1980
8/25/04
11/18/1979 Santa
Monica CA, USA
この時期、聖書の話を直接オーディエンスに語りかけたりするボブだが、彼のその情熱と信仰がパフォーマ−としての能力を120%引き出しているといっても過言ではないだろう。
音質★4〜5つ、演奏★9つ、セット・リスト★8つ
音質はイマイチだけど演奏のほうはトップレベルだろう。初期のゴスペル・ツアーなので、それ以前の馴染みの深いヒット曲等は一切歌われていないのだが、一曲、一曲の完成度は非常に高いので、聴いていて飽きがこない。因にブート、 Contract With The Lordはこの日前回に当たる2日前の(16日)録音である。
8/30/03
11/15/80 San Francisco, CA, USA
音質★6つ、演奏★9つ、セット・リスト★9つ
これは外せないマスト・アイテムの一つ。12日間(中休みあり)、サンフランシスコのウォーフィルド・シアターで行なわれたショウの内の一つで、80年を代表する名公演(トロント公演もそうだが)だ。残念な事は当夜演奏された、 Senorが収録されていなかったり、 Ain't Gonna Go To Hellの出だしがカットされていたり、サウンドボード録音なのだが所によっては音質にバラツキがあり、不安定でノイズや歪みも聞こえる。
実は映画、「マスクド&アノニマス」のサントラに収録されている、City Of Gold(ディクシー・ハミングバードによるかヴァーで、演奏にはトニー・ガーニエとラリー・キャンベルも参加している。サントラに収録されてはいるが、映画には使われていない。)が良かったので、ボブ本人による演奏も久し振りに聞いてみたくなり、今回ついでに感想を述べさせてもらった。
この公演にはスタジオ・オリジナル・アルバムでは決して聞けない未発表曲が数曲演奏されている。80年春の公演から歌い続けられた、素晴らしい未発表曲、Ain't Gonna Go To Hellは、ここでは多少アップテンポにアレンジされて演奏されている。80年秋野ツアーから新たに取り上げられた、Let's Keep It Between UsとCity Of Goldも聞き逃せない名曲である。カヴァー曲、 Abraham, Martin And JohnとMary From The Wild Moorも傑曲だ。
他の聞き所は、ゲストとしてマイケル・ブルームフィールドが参加している事だろう。この日が彼の最後のステージとなった。Like A Rolling Stoneを演奏する前、ボブは60年代にマイケルが Like A Rolling Stoneのレコーディング・セッションに参加した経緯等をMCで長めに紹介している。マイケルは今回その、 Like A Rolling Stoneで素晴らしいギターソロを聞かせてくれるのだが、曲自体もオリジナルに割と忠実なアレンジで演奏されていて、素晴らしいの一言に尽きる。 The Groom's Still Waiting At The Altar でもボブに呼ばれ、再びステージに上がり、気合いのこもったギターソロを披露している。バンドとボブのコンビネーションもスタジオ・ヴァージョンより遥かに上だと断言出来る。マイケルはこの公演の数カ月後にコカインの多量摂取により他界している。
セットリスト(赤く表示されている曲は、CDには収録されていない。)
Gotta Serve Somebody
I Believe In You
Like A Rolling Stone
Man Gave Names To All The
Animals
Simple Twist Of Fate
Ain't Gonna Go To Hell (前半が切れている)
Girl From The North Country
Slow Train
Abraham, Martin And John
Let's Keep It Between
Us
Mary From The Wild Moor
Covenant Woman
Solid Rock
Just Like A Woman
Senor (Tales Of Yankee Power) (未収録)
The Groom's Still Waiting At The Altar
When You Gonna Wake Up
In The Garden
Blowin' In The Wind
City Of Gold
Love Minus Zero/No Limit (ブートによってな収録されていない物もある)
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