(軸)サイズをネットでキーワード検索してみます。
もちろん事前にテキトーにはしらべたんですけどね。


すると、どんなサイズがあるのか整理されて見えてきました。


参考【フロントフォークのサイズ種類】

○レギュラーサイズ
●オーバーサイズ
○スーパーオーバーサイズ
○ワンポイントファイブ
○独自規格(キャノンデール等)

参考リンク:横浜オレンジロード(MTBショップ)
http://www.yor.co.jp/tentyou/cutom_img/flame.html#02


種類はあるものの、実際は「オーバーサイズ」がほとんどの様です。
そういえば、そんな記事をどこかで見たような気もします。



ワタクシの購入した、マニトゥのスクラブ・スーパー
オーバーサイズらしいと思われます。
しかし、ジャイアントのフレームが良くわかりません。探してみても、無いのです。フレーム購入時に同封されていた説明書の様なモノには全く書いてありません。こんなに不安になるなら店に聞いてから購入すれば良かったのですが、聞いたら「シロウトは手を出すんじゃねえっ!」と言われるかもしれないので、それも嫌です。

そこで、あまり変わっていない、ジャイアントのMCM前年モデルの完成車に何がついているか参考にしてみます(一応、先に見当を付けておいたのですが不安になり確認)。
2004年は完成車がないのですが(フレーム売りだけになったといいます)、2003年は完成車が3タイプ有ります。


GIANT MCM-ZERO(スペック:CYCLE SERVICE OHYAMA
GIANT MCM-1(スペック:CYCLE SERVICE OHYAMA
GIANT MCM-2(スペック:CYCLE SERVICE OHYAMA


ここについているパーツから推測すると、やはり一般的なフロントフォークのサイズでいいような気がします(アバウト)。



「そうだ、新しいヘッドセットを買ってみれば足りない部品がまかなえるっ!」
と閃いてしまいました(愚か者)。


またもや自転車お兄さん卒倒の発言です(笑)


そこで、ヘッドセット(フロントフォークとフレーム、ハンドルバーを締め付ける軸のようなもの)がどんなものかネットで調べてみました。


自転車ヘッドバーツ  CYCLE YOSHIDA


何だか高いものやら、いろいろあるんですね〜。
なんでこんなキャップみたいなものに......(またもやお兄さん卒倒)。


そうなんです、シロウトはそんな風にしか認識していないのです。


取り敢えず、5千円ぐらいのなら妥当かな、しっくりくるならいいや。


しかし、どうやって取り付けるんだろう。


またも調べてみると


専用工具がいるようです(T^T)


また専用工具かっ!(参考リンク
専用工具だらけだな。


さらに、調べます。


するとあるではありませんか。

自分で専用工具の変わりに自作の工具を使っている人が。


ヘッドパーツを自作工具で圧入する(やるなら自己責任でね)
「自転車のりまひょ」さん


捨てる神あれば拾う神ありだってなことで
それっぽい工具を近くのDIYショップで買えばいいや。


フォークを見つめていたら、また気が付いてしまいました。
フロントフォークのコラム(軸)にハンドルバーを取り付ける「ボルトの受け」がないのです。
そういえば、ボルト付きの星形金物が入っていました。
「スターファングルナット」というそうです。





「これを入れるんだな(キラリ)」


冴えてきました(愚か者)


とりあえず、軸のパイプの中に通そうと思って押し込んでも、ウンともスンとも言いません。


「これは手で入れられるようなもんじゃないな〜」


早速、検索開始です(涙)。

すると
この「スターファングルナット」というもの。やはり、専用工具が必要(涙)。
専用工具(スターナットセッター


なんだよ、何でも専用工具かよっ!


なんか良い策はないかと検索を続けると、ありました(安堵)。
マルチプレッシャーアンカー 」というモノが6角レンチだけで取り付けられるらしい。







そして、ワイズバイクガレージ (大田区多摩川)に電話をしました。



ワタクシ
「あの〜、マルチプレッシャーアンカーあります?」

店員さん
「はい、在庫ありますよ。」

ワタクシ
「フロントフォークとハンドルバーをフレームに取り付けるのって、ヘッドセットとマルチプレッシャーアンカーがあれば大丈夫ですよね???」

店員さん
「は? まぁそうですけど.......」
「コラムのサイズはいくつですか」

ワタクシ
「よくわからないんですけど、モノはジャイアントMCMのカーボンフレームとマニトゥのスカルブスーパーなんですが....」

店員さん
「あ、それじゃあ普通につきますね(鼻息)」
「.....はっ!ヘッドパーツはショップに任せた方が良いですよっ」
「普通の人はつけられませんからね。工具だって何十万とするし」
「そんな簡単なもんじゃないすよ(鼻息)」


ワタクシ
「とりあえず、じゃあ、そのマルチプレッシャーアンカー、取り置きしておいてください。今日中に行きますから」




時間はすでに夏期休暇2日目の午後4時を回っていました。
はやく、店に行って購入して来なきゃ。
もう、ヘッドパーツ圧入工具も買っちゃえ。



と、無謀にもその日、1時間のサイクリングを経て
店に駆け込んだのですが、そこで待ち受けていたのは、
「歓喜」と「小躍り」ではなく.........





そう、「絶望」と「苛立ち」だったのです(涙)。





次回に続く。










Posted at :06:23 PM