ふたりが暮らした。


 ヒロインは90歳のおばあちゃん。でもこの老人が元気! 臆病な魔法使いハウルとソフィーの二人が織り成す純愛物語。
 大ヒット作、宮崎駿監督の作品「ハウルの動く城」です。どうしても若いソフィーと年老いたソフィーをいっぺんに描きたかったので本当に一緒に描いたらこうなりました。
ハウルとソフィーの周りはとても賑やかです。最初は内向的なソフィーが追われるハウルと空を歩いた時、物語の歯車が噛み合い、動き始めました。荒地の魔女の呪いで老人になってしまった時のソフィーはやはりまだ内向的です。なぜか老成した知恵が付いていましたが。ところがハウルの動く城の掃除婦になった途端、どんどん元気になっていきます。この辺の描写の細やかさと大胆さはさすが宮崎監督と感心します。誰でも受け入れるハウルとソフィーの心の広さにも感心します。仕舞いには荒地の魔女まで受け入れてしまうのですから! マルクルも可愛らしかったです。カルシファーもチャーミングでした。こんな悪魔なら家に居て欲しいものです。ストーリー的には外国の童話らしく、少し説明不足な所もありましたが、二人の愛と動く城のゴチャゴチャした玩具箱をひっくり返した様なユーモラスな様子で十分私は楽しめました。
今回の作品は登場人物は典型的なアニメ塗りです。背景の動く城、いや、空飛ぶ城は焼き込み・オーバーレイという塗り方で色々な色を塗り込んで行きました。いかにも金属が風雨にさらされた様な色合いにしたつもりです。
大泉さん最後しか出てねぇーッ!!




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