2003

 

 

1/20/05

 

 

10/20/03 Berlin, Germany

 

 

音質7~8、演奏★8つ、セット・リスト★7つ

 

 

高音質のオーディエンス録音で、ヘッドホンを通して聴いてもノイズはほとんど聞こえない。ちょっとエコーが効いているような気もするが、あまり気にならない。ボブの声も全面の出ていてバンドとのバランスも良い。ボブの弾くピアノもしっかりと聞こえる。(鍵盤を叩いているような感じにしか聴こえないけど。)この頃からかセットリストがマンネリ化したようにも感じるが、パフォーマンスには気合いが入っているので、手抜き等は感じられない。 Cry A While Desolation RowCant WaitEvery Grain of Sandそしてスローテンポな Love Minus Zero/No Limitあたりがハイライトだろう。フレディ・コエラの弾くギターが Desolation Rowと相性が良い。最近のツアーで必ずといっていいほど演奏されている、 Tweedle Dee & Tweedle Dumがセットに加えられtいないのもある意味興味深い。

 

 

 

9/9/04

 

 

8/13/03 New York, New York, Hammerstein Ballroom

 

 

気がついたら、2003年のブートを10枚上も保有しているので、ちょっとビックリ。中には一度しか聴かないブツがあっても不思議ではない。

 

 

音質★6〜7つ、演奏★8〜9つ、セット・リスト★7つ

 

この日のハイライトは間違いなくDesolation Rowだろう。アレンジが2002年以前のとはガラリと変わり、どちらかといえばオリジナルのアレンジに近いだろう。(もし歌詞が全部歌われていれば完璧だったのに)オリジナルの魅力を生で2003年風?に表現した名演。ギターのフレディ・コエラが加入してからアコーステックな曲を中心に新たに命が吹き込まれた感じだ。(フレディが2004年に抜けた以降、さらに変化するのだけど。)

 

他のハイライトは If You See Her, Say Hello Every Grain Of Sandだろうか。何だかボブがNYで演るときはいつも気合いが入っているような気がする。(Highway 61 Revisitedなんて気が入り過ぎて、聴いていて鼻血が\出そう。) それにここ数年、NYでの演奏回数が他の場所に比べて非常に多い。(多過ぎ)

 

音質は上トロ(トロは嫌いで食えないけど)ではないが、余裕があるならば持っておきたい。尚、7月23日 Bend公演のDesolation Rowも素晴らしい。(この音源、ちょっとだけ日本語聞こえる)

 

 

 

 

9/05/04

 

音質★7つ、演奏★6〜7つ、セット・リスト8

 

 

11/24/03 London, England Hammersmith Apollo

 

 

ロンドンで行われ、同時期のユーロ・ツアーと比べて、セットリストに多少変化がある。滅多に演奏されないRomance In Durango,

Dear Landlord, Tough Mama , Million Miles, Jokermanといった曲が次々に登場し、ファンを喜ばせた。とはいうものの、演奏には少し練習不足な感じが隠せない。(でもその場にいれば嬉しいんだろうな。)どうもこれを含む3つのロンドン公演は特別出血サービス的趣向が強く(ひょっとしてボブの友人か誰かのリクエストか?)、その後のライブでは通常セットに戻ってしまった。Floaterの冒頭ではフレディのヴァイオリン演奏の他にボブがハーモニカを吹いているのだが、せっかくのヴァイオリンの音色がボブの雑なハーモニカイントロのお陰でかき消されてしまっている。Honest With Meに意外にも盛り上がるオーディエンスには驚かされる。国によって曲の好みが分かれるみたいで興味深い。

 

このブートの音質はそれほど素晴らしいというわけではない。クリスタル・キャットからもアップグレード盤が出ているようだが、元のソースが高音質ではないので、あまり期待しないほうがいいかも。とはいってもそれなりに良い音だけど。個人的にはJokermanを演奏してくれたのが嬉しい。94年の日本公演を思い出してしまった。

 

 

 

8/31/04

 

10/22/03 Leipzig, GermanyLeipzig Arena

 

 

音質★7つ、演奏★8つ、セット・リスト8

 

鐘(これが何だったかちょっと忘れてしまった。)と歓声の音で始まるオープニングに何だか古い時代を思い出させる。セットリストは新旧取り混ぜた、誰でも満足出来るような選曲になっていて嬉しい。。曲はアレンジといい、夏のUSツアーとはちょっと雰囲気が違のはどうしてだろう。 聴き所はMan In The Long Black Coat Every Grain Of Sandで、 Man In The Long Black Coat は別な日の演奏と比べても、今回のほうが格別に良い。ハーモニカソロもよくかみ合っていて、素晴らしい。ユーロ・ツアーでは比較的多くの曲でハーモニカを吹いて(8曲)いる。(何故か、海外ツアーのほうがサービス旺盛)

 

 

 

 

12/31/03

 

8/21/03 Gilford, NH, USA

 

音質8、演奏8、セット・リスト8

 

既に4、5回は聴いただろうか。選曲もバラエティに富んでおり、文句無しで03年夏USツアー1番のブート。去年秋のRed Bluff公演と同じく、Must Getの一枚。特に高音質録音を探している人には「待ってました!」ともいうべき2枚組。ハーモニカイントロで始るSenor、新しくアレンジされたIt Ain't Me, Babe、何度も演奏され、バンドとしての完成度を見せつけてくれる、Dignityでのコンビネーション、Love Sickでの堂々たるパフォーマンス、(出だしでちょっとトチるが)そしてハイライトのHigh Waterでは、やはりジョージ・リセーリがバンドを全開までに引き出す牽引役となっている。神の恵みを身近に感じさせる、Saving Graceでの心のこもった歌声。意表のついたTangled Up in Blueなアンコール等、全てが見せ場である。

 

ボブ自身も全体を通して惜しみもなくハーモニカを吹いてくれるので、ハーモニカを聞きたい人にも満足出来る音源ではないだろうか。それにボブが完全にピアノに回ってくれたお陰で、余計な雑音(音程ミス)が減り、バンドとしての完成度が向上している。

 

当日、ボブも御機嫌だったようで、ジョジの事を「最も素晴らしいドラマー」と褒めたたえ、「素晴らしい聴衆だよ、本当にね。 」といつもは聞かれない感謝の言葉も。

 

尚、トレードする場合は、曲の間にgapが入っている音源もあるので注意。

 

 

12/20/03

 

7/26/03 Paso Robles, CA, USA

 

音質★6つ、演奏★6〜7つ、セット・リスト7

 

音質は思った程悪くなく、繰り返し聞くのに耐えれるだろう。別ソースが出ているようで、音質はこれより良いらしい。最初の1分30秒くらいは、音が小さくフェードインで音が序々に大きくなるのが少し気になるが、それ以降は大きな問題はみつからない。が、音のばらつきもあるので、決して高音質とはいえないだろう。

 

実際に見に行った人によると、スピーカー・システムが最悪で、水の中でライブを聞いているようだったと話している人が何人かいたが、このレコーディングからはそれを思わせる箇所は全く見つからない。多分、座る位置によって違ってくるのではないかと思われる。

 

セットリストの中に夏のツアーを通して、比較的演奏回数が少ないのは次の、I Don't Believe YouUnder the Red SkyPositively 4th Street、そしてJust Like a Womanで、特にJust Like a Woman素晴らしい。 Positively 4th Streetも、いきなり歌から始るのが何だか新鮮だった。因みにこの日はアコーステックなナンバーが1曲も演奏されていない。バンド紹介では例のごとく、ボブ・ジョークが炸裂?していた。7月25日のジョークとほとんど同じで、今回はフレディからラリーにすり変わっていた。

 

 

11/10/03

 

7/15/03 Jackson, Wyoming, USA

 

音質7~8、演奏7、セット・リスト7

 

選曲、音質共に良く、お得?な1枚(実際は2枚組)ではないだろうか。音飛びも、ノイズも無く、非常に良い。曲間にGap(溝)があるCDRも出回っているので、トレードする時は注意。02年から続いているアレンジのMaggie's Farmではハープも吹いていて、1曲目としては珍しいのではないか。 Don't Think Twice, It's All Rightはこの夏のツアーからの新アレンジでちょっと新鮮だが、個人的にはラリーのイントロで始まる99年頃の演奏が好きだったりする。 Standing In The Doorwayは春のUSツアーで新しくアレンジされたもので、オリジナルとは異なる。好みの問題だが、オリジナルに忠実な演奏のほうが良かった。High Waterは02年演奏時に近い雰囲気だが、演奏に張りがあり全然良い。牽引役を買っている、ジョージ・リせーリ貢献が大きいのではないだろうか。後に述べるが、8月21日のGilfordでのヴァジョンが最強。 珍しいところではI Believe In Youを取り上げいる。 Cold Irons Boundは映画、M&Aのサントラに収録されているものより締まりがあって良い。(異なったエンディングがカッコイイ!)

 

バンド・イントロでボブがラリーを使った?ジョーク(豚を買ったラリー)を披露している。(下らないけど、笑える)ジョージには「多分彼がベストなドラマーだろう」とコメント。ギターのフレディには「彼はベイビーで」と、バンドに加入歴が一番短い事をコメントしていた。バンド自身、最後のWatchtowerまで引き締まった演奏を聞かせてくれるので、ボブが御機嫌なのも納得してしまう。

 

 

11/7/03

 

4/18/03 Dallas, Texas, USA

 

音質4、演奏8、セット・リスト7

 

「音悪う〜」っていうのが最初の印象だ。(特に2枚目が音悪)普段ならその時点で、最悪な評価を下すのだが、ジョージ・リセーリのドラムがそれを救ってくれた。とにかく、この日のジョージは気合いが入っている。過去の他のボブ専属ドラマーには悪いが、ジョージが最高だと断言出来るだろう。3曲目の Tombstone Bluesで既に彼は全開でドラムを叩いてくれる。 この音源のハイライトでもある、Dignityでのドラミングは正に仙人級だ。ボブもお喋りしたり、ツアー初日にしては機嫌が良い。 Saving Graceではイントロでハープも吹いている。Bye And Bye等、他4曲でもハプを披露。この日にだけEasy Loving Freddie Hart) というカヴァ曲も演奏されている。割と不満や不評な声が聞かれる03年、春のUSツアーだが、聞いてみると意外に良かったりする。

 

Just Like A Woman演奏途中で、音飛びが発生する。(良い演奏なだけに残念)

CD1枚目後半から2枚目にかけてマイクに、風か、物が接触する音が多く、聴いていてちょっと耐えられない。 

 

他の高音質のソースが出ているので、手に入れるならそちらを勧める。

 

 

9/12/03

 

5/8/03 Portsmouth, Virginia, USA

 

音質6~7、演奏6、セット・リスト8

 

 

ブルース・ホーンズビーがアンコールのAll Along The Watchtowerでキーボードでゲスト参加している点を除けば、特に目立って優れている音源ではない。音質的には悪くもないが良くもないといった感じ。 DignitySaving Graceが演奏されているのは何よりの救いでなないだろうか。 ドラムのジョージ・リセーリが去年とは全く別人と思えるような素晴らしいドラミングを披露している。今後例の件で、ボブが演奏する事はないように思える、Floaterでは、新加入のギタリスト、フレディ・コエラがヴァイオリンを弾いていて、オリジナルに近い雰囲気を再現しているのが嬉しい。もう少し音質が良ければと思ってしまうのだが。ラストのホーンズビーが参加した Watchtowerは素晴らしい。フレディ?のギターも風のように吠えている。ホーンズビーには、このままバンドに残って、ボブの代わりにキーボードを弾いてもらいたいものだ。演奏が終了し、ボブがホーンズビーを紹介する時、「皆でブルースと呼ぼう!」という紹介の仕方がが何だかおかしくて笑える。以前、ホール・オブ・フェイムの記念コンサートで、ブルース・スプリングスティーンを紹介する時も同じように行なっていた。

 

 

尚、この音源には前座のThe Waifsの音源も収録されいて、実はこれが意外に良かったりする。(音質もどちらかといえばボブのセットよりも良い。)

 

 

 

8/20/03

 

7/25/03 Kelseyville, CA, USA

 

音質★4つ、演奏★6つ、セット・リスト★7つ

 

 

一度聴いたら即、お蔵入りになりそう。音がこもっていて、壁の向こう側で聴いている感じだ。曲間には溝(ギャップ)が入っていて、MP3をネットからダウンロードしてCDにまとめた感じだが、オリジナル・ソースに問題があるらしい。 Every Grain of Sandが演奏されているので、もう少し高音質で録音されていればと、ついつい思ってしまう。 Don't Think Twice, It's All RightIt Ain't Me, Babeは夏の全米ツアーからの新アレンジメント。この日は6曲でハーモニカを吹いている。メンバー紹介の所で夏、恒例のボブジョークが聞ける。「フレディの飼っている犬が皆の自転車を追い掛けるんだよ。だから自転車を取り去らないといけないんだ。」みたいな事を言っていた。他にもランヴォリン・ジャックがオーディエンスの中にいるとか言っているのだけど、上手く聞き取れなかった。

 

 

追記

 

ギャップの入っていない音源、そして別ソースの高音質録音が市場に出回りつつある。(12/20/03)

 

 

5/24/03

 

5/2/03 Atlanta, Georgia, USA

 

音質★5つ、演奏★7つ、セット・リスト★7つ

 

 

この日はフェスティバル・セットで、演奏曲も10曲と非常に少ない。よって枚数も1枚のみ。だが春の米国ツアー中ではこの日しか演奏されていない、 Just Like Tom Thumb's BluesShe Belongs To Meが収録されている。 I'll Be Your Baby Tonight(ニューアレンジ)と She Belongs To Meでは曲のイントロでハープを吹いている。演奏は全体的に良い方なのだが、音質がはっきりいって良くない。まるで80年代のテープ・レコーダーで録音されたような感じだ。尚、このCDにはシェリル・クロウのセットも4曲だけ収録されているが、やはり音は良くないので、高音質なショウを探している人にはお薦め出来ない。(近い将来、別ソースが出てくる可能性もあるが)

 

 

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