Mac OS X 対応マシーンのコードネームや歴史です。ダークサイドですが…
悪魔のコードネーム Mac OS X 対応機(ベージュ含まず)を文句たらたらで語ってみる...
2003年11月23日更新
iBook
iBook(初代)……… P1 プロトタイプ1なんだろうね、この番号。………
ラバー系で被われ、ハンドルを装備、ロック爪のないラッチレスと、進歩的な構造を持った初号機だが、時代に逆行してスピーカーはモノラルだった。とにかく頑丈で副社長のフィル
シラーが iBook を抱えたまま台の上から飛び下りるデモもあった。iBook はともかく、彼の身体の方にダメージがあったのかその後のデモでは行なわれていない。その後世界を席巻していく無線
LAN の AirPort(日本では AirMac )もこの機種でフラフープを使ってお披露目されている。12.1inch の液晶で
800*600 pixel。1999年7月登場の当初は 300MHz(二次キャッシュは 512KB)だったが、翌年のMacWorld
2000(2月)には、タキシードによく似合うと主張するグレィ カラーの SE モデル366MHz が登場した。バススピードは
66MHz。すでに持っていた PowerBook G3(PDQ)と比べても、子供っぽさにさえ不思議な魅力を感じた。クラムシェルと言われていたが、アサリと言うよりハマグリをイメージさせ、とにかくデカい。
iBook(FireWire)……… Midway(ミッドウェイ) 北西ハワイ諸島の環礁。 または
P1.5 中途半端な番号である。予定の部分に導火線を付けて出しましたということか...
……… 2000年9月の登場。上級機は 466MHz(二次キャッシュは 512KB のまま)。ユーザーの予想通り、色が増えたが5色ではなかった。Mac
OS X Public Preview をもらいに(買いにか)新宿南口の高島屋へ行った時に見た限定販売の蛍光グリーン モデルが懐かしい。
iBook(Dual USB)……… Marble(マーブル) 大理石。 または
P29 急に番号が大きくなってる、えらく奮闘したようである。20台以上がモノにならなかったのであろうか。………
2001年3月に発表された新世代 iBook はこれまでと全く違ったデザインで、スピーカーもステレオになり、ラッチレス構造は廃止された。無駄のない大きさながら丈夫さは保持されている。12.1inch
と液晶サイズは変わらないが 1024*768 pixel に高解像度化されていた(二次キャッシュは 256KB に減った)。
グラフィックチップは ATI RAGE Mobility 128 の 8MB-VRAM 付きで前と同じだが、メモリーには PC100-SDRAM
が使える。このモデル、最初の 500MHz 機は 66MHz バスだったが、10月に出た 600MHz 機からは iBook
初の 100MHz バスとなった。使っているうちに傷が増えるが、それが貫禄に繋がらないのがコンシュマーっぽいところか…もう少し堅い材料希望。
iBook(Late 2001)……… P92 プロトタイプ92かい?
今度は前機種との間にいったい何台の試作を作ったのか、小一時間程問いつめ... ……… 2002年1月の発表。上級機は 600MHz(二次キャッシュは
256KB のまま)でバス、メモリー、グラフィックチップは前と一緒。下のモデルの 500MHz はバスが 66MHz。黒くすれば傷がついても気にならないように思うが、結局ほかのカラーは出なかった。
iBook(14.1inch display)……… Son
of Pismo(サン オブ ピズモ) カリフォルニアのビーチの名を持つ PowerBook の息子。ナニがはみ出ていたのかもしれない。………
2002年1月の発表。上級機は 700MHz と 12.1inch モデルと変わっていない。本国ユーザーの要求からこのモデルが追加されたのだろうが、日本でどれだけ売れるのだろうかと心配させる可愛いところも持っている。
iBook(16 VRAM)……… 不明
……… 2002年5月の登場。ATI Mobility Radeon の 16MB-VRAM 装備で、愛称の通りグラフィック強化モデル。上級機は
700MHz CPU(二次キャッシュは 512KB に増量…回復か)にバス 100MHz だが、下の 600MHz も同じバススピードに揃えられた。PowerBook
とのしがらみから CPU 速度を一気に速くできない哀しさと刹那さを秘めている。カラー展開して、愛しさも秘めればもっと良かっただろう。プレーンなデザインだから
iMac よりも似合うはずだが...
iBook(Opaque)………
不明 ……… 2002年夏の終わり頃の登場だっけ?印象うすいな... Mac
OS 9.2.2 に、出たばかりの Mac OS X 10.2 がインストールされる。 CPU は 800MHz(二次キャッシュは
512KB)と、 ATI Mobility Radeon 7500 を誇るが、16MB-VRAM のため当時噂の OS X
10.2 の目玉機能 Quartz Extreme の全能力は発揮できないのが残念。バス、メモリーは同じ。
iBook(32 VRAM)……… 不明
……… 2002年11月の登場。前と同じ PPC750fx 800MHz(二次キャッシュは 512KB)に 32M-VRAM
の ATI Mobility Radeon 7500 装備で Quartz Extreme をようやくサポート。豪華な構成でお安い価格が魅力だよね。G3最後のモデルとなるか...(上がつかえてま〜す)
iBook G4 NEW!
……… 不明 ……… 2003年10月23日の発表。10月25日より発売の
12" は G4 の 800MHz CPU(二次キャッシュは 256KB)に USB 2.0、さらに 32M-VRAM
の ATI Mobility Radeon 9200 装備の上、初の Mac OS X 10.3 (Panther) インストール機となる。\124,800
と格安のくせに超豪華。発表から一ヶ月で友人が二人食い付いたw 2ch では 12" PowerBook G4(1GHz)
ユーザーを震撼させるようなコメントが飛び交うも、実際にはきっちり差がある。 14" は 933MHz と 1GHz
の二本立てで11月1日より発売。安いとはいえメモリー 512MB くらいは追加しましょう。
PowerBook
PowerBook G3(Revision 1)………
Wall Street(ウォールストリート) ニューヨーク州マンハッタンの金融街。明日はいざ知れず、金持ちがいっぱいいる所。………
ボディが飴色に透けてるセクシーなモデルだったが、液晶サイズが大きなフラッグシップ モデルは絶壁頭で、12inch、13inch
もあったりしてとにかく種類の多い構成。ゴム系のコーティングがされたアルミ板が蟹のふんどしのようなデザインになっている。1998年初めに登場した14inch
の中/上級機は 83MHz にバススピードを上げてあり 250MHz/292MHz+二次キャッシュ 1MB だった(233MHz
モデルはシステムバス 66MHz に一次キャッシュ 64KB のみ)。メモリーは 144pin-SODIMM。
PowerBook G3(Revision 2)……… PDQ (略語)Pretty
Damn Quick=「かなり迅速に」(もしくは「できるだけ速やかに」) Public Diplomacy Query=「公外交質問」
Physician Data Query=「内科医の質問」 どれだ?……… 1998年9月に登場。全体に液晶を大きなモデルで取り揃えた構成に変わったが、絶壁頭は一掃されなかった。バススピードはやはり無茶だったのか
66MHz に下げられ、上級機は 300MHz+二次キャッシュ 1MB(266MHz モデルも 1MB、233MHz モデルは
512KB)になった。外部インターフェースは Fast & Narrow SCSI と ADB を備える。グラフィックは
ATI RAGE の 4M-VRAM だったか? 買うなら2番目のモデルと思って、即購入した 266MHz モデルをまだ持っている(2003年、野茂投手の偽者に譲るw)。この頃は
PowerBook 2400 にしようか、富士通の InterTop がいいかと考えていた頃。フルサイズのノートの素晴らしさに目覚めさせてくれたモデル。実はいい匂いがするのはオーナーだけが知っている。
PowerBook G3(bronze keyboard)……… Lombard(ロンバード) サンフランシスコの住宅地にある住民には辛いんだろうなというクネクネした道が続く坂であるが、立ち並ぶ住宅のデザインも相まってお伽の国を思わせるのか観光地になっている。 または
101(101匹ダルメシアンズ)斑(ブチ)が売りのダルメシアンで、斑のないワンコが出てくる映画。この犬は気性が荒く困りものらしい。………
1999年5月の発表。上級機は 400MHz+二次キャッシュ 1MB(333MHz モデルは 512KB)で、バススピードが
100MHz にアップして ATI RAGE LT Pro の 8M-VRAM 装備(メモリーは同じ)、ADB が廃止され
USB を載せた上、ついに絶壁頭を駆逐したモデル。
PowerBook(FireWire)………
Pismo(ピズモ) カリフォルニアのビーチの名前。息子がいる。………
初めて見た時は嬉しくなる程薄かった。2000年2月の登場。最後の G3 PowerBook だが、その名前からは G3 の文字が消えていた。SCSI
が廃止され FireWire を搭載しており(二次キャッシュはみんな 1MB)、PowerBook 初の AirMac を内蔵した姿はその後の
PC 系ノートを引っ張るイケテル姿だった。その変わりではないが、液晶が暗く、蟹のふんどし部分がヘナヘナのプラスティックになってしまった。傷はつきにくいが。機能的にかぶるところが多い
PowerBook G4 を買ったので、売ってしまったが良いモデルである。100MHz バスは同じだが、ATI RAGE Mobility
128 の 8M-VRAM を装備してメモリーは PC100-SODIMM になった。
PowerBook G4(Ti)……… Mercury(マーキュリー) 水銀、水星、賢者の石の暗喩。魔法、錬金術から離れられないイメージが強い。近年、イギリスの眼鏡の男の子が秘密を探って人気者に。あの映画、私は正直、女の子がよかったのだと思う。(ロリではないが)………
2001年1月に登場。15.1inch の横広液晶(1152*768 pixel)にスロット ローディング型ドライブ、そのうえ
G4 になった(二次キャッシュ 1MB) 。ATI RAGE Mobility 128 2D/3D の 8M-VRAM 装備で、メモリーやバスは
Pismo と同じ。ひたすら薄くクールなイメージで、カッコは良いがヤワである。肌に触れるのが金属であるため、ちょっと電気の漏れを感じる時がある。あと平面構成のためにパームレストの端が腕に当たる。そのせいでふち周りに使用されているカーボン系(混ぜてあるだけ?)樹脂フレームの塗装がこすれて禿げやすい。私が使っているものは、30年たって高校の同窓会に出たら学年一のイイ男がアレレな頭になっていたようなショッキングな外観になってしまった。
PowerBook G4(Gigabit Ethernet)………
Onyx(オニキス) 象牙。ワシントン条約のせいでピアノの白鍵も最近は...
……… ボディはフレームに補強が入ってちょっと強くなった上、CD-R がついた。後に CD-RW / DVD の Combo
モデルも出る。CPU 速度がモトローラのドキュンのおかげでなかなか上がらなかったが、申し訳なく思ったのかかなり安く手に入るようになった(二次キャッシュは
256KB に減った)。ATI Mobility Radeon / 16M-VRAM 装備で、667MHz CPU で 133MHz
バス& PC133-SODIMM と、550MHz CPU に 100MHz バス& PC100-SODIM の移行時期にある。2001年10月の登場。
PowerBook G4(DVI)……… Ivory(アイボリー) どうせならエボニーも欲しかった………
画面解像度を Mac OS X に合わせたかのように 1280*854 pixel にアップし、発熱をうまく逃がすように工夫されておりボディもかなり強化されている。CPU
速度はまだ 1GHz には達しない(800MHz と 667MHz CPU)が、二次キャッシュ 256KB に加え三次キャッシュ
1MB を積むようになった。その上、バスが 133MHz、メモリーは PC133 に。外観が同じせいか TVCF でお目にかからなくなったが、グラフィックは
ATI Mobility Radeon 7500 / 32M-VRAM に強化されるなど、体力が全体に上がり実力が高くうらやましいモデルである。が、この一族共通の禿げる体質は改善されていない。これは
CEO の怨念がこもっているのかもしれない。2002年4月の登場。プラスティック部分を光沢のある黒にすると締まる気がする。
PowerBook G4(1GHz)……… Antimony(アンチモニー) アンチモン、原子番号51の金属元素。またまた季節もの(今度は
part2)だがハーマイオニーではない……… 2002年12月?の登場。ボディはかなり強化された。しかしここまでの補強に2年かかるか?
CPU はこの PPC7455 でついにノートでも 1GHz を達成。画面解像度は変わらず ATI Mobility Radeon
9000 の 64M-VRAM(1GHz モデル)/ 32M-VRAM( 867MHz モデル)と超豪華なグラフィック。二次キャッシュ
256KB に加え三次キャッシュ 1MB、バスが 133MHz、メモリーの PC133-SDRAM は同じ。あ、消費電流が増えてるので、電源アダプターが大容量になってる。
PowerBook G4(12-inch)……… Thresher(スレッシャー) 打つ者?
電気の世界じゃ Threshold Level って具合に使うんだけど……… 2003年1月から予約受付。新型アルミニューム筐体は素材の厚みも十分で、ボディはさすがに丈夫だし造りもよく見える。PowerBook
のくせに PCI スロットがないし、Ethernet は 1Gbps じゃないし、ビデオ端子もアダプター使うしで、どう見ても薄くなって金属ボディに進化した
iBook ですけど。でもカッコいいよね、スロットインで押し通したのが報われましたなーComboDrive(CD-ROM/CD-R&RW/DVD-ROM)装備。従来品と互換性あって、なおかつ
54Mbps にスピードアップされた無線LANの AirMac Extreme に対応してて、これはイラねけど BlueTooth
1.1 内蔵。CPU は PPC7455 の 867MHz で、画面解像度は 12.1" 液晶に 1024x768
pixels。nVIDIA GeForce4 420 Go の 32M-VRAM のおかげでアナログ接続だけど1600 x
1200 pixels 出力が可能。ちょっとヤなこと言うと、このチップ、実は GeForce2 ベースで開発されたものである(すげぇ、ヤかなw
でもオイラにはこれがネックで躊躇してるポイントなのよ) 二次キャッシュ 256KB のみで三次キャッシュはない。バスは 133MHz、メモリーは大幅強化の
PC2100-DDR SDRAM。「PCうんぬん」と言うのはデータ転送速度(2.1GB/sec.)なので、これまでの PC133
に比べいかに速いかわかると思う…たぶん。Memory
参照
PowerBook G4(17-inch)………
Hammerhead(ハンマーヘッド) とんかち頭(シュモクザメっていうのもいますな…ハンマーヘッドシャーク)コードネームの由来は顔がデカイからだろうか。これが
12" とペアなのかな? ってことは打つ者がいてハンマーヘッドがあると、次に出る新筐体 15" は釘かよ
……… 2003年2月から予約受付開始? 厚肉となったアルミボディもこの大きさだとどうでしょう? CPU は PPC7455
の 1GHz、17" の広大な液晶に nVIDIA GeForce4 440 Go の 64M-VRAM という構成で
1440x900 pixels、DVI 出力では 2048x1536 pixels という、ノートかよ!といいたくなる迫力。こっちのチップはさすがに
12" より上にしてあるね。800Mbps の FireWire が初装備されて AirMac Extreme も標準で装着済、
Bluetooth 1.1 は内蔵(だからイランて…どうせなら UWB 入れてくれ!)。もちスロットインの SuperDrive(CD-ROM/CD-R&RW/DVD-ROM/DVD-R)に、暗闇で光るキーボードまでついてる。秋には
PPC970 を Dual にして欲しいですな、中身スカスカでしょうから。二次キャッシュ 256KB と三次キャッシュ 1MB
はチタン 15" と同じだけど、バスは上がって 167MHz、メモリーは PC2700-DDR SDRAM と貪欲にアップ。CPU
が頭打ちだったんだからもっと早くにこうして欲しかったけど、そこまでの性能を必要としなかったのも事実で... CM はちっちゃいミニミーとでけぇバスケット選手が航空機内で身体に比例しないモデルを使うというもの。12"
はまるで掌サイズだし、ミニミーには 17" が限界かな? これ以上大きいと役者さんが見えません。
PowerBook G4(12" DVI) NEW!
……… Q54 ……… 2003年9月16日の発表。堅実なチューンアップを施されて
USB 2.0 にミニ DVI 端子を装備して PowerBook 全機種が Cinema HD ディスプレイに対応。これだけが前のモデルで不満だった点なので、即購入決定。Combo
も Super も選べて、CPU は PPC7457(二次キャッシュ 512KB) の 1GHz、12.1" の液晶に
nVIDIA GeForce FX Go 5200 の 32M-VRAM という構成で 1024x768 pixels、バスとメモリーは
133MHz に PC2100-DDR SDRAM というのも同じだし、Ethernet も 100BASE-T で同じ。この辺は次で
15" の基礎体力が欲しいね。なにはともあれ Win ノートには目移りする対象などありません…この可愛さは見事です、愛着湧きます。
PowerBook G4(15" FW800) NEW! ……… Q16
……… 2003年9月16日の発表。やっとチタンからアルミになった新型筐体に USB 2.0 と FireWire 800
を装備。CPU は PPC7457(二次キャッシュ 512KB) の 1.25GHz、15.2" の使いやすい液晶サイズに
ATI Mobility Radeon 9600 の 64M-VRAM という構成で 1280x854 pixels、もちろん
DVI 端子付きで Cinema HD も OK。バスやメモリーもチタン時代から上がって 17" と同じく 167MHz
の PC2700-DDR SDRAM に。もちろん 1000BASE-T で LAN も快速。キーボードバックライトが Super
Drive モデルにしかないのは汚点かな?わたしはむしろ BTO で外したかったんですけどね。
Panther
祭りの勢いあまって、12" と近いスペックなのに購入してしまったわけで、注文後すぐに初期不良がある噂が広まって、ブツが届くまで正直恐かったです。曰く…ラッチ(フック)がかからずに蓋(液晶部)が締らない、液晶がショボい、ホワイトスポットが出る。これらはみな
BTO で申し込んだおかげか1ヶ月も待たされましたからその間に対策済みになっていました。ラッチ問題は、15" に特有のフック左右についている干渉ゴムが近すぎて12"/17"と同じ金具では届かなくなったのが原因ですから、J金具の先が大きくなって解決、液晶はメーカーが変わってましたし、ホワイトスポットは液晶を後ろから押さえている構造材が組み立て時に妙な具合に圧力をかけているというトラブルなので、問題発生後に組み立てられた
BTO では関係なし。うちのが着いた10月22日には工場出荷分は解決してたということですね。(ただ、出回っているた流通在庫は回収したようです)
ブツそのものは、5400rpm の HDD にしたことに加え、もともと基礎体力が違うだけあって 12"
より完全に格上です…まるでデスクトップ。CPU が倍の操作感ってのは決して大袈裟ではないですよw
PowerBook G4(17" 1.33GHz) NEW!
……… Q41 ……… 2003年9月16日の発表。CPU
は PPC7457(二次キャッシュ 512KB) の 1.33GHz に。17" のあいかわらず広大な液晶に ATI
Mobility Radeon 9600 の 64M-VRAM という構成で 1440x900 pixels。バスやメモリーは前と同じく
167MHz の PC2700-DDR SDRAM。
iMac
iMac (Revision A, B)……… Columbus(コロンブス) 大航海時代のイタリア人、スペインに金を出させアジアに着いたつもりでいた人。 または
C1(番号)最初のコロンブスという意味だろう。 または Elroy(エルロイ)ウィスコンシン州の風光明美な街。いいとこらしい。………
1998年8月、233MHz(バススピードは 66MHz、二次キャッシュは 512KB)で登場した初代 iMac は USB
の普及を飛躍的なものにした。日本での愛称はおにぎり。TVCF には iMac はどーんとは登場せず、「もうアイボリーはいらない」とか「PC
ってケーブルが邪魔」とか「メール?使ってるよ」といった淡々としたメッセージ型の大人しめのものだった。 この CF に出ていた俳優(ジェフ
ゴールドブラム)は前年の映画 ID4(インディペンデンス・デイ)では PowerBook 5300c で地球を救った。なぜかこの頃の新型
PowerBook 3400c ではなく、いつフリーズするか、いつバッテリーが切れるかドキドキものであったのは言うまでもない。
iMac (Revision C)……… C1.5 ということは中途半端なコロンブスなのだろうか? または
LifeSavers(ライフセーバー)ある意味 Apple の命の恩人。……… The Rolling Stones の初期の曲
She's a rainbow に載せて、カラフルなキャンディ カラーが画面を滑りまくる TVCF は秀逸だった。266MHz(二次キャッシュは
512KB)で1999年初めの登場。こんな速度でやっていける良い時代であった。私のサイトのインデックス ページの一番下にある
Yummy! はこいつのキャッチフレーズ。「おいちい!」という幼児語である。日本で言う「ウマ〜!」と同じく、IT 関連の大人も使っているに違いない。
iMac (Revision D)……… C2 虫歯を連想させる。やはりキャンディーで売ってたからか。………
1999年4月登場。二代目コロンブスはこいつらしい。色違いだけの単一ラインナップでみんな 333MHz(二次キャッシュは 512KB)。
iMac (Slot-Loading CD-ROM)……… Kihei(キーヘイ) ハワイ、マウイ島のビーチ。島は小さくても3000mを超える火山がある。ハワイはたまねぎ(甘い)がうまい。ニュージーランドの小粒のも捨てがたいが。それに沖縄の人も良く食べるスパムを好んでるらしいのが印象的。米軍の行くところスパムの繁殖地あり。あまりの塩辛さと大戦後それしかなかったみじめな思いでヨーロッパの人はこいつが嫌いらしい、モンティ
パイソンにはスパムイヤイヤな歌まで出てくる。最近は減塩スパムがあるらしいが、まだ食べたことはない。……… スケスケ度がアップしてスロット
ローディングになった上に FireWire のついたモデルで1999年10月に登場。バススピードもこれ以降 100MHz となった。内蔵スピーカーの音が良く、パソコンにとってはおまけでしかないスピーカーでここまでやるかと思った。上級機は
400MHz(二次キャッシュは 512KB)。まだまだ人気は高かった。
iMac
(Summer 2000)……… Perigee(ペリジー) 近地点。人工衛星を静止軌道に乗せるために一時的にとるトランスファ軌道と呼ばれる長楕円形の軌道上で地球から最も近くなる点。反意語:Apogee(アポジー)遠地点。こちらは何故かオーディオ関連のメーカーが使いたがる。………
2000年6月発表で上級機は 600MHz(二次キャッシュは 512KB)。ウルトラ兄弟のようにバリエーションがやたらに多いモデル。TVCF
は白いモデルがなんだかわからない不気味さを出していた。この頃は同時期に発売された、光学式の Apple Pro Mouse
の TVCF が登場し Cream の White Room が流れたり、AirMac(本名は AirPort)Base Station
が UFO のようにお茶の間のテレビに出現したりしていた。
iMac
(Early 2001)……… 不明 ……… MacWorld Tokyo
2001(2月)で子供の枕カバーのような花柄と、青い恐竜の卵のようなモデルが発表された時、一瞬会場が沈黙してしまったことは言うまでもない(FlowerPower
はご長寿テレビアニメ「サザエさん」のタラちゃんの掛け布団の柄にぴったりだなと思った)。この辺で iMac ブームに水を差したとも言える。上級機は
600MHz(二次キャッシュは下級機 400MHz が 512KB と多いがメモリーのやりとりが 160MHz と遅く、中/上級機は
256KB と少ないが CPU と同速でやりとりされる)。この時に Jaguar の商品展開が予測されたはずなのに誰も気付かなかった。実は柄物好きらしい
Jobs の趣味が伺える。
iMac (Summer 2001)………
Kiva(キバ) ネイティブ アメリカンの伝承によると「生命の生ずる祠(ほこら)」を意味する。この名を持つアウトドアのメーカーもあって、非常に良いものを作っている。………
なんかブームが去った後なので、大人しくなってしまったモデルだが実際には CRT 型の熟成品である。2001年6月登場、G3
では最後の iMac で 700MHz(二次キャッシュは 512KB)の性能はまだまだ使える。
iMac(Flat-Panel)……… Tessera(テッセラ) こんな名前のカリフォルニア
ワインがある。 または P80 ここでなぜ iBook のような番号になるのか...
……… 2002年1月の発表。ついに液晶化された新世代の iMac は G4 の 800MHz(二次キャッシュは 256KB
に減った)に nVIDIA GeForce 2 MX グラフィックチップ(32MB DDR-SDRAM)を積んでいた。キーボードとマウスも白い。饅頭ともタケコプターとも呼ばれ、現物の大きさには驚いたモデル。発売後すぐに開催された
MacWorld Tokyo 2002 で値上げの憂き目にあうが、8月半ばに値下げされる。TVCF では街角のショーウィンドウで首を振ってダンスの才能と足腰の頑丈さを見せつけ、あげくのはてに感情表現までできるところを見せたりしている。
iMac(17inch Flat-Panel)……… P79
……… 顔が大きくなったが、前のモデルよりハンサムである。CPU は G4 の 800MHz で諸仕様も 15inch モデルと同じだが、グラフィックチップが
GeForce 4 MX(32MB DDR-SDRAM)にアップされ 17inch の横に広い液晶は 1440*900。製品バランスの良い名器だと思うがこの不況でどうなるか...
正直欲しいッス。トレィタイプのSuperDrive 装備。2002年8月17日より販売開始(店頭デモは8月10日から)
iMac(17inch 1GHz)……… 不明
……… CPU は 1GHz、133MHz バスに PC2100-DDR SDRAM という構成は PowerBookG4
12" と同じ構成か。15" は前のモデルと同じ。グラフィックチップは同じ nVIDIA GeForce4
MX だが 64M-VRAM のものになっている。裏から見ると電源ボタンのすぐ隣にオーディオ入力があって、前のモデルと区別できる。2003年3月よりお持ち帰り可能。
iMac(20inch)
NEW! ……… 不明 ……… 2003年11月18日、なんと
Cinema HD ディスプレイを積んだ 20" モデルが追加。その分、液晶部分の厚みもまして、重さも18.2Kg(15"
9.7Kg、17": 10.4Kg)とグンと重い。スペックは 17" モデルも同時にアップして、USB
2.0 を装備し CPU は PPC7455 の 1.25GHz(二次キャッシュは 256KB) に、さらに 167MHz
バスに PC2700-DDR SDRAM になった(15" の CPU は 1GHz)。グラフィックチップは 15"
が nVIDIA GeForce4 MX(32M-VRAM)で以前と同じだが、17"/20" は nVIDIA
GeForce FX 5200 Ultra(64MB V-RAM)になっている。外観が前のモデルと同じなので、20"
以外は見分けがつかないかな。それにしても 20" はきれいだ。
eMac
eMac ……… P69
……… 「さよなら CRT」と言っていた Apple に、2002年4月 17inch の CRT モデルを積んだこの機種が登場した。本国の教育市場のリクエストに応じた結果とのことである。実際にはローコストの巨大な進化型
iMac であり、G4 の 700MHz(バススピード 100MHz、二次キャッシュは iMac Flat-Panel と同じ
256KB)という実力派。カッコつけずに良いものを出したと思う。8月には望まれていた SuperDrive(DVD-R/CD-R/CD-RW)や
ComboDrive(DVD/CD-R/CD-RW)がついて万能マシーンに。あちらの教育市場が頑張れば、Cube の後継機も出してくれるのか?
eMac(ATI Graphics)
……… 不明 ……… まだ CRT にやる気満々か、2003年5月の登場。Apple
製品の中ではコストパフォーマンスで群を抜く¥99,800(G4-800MHz/CD-ROM) から、上位2機種の CPU 速度は
1GHz で、「安い・速い・デカい(重い)」サラリーマンの昼食のようなラインナップ。前のモデルの最終期にスーパードライブへの対応を果たしているので、当然
iDVD も受け継いでいる。今回から AirMac Extreme カードに対応し IEEE 802.11g の転送速度 54MB/bps
が無線 LAN で実現、グラフィックは AGP x4 の ATI Radeon 7500 に DDR 32MB のビデオ RAM
を奢る。ちょっと前の PowerBook G4 オーナーとしては、なんか書いてて非常に腹が立つコノヤローなモデルだ。
PowerMac G4 Cube
PowerMac G4 Cube ………
Trinity(トリニティ) 三位一体。権威欲と人集めの為の嘘も方便というやつ。認めはしないだろうが禁じられた偶像崇拝まですることになってしまった。処女懐妊や王が新生児を殺させる逸話、贖罪などといった世界中のこの手の考えのオリジナルはバビロニアのものらしいが、もっと古いのかも知れない。また、長崎型原子爆弾の開発コード名でもある。………
2000年6月の発売当初から、音は静か(ファンがない)で美しくコンパクト、内部ユニットへのアクセスもスマートと、ユーザーの非常な関心をかう。上級機は
500MHz(バススピード 100MHz、二次キャッシュは 1MB)。が、パーティング ライン(樹脂を流し込む型の合わせ目、型がズレている場所の痕跡)がヒビと言われたり、電源スィッチの設定を煮詰めていなかった
Apple のせいで悲劇の人生を始めてしまう。実際に何故か売れ行きトップにはならなかった。美しさを大切にしている場合、パーティング
ラインを削って仕上げするか、見えにくい場所になるように型をデザインするものだが、そこまでは頭が回らなかったようだ。その後、当初はあらぬ疑いであったパーティング
ラインも、プラスティックの合わせ目の結合不良から本物の割れ目になってしまったりするものが出ている。こんなことはそんなに高度な製造技術がなくても起こり得ないのだが、その分野で技術を持っていない
Apple はカラフル iMac の実績で目が曇って天狗になっていたようだ。プラスティックの成形に関しては、おもちゃの質がそのまま日米の技術レベルの差を象徴している。
PowerMac G4 Cube(Early 2001)……… Rubicon(ルビコン) 執政官に就任したいがためにジュリアス シーザー(ユリウス
カエサル)がローマ法を破って兵を率いて渡ったイタリアの川。賽子(さいころ)を投げたりしたらしい。……… 素晴らしいモデルだったが、CD-RW
を追加しただけで2001年2月に発表されたこの機種をもってラインナップから姿を消してしまった。日本の町工場程度の製造ラインのレベルアップと、プラスティックの成形に使う型を新たに開発する気力があれば、問題はすべて回避されあと2年は残っていただろう。Cube
は欲しいな〜。
追記:2003年6月 17inches PowerBook の液晶抜きモデルなんてどうでしょうね。
Power Macintosh 改め Power Mac
Power Macintosh
G3(Blue & White)……… Yosemite(ヨセミテ) カリフォルニアのシェラネバダ山脈の壮大な渓谷のある国立公園。連邦にその名も高いジェームス
T. カークが登ってたりする。この時、梺(ふもと)ではドクター マッコイが焚き火をしていた。……… 1999年1月に出た、今見ると目が痛くなるほど派手なモデルで、すぐにポリタンクという愛称がついた。上級機は450MHz(システムバスのスピードは
100MHz で、データパスは 64bit、二次キャッシュは 300MHz モデルのみ 512KB で他は 1MB)。
Power Mac G4(PCI-Graphics)……… Yikes!(ヤィクス!) うわっ!とか驚いてる時に出す声で意味はない。かなり無理がある驚きの表現だと思う。………
ポリタンク型を継承しているが、シルバー系のカラーリングに変更されハイテクっぽいイメージになった。G4 最初の機種は 350/400MHz
から始まった。基本的には G3 の CPU を載せ換えたモデルだがデータパスは 128bit。TVCF は日本では流れなかった
Tank。大脱走のテーマの中、戦車がガラガラと PowerMac G4 を囲み「合衆国政府は Power Macintosh
G4 を守っている、なお PC はこの限りではない」というもの。1999年9月の登場、この頃は本当に凄い処理能力だった。この時期に
Toy Story 2 が公開されている。
Power Mac
G4(AGP-Graphics)……… Sawtooth(ソウトゥース) ノコギリの歯。親戚に青い歯をした北欧の王様がいる。………
PCI-Graphics の発売後ほとんど間をあけずに発売された、ついに AGP を載せたモデル。上級機の500MHz は2000年2月に遅れて登場した。
Power Mac G4(Gigabit Ethernet)………
Mystic(ミスティック) 神秘。幻に終わった ColorClassic
III に肖(あやか)ったのかも知れない。同性愛の隠語でもあるが... ……… 2000年問題も通り過ぎ、PC 勢が物凄い勢いで
CPU を速度アップした商品を出す中、思った程 CPU の速度が上がらず苦し紛れに Ethernet を高速化。2000年半ばに登場した。500MHz-Dual
が最上級モデル。
Power Mac G4(Digital Audio)………
Clockwork(クロックワーク) 時計仕掛け、ぜんまい仕掛け。やはり季語はオレンジであろう。 または
Tangent(タンジェント) 接線、接すること。たぶん語呂で選んでいる。………
バススピードも上がり 133MHz、グラフィック インターフェースも AGP*2 になった。2001年1月、21世紀初の上級機は533MHz-Dual
には二次キャッシュ 1MB を、733MHz には二次キャッシュ 256KB の上に三次キャッシュ 1MB が積んである。
Power Mac G4(Quick Silver)……… Titan(ティタン) 土星の最大の衛星で水星より大きい直径 5,150Kmもあって、地球より1.5倍も濃い大気に包まれている。………
2001年半ば、ぬるりとしているが完成度が高く美しいデザインのボディに変更されて登場した。子供が指を突っ込みたくなるカバーなしの金属ダイアフラムのスピーカーが目立つ。後に
3rd パーティー製のカバーも出た。音響的にはこのようなスピーカーの構造は、ホーン型のように奥に引っ込んでいるので指向性がきつくなり音に癖が出る上、スピードが落ちるのでお勧めできない。5inch
のドライブスロットを二基供えているように見せながら、下は 3.5inch なのがごまかしに見え、5inch をダブルにして欲しいという意見がチラホラ。三次キャッシュが増量され、上級機
876MHz モデルには 2MB を、800MHz-Dual では 2MB をそれぞれの CPU 用に積むようになった。
Power Mac G4(Quick Silver 2002)………
Nichrome(ニクロム) ニッケルとクロムの合金で、名前に出ないが鉄もちょこっと入ってる。電熱線の材料。最近さぁ、コードネームに色気がないぞ!………
2002年初めのモデル。モトローラの G4 路線を採用したのが裏目に出て、ちょっとずつしか CPU が上がらない Apple
苦渋の時代が続く。ここでやっと 1GHz-Dual に達した記念すべきモデルではある(中級機 933MHz には 2MB の三次キャッシュを、上級機
1GHz-Dual には 2MB の三次キャッシュをそれぞれの CPU に積んでいる)。お得意の Dual でフラッグシップの
CPU 速度が上がらない(モトローラしっかりせい!)問題を回避しようとしているが、Dual にできない他機種の将来に不安も残る。
Power Mac G4(Mirrored Drive Door)………
P57(おそらく 867MHz-Dual) または P58(おそらく
1GHz-Dual と 1.25GHz-Dual)……… フランスのサイトにすっぱ抜かれて Apple が慌てた逸話つき。マジで弁護団が削除命令など出したので、噂サイトの信憑性がかえって高まってしまった。(ついでにコードネームも漏れてきた)ひさしぶりに筐体が変わっているがポリタンクの外観は変わっていない。前面が大幅に変更されており、見た目は好き嫌いの激しいデザインとなった。スピーカーが上に、光学ドライブが中央部にあるが実際に市販の
5inch ドライブを二基装備できるかは不明。HDD は縦に張り付くように配置される。ロック機構など、構造はこれまでよりもしっかりしているそうだが、外観も
Xserve. の方向に行ってくれれば良かったものを...
追記:近々に登場予定と思ったら、お盆に出すとは…しかもフライングで8月24日以前に
Mac OS X 10.2 がプリインストールされている。全機種 Dual で上級機の1.25GHz-Dual(システムバス
167MHz、三次キャッシュ各 2MB)は遅れて9月後半の発売。中級機 1GHz-Dual もシステムバス 167MHz だが、三次キャッシュは各
1MB に減り、下級機 867MHz-Dual は 133MHz のままで三次キャッシュは各 1MB を積んでいる。加えてついに(というか、やっと)
PC2100(PC2700 準拠)の DDR-SDRAM と ATA100 のドライブ インターフェース、AGP*4(スロット1基)を搭載したが、400Mbps
のままの FireWire、USB 1.1 などの外部インターフェースは変わらず。グラフィック カードは下級機の 867MHz-Dual
に nVIDIA GeForce4 MX(32MB DDR-SDRAM)と、中級/上級機に ATI Radeon 9000
Pro(64MB DDR-SDRAM)、ほかに BTO で nVIDIA GeForce4 Ti(128MB DDR-SDRAM)が選べる。スピーカーはかなり前に出て来た上、ちょっとカッコ悪いカバーも付属している。名称の由来でもある鏡面仕上げの
5inch ドライブの蓋が、内装したドライブを全く隠さないのなら PC 用のおもしろグッズや各社の光学ドライブもつなげられるのだが、それについては人柱待ち、誰かにチャレンジしてもらうほかない。一応
Apple が用意した 5inch ドライブなら2基装備できるそうな、当たり前か。実際に見ると面構えには慣れて来たが、側面の巨大な
Apple ロゴと背面に無数に開けられた穴に驚愕して鳥肌が...
Power
Mac G4(FW800) ……… P58
……… 2003年2月の登場。名前の通り 800Mbps-FireWire を1基、従来の 400Mbps に加えて搭載。バス
133MHz の1GHz CPU にはメモリーが PC2100-DDRRAM 、グラフィックは nVIDIA GeForce4
MX に 64M-VRAM。バス 167MHz の 1.25GHz Dual CPU と 1.42GHz Dual CPU
にはメモリー PC2700-DDRRAM でグラフィックは ATI Radeon 9000 Pro に 64M-VRAMという3機種2ランク構成。いずれも
PPC7455 らしい。ところで少なくともここ2年に出た Mac は、ミニプラグは使用してはいるけどラインレベルの入力端子で、マイクロフォンアンプは入ってないでしょ?
昔のにはマイク端子も外付けマイクも付いてたけど、今だって Cinema ディスプレィとかに付けて欲しいよね。あんなにアクの強かったボディデザインだけど、2ヶ月で見慣れちゃった。でも後ろ姿は苦手。w
先を見ると:IBM の次世代チップ PPC970 はこの時点で 2.5GHz も可能なようだ。
Power Mac G5
……… Omega(オメガ)きっと高い方。αにしてΩ(2chのアスキーアートで有名なωもオメガ)であるのはヘブライの神でしたか。Mac
ユーザーにも神のようであって欲しいモンですが、モーセのように振り回されたくはないですね。 Q38
こっちは安い機種かな。 ……… 2003年6月 WWDC での発表。期待通りの 64bit-CPU/IBM 製 PowerPC970
シリーズが搭載される模様(憶測の域を出ないのは…だって出てないモンねw。発売はいつでしょう、年末まで待たされるのかな。注文は発表直後から可能ってのも強気?)
CPU 速度は 1.6GHz、1.8GHz、それに Dual-2GHz。この CPU のための規格ではないが、ハイパートランスポート採用によりメモリーへのアクセスは
128bit/400MHz に、Serial-ATA の HDD・Ethernet・FireWire・USB・デジタル/アナログオーディオとの入出力コントロールは
16bit/800MHz 双方向 となった上、CPU とコントローラーとを繋ぐフロントサイドバスは順に 800MHz、900MHz、1GHz
とひと頃の CPU 速度のよう。これら永年に渡りボトルネックだった箇所が一気に現代の近未来の基準にまで広げられているのも、G5
となる新シリーズの最大の恩恵とも言える。基板の回路デザインも、高速処理の必然からくる美しさ。PCI スロットは上級2機種が
PCI-X に対応している。このカードはまだ出てないけれど、こういう先を見据えた話が最近なかったから大歓迎。800Mbps-FireWire
と USB 2.0 を各1基、従来の USB 1.1 と 400Mbps-FireWire を各2基に加えて搭載、しかも前後にレセプタクルがあるというのもこれまでにない親切設計。やっと見かけだけでないデザインに目覚めたのか。グラフィックは
AGPx8 で nVIDIA GeForce FX 5200 Ultra (1.6GHz、1.8GHz モデル) と ATI
Radeon 9600 Pro (Dual-2GHz モデル)。64bit CPU の恩恵を受けたメモリーも 4GB(PC2700、333MHz
で動作/1.6GHz モデル)と 8GB(PC3200、400MHz で動作/1.8GHz、Dual-2GHz モデル)まで拡大されている。大きなメモリーが存在しないせいもあってか、メモリースロットも8つになって往年の
PowerMacintosh のよう。これだけの熱源が満載されて、非常に静かなのもセールスポイント。やっとコンピューターにも、豊かな風量を確保してゆっくり流す考えが取り入れられてに嬉しいっす。そうそう、最近
Mac で見捨てられ気味だったオーディオ入力も、日本のデジタルものでは標準とも言うべき TOSLINK(光学デジタル入出力端子)がついてます。注目のデザインですが、パンチングメタルはすっきりしてて好き。印象としては日産車にそっくりなデザイン処理ですが。
Power Mac G5 NEW!
……… 不明 ……… 2003年11月18日に
Dual 1.8GHz が「磨きをかけたパワー」で登場。ほかの 1.6GHz、Dual 2GHz モデルにも少々値下げがあって嬉しい。Dual
モデルが増えたのは G5 の次期モデルの速度がうまく上がらないのか、それとも溜めておいて一気に上げてくるのか… UK での
CM 禁止(世界最速という売り文句に裏づけがない…というイチャモンのような公の理由だが、真相はイラク戦のゴシップが片付かない今の英国で流すには、爆発する
CM は危険…と見た。北の方でテロの横行する国だもんね)があるにせよ、とてつもなく速いのは確かだし、自作で無茶しなきゃこんな速度の
PC は存在ないのも確か。ゆけ〜 ゆけ ゆけ Gッチャマ〜ン♪…というのは5人組ヒーローの先駆けでした。Jobs は博士に見えんけどw
Server
Xserve. ……… Thing
2(シング2)物体2。今にも触手が飛び出してきそうな命名だ。いったい誰がつけたものか、きっとジョン カーペンター監督のファンに違いない。いっそ
The をつけるべき。……… 2002年5月に発表。上級機は 1GHz-Dual(バススピード 133MHz)。1U と薄く、幅も
19inch ラックマウントサイズなのでそこそこだが、奥行きは物凄いものとなる。メモリーに 266MHz で動作する DDR-SDRAM(PC2100)を積んでおり、3つの
HDD スロットは動作中にも交換可能である。サーバーマシーンであるから、Mac OS X server が走っている以外にはグラフィック系が非力(これも当たり前)で増設カードスロットが少ないのと光学ドライブが
CD-ROM なだけで、フラッグシップモデルがこうだったらと憧れるユーザーは多いはず。測定器ライクで私は好みのデザイン。新型の
PowerMac G4(MDD)のリーク写真を見てしまったばかりに余計に欲しくなる。発表会での質問に「自分がいなかった頃のサーバー製品は夢を見ていたようなものだ」とか切り返して笑いを誘ったのは
Jobs。
Xserve.(Slot-loading)………
不明 ……… 2003年2月に発表。1.33GHz と 1.33GHz-Dual(バススピード
133MHz のまま)がある。メモリーに 333MHz で動作する(RAM に能力があるだけで本体側は違うかも) PC2700
の DDR-SDRAM を積んでおり、HDD スロットは4つに増え、光学ドライブはスロットローディングになって機能美溢れるモデル、占有面積はデカいけど。さらに
FireWire 800 までついている。AGP x4 グラフィックカード、CD-R 光学ドライブも選べるようになった。
Xserve RAID
……… 不明 ……… 2003年2月に発表。14基の
ATA/100 の HDD と 2GB/bps の Fibre Channnel を備える 3U サイズの Xserve.
拡張ユニット。
Xserve.(Cluster Node)………
不明 ……… 2003年3月に発表。分散処理のためのクラスタリングに徹したモデルで、基本性能は
Xserve.(Slot-loading)と同じ。ただし 1.33GHz-Dual プロセッサーのみ。その目的に不要となるグラフィック
スロットや光学ドライブを除き、HDD を1基にしている。できるだけ安く大規模な演算を終えるユニットを組みたければお買得。w
■まじめに(まじめか?)メモリー用語解説 NEW!
SIMM ... Single In-line Memory Module 今さら解説してもしょうがないくらい昔の
32bit アクセスメモリー規格のひとつ。30pin や 72pin がある。互換性は高く、ピン数があえばほぼ間違いなく使える。この頃のメモリーはすっごく高かったなぁ…
DIMM ... Dual In-line Memory Module 基板の両面にチップを並べて大容量・省スペース化を計ったメモリー規格。当初は
32bit アクセスだったが 64bit アクセスのものも増え(Mac はこちら)、動作電圧もあれこれ増えたため電気的な規格としては事実上意味をなしておらず、実装形式と見た方が良いと思う。デスクトップの
168pin が標準的だが、ノート向けはさらに種類が多いので注意が必要。
・Power
Macintosh 9200 や 7600 なんかがそう
SO-DIMM
... Small Outline Dual In-line Memory Module ノート向けの小さな DIMM の外見上の規格。72pin、88pin、144pin
と外見上の種類も多いが、同じメーカーの PC でもモデルが違うとつけられないという信号の受け渡し面での種類は膨大なので要注意。下の
SDRAM などのノートもこれである。
・PowerBook G3
シリーズ〜チタン なんかのメモリーもこれ
SDRAM
... Synchronous Dynamic Random Access Memory ちょっと前の機種で採用されてた統一規格。
システムバス クロックの立ち上がりのみに同期して読み書きする。 呼び名の数値はバスクロック周波数である。
●
PC66 ... 66MHz システムバス クロックで動作する(データ転送レートは 528MB/秒)
・iMac(初代 Columbus 〜 CRT 四代目 rev.D)
・iBook(12" 初代貝ブック P1 〜 四代目最後の貝ブック SE FireWire)
・PowerBook G3(初代 Wallstreet 〜 三代目 Bronz
Keyboard)
● PC100 ... 100MHz システムバス クロックで動作する(データ転送レートは
800MB/秒)
・iMac(CRT 五代目 slot-loading)
・iMac FlatPanel(初代 15"/17"-800MHz)
・eMac(初代 700/800MHz)
・iBook(初代角ブック 12" Dual USB 〜 角ブック六代目最後の G3 機 Early
2003-12"/14")
・PowerBook(Pismo)
・PowerBook G4(初代 Mercury 〜 二代目
Onyx)
・Power Macintosh G3(Blue&White)
・Power Mac G4(初代 PCI-Graphics
〜 三代目 Gigabit Ethernet)
・Power
Mac G4 Cube(初代 Trinity、二代目 Rubicon)
● PC133
... 133MHz システムバス クロックで動作する(データ転送レートは 1,064MB/秒)
・eMac(二代目 ATI Graphics 1GHz)
・PowerBook G4(三代目 Ivory)〜 PowerBook G4(チタン最後の四代目 Antimony)
・Power Mac G4(四代目 Digital Audio)〜Power
Mac G4(六代目、最後のポリタン Quicksilver 2002) あたり
DDR SDRAM ... Double Data Rate Synchronous Dynamic
Random Access Memory クロックの立ち上がりと立ち下がり(つまり SDRAM の倍で)読み書きする統一規格。
Intel の推称する RDRAM との対抗上、呼び名の数値を転送レートにしたために、一般の人が混乱することとなっている。
● PC1600 ... 100MHz のシステムバス クロック信号を基準に 200MHz で DDR
転送する(データ転送レートは 1.6GB/秒)
・Mac では不採用
● PC2100 ... 133MHz のシステムバス クロック信号を基準に 266MHz
で DDR 転送する(データ転送レートは 2.1GB/秒)
→ DDR266 ... 266MHz
のクロックで動作するため、PC2100 で使用されるチップの規格
・iMac
FlatPanel(二代目 17"-1GHz)
・iBook
G4(初代12"/14")
・PowerBook
G4 12"(アルミ初代 867MHz 〜 二代目 1GHz)
● PC2700
... 166MHz のシステムバス クロック信号を基準に 333MHz で DDR 転送する(データ転送レートは 2.7GB/秒)
→ DDR333 ... 333MHz のクロックで動作するため、PC2700 で使用されるチップの規格
・iMac FlatPanel(15"-1GHz や 17"/20"-1.25GHz)
・PowerBook G4 17"(アルミ初代
1GHz 〜 二代目1.33GHz), 15"(アルミ初代 1.25GHz)
・Power Mac G5(1.6GHz)
● PC3000
... 188MHz のシステムバス クロック信号を基準に 366MHz で DDR 転送する(データ転送レートは 3GB/秒)
・PC でも商品はまれな模様
●
PC3200 ... 200MHz のシステムバス クロック信号を基準に 400MHz で DDR 転送する(データ転送レートは
3.2GB/秒)
→ DDR400 ... 400MHz のクロックで動作するため、PC3200
で使用されるチップの規格
・Power Mac G5(1.8GHz,
Dual 2GHz) から採用
Mac OS
Mac OS X 10.0 ……… Cheetah(チーター) 中央、南アフリカそれにインド西部とあちこちに散らばって生息している昼行性の肉食獣。2ch-AAのフサのように毛羽立っている毛皮が特徴。100mを3.5秒で走る快速、そのためか爪を引っ込められない。すぐ目の前に獲物がいたとしても他に走っている獲物がいた場合、走っている方を追いかける習性がある。………
2001年3月24日登場。まさに最初の新世代 OS として意味深いネーミングである。
Mac OS X 10.1 ……… Puma(ピューマ) 北アメリカから南アメリカに広く分布する夜行性の肉食獣。ヤマネコ類では最大で、クーガー、パンサーとも言う。日本ではアメリカライオンとも呼ばれるが、単に柄のない茶系の色のせいでそう呼ばれるのだと思われる。敏捷で木登りが得意、体格はヒョウに似ている。非常に広い地域に分布しており、ごく一部の亜種が絶滅を危惧されているのみでかなり繁殖している。………
2001年9月25日に無償アップデートの CD が販売店で配られた。このバージョンを使うユーザーは以外にしぶとく残りそうである。
Mac OS X 10.2
……… Jaguar(ジャガー、ジャグアーの方がそれっぽい) 南アメリカに生息するネコ科ではアメリカ大陸最大の夜行性の肉食獣。絶滅危惧種。この図体で魚やトカゲまで捕って食べる変な習性がある。こちらは日本ではアメリカヒョウとも呼ばれるが、これも見た目で判断してるらしく黄色に黒い斑点模様があるからだろう。体格はどちらかと言えばトラで、ピューマよりゴツイ。自分の足跡のような模様を全身に纏(まと)っているが、この模様にはそれぞれ中央に肉球の跡のような点がある。真っ黒の種類もいるらしい、といってもあの模様はないわけではなく、光の加減で見えるそうだ。どこまで行ってもジャガー柄は貫いているということか。イングランド製の車の鼻先で見事な姿体をさらしているが、実はステアリングにある笑える顔のマークが本物のロゴである。………
ユーザーは非常な期待を持っているが、特別価格のアップデートはなく、パッケージ販売のみである。不況が長引く中、QT6、.mac
など立続けの有料化で気力がうせてしまう。どーんとフラッグシップ モデルでも出てくれればいいのだが、モトローラに良い噂を聞かない現在、IBM
次第なのだろうがあちらは堅実に不要な部門を売却している位だから、果たしてどうなるか... 2002年8月24日に発売された。(奇しくも
Windows 95 の発売日)
次の計画(おそらく 10.3)は
Leopard(レパード)。だが8月も終わり近くになって Panther(パンサー)という噂が出てきた。パンサーはピューマの別名だから10.3
は 10.1 と同じということになってしまう。謎だ...
追記:2003年6月現在、次の Panther
は OS X 初期の計画とは違って 64bit OS にはならないようだ。これで謎もとけた(ホントか?)が、ガッカリ...
おまけ
Steve Jobs(スティーブ ジョブス) ……… 1997年9月16日、一旦たたき出された
Apple に iCEO として復帰。i は interims(暫定)であると主張した。NeXT Step(Open Step)を元に次世代
OS を作りたい Apple が NeXT を買ってくれたことで相談役に復帰、結果的に自分が追い出されてから入った重役たちを追い出して乗っ取った形になる。復帰後の
iMac に始まる商品展開で一時は奇跡のように株価も上昇したが、それでも紙屑と化していた株券に普通の値段がつくようになっただけで過去の最高値には及ばなかった。その後ヒゲをはやしたりして似合っていたが、突然剃ってみたり、太めの人にも似合うはずのアルマーニを妙に似合わなく着こなしてみたりしている。2000年1月に
CEO になった。よく一緒に壇上に立つマーケティングのゲームボーイ Philip Schiller(フィル シラー)
とか、副社長でソフトウェア責任者 mach オタクの守護神 Avadis Tevanian(アビー テバニアン) 、副社長でハードウェア責任者モアイ
John Rubinstein(ジョン ルービンシュタイン)、上級副社長で美人弁護士の Nancy Heinen(ナンシー ハイネン)など、古巣の NeXT
勢で取り巻きを固めている。たまに日本にも来る上級副社長で CFO のジェントルマン Fred Anderson(フレッド アンダーソン)は Jobs の浪費を止める役か。
公の場での持ち芸は
"One more thing..."(もう一つあった...)であるが、吃驚するような新型モデルの発表が期待薄なので最近は失笑をかうこともある。Apple
からの収入は年間 1$ であるが、実際にはビジネス ジェット機をもらったり、超高額のボーナスをもらったりしているので誉められない。もう一つ所有している
Pixar 社にはほとんど顔を出さず、この会社が優良なアニメーション映画で大成功を納めているのは周知の事実。Toy Story
2 のメイキング ビデオにも1シーンだけ顔を出している。若い頃はトム クルーズかキアヌ リーブスを思わせるハンサムだったが、2002年の今となってはかなりキテいるのが哀しい。諸行無常、色即是空、空即是色か。なんとか
Apple を復興させようと努力しているようだが、モトローラの G4 路線に今後の行く末を委ねたりなど最近は裏目に出る(モトの開発力のなさは初めからわかっていた結果だったが)ことが多い。ちなみに
IBM は 1.1GHz の G3 のプロトタイプを1998年2月4日に発表している。やはりこっちにしておくべきだった...
追記:2002年8月になって、CPU を Intel 路線にする噂や IBM の Power 4 のコマーシャル版路線にする噂が出て来た。IBM
の PowerPC G5 は来年中期以降であろうし、この業界に流れる時間速度を考えると待てないかもしれない。やはり速い CPU
は必須である。