Lancia Thema 8.32 触媒復活作戦

2000年7月13日に、Quick Silver社製のオールステンレス製のマフラーを付けました。25年保障が付いているのですが、困ったことに触媒がありません。触媒無しで1年間過ごしましたが、やはり排気ガスの匂いは、臭い臭い。環境破壊どころか、人体への影響大なりで、純正触媒を溶接して付ける手術を行いました。これで8.32の排気ガスは、クリーンになって、チョット臭いかなと言うレベルにまで到達しました。触媒の抵抗で、少し音量は下がった様な気がします。音も、やや低音が強調されているような気がします。

触媒を付ける前は、下の写真の様な感じでした。前バンクと、後ろバンクから出てきた蛸足エキゾースト・パイプが網のフレキシブル・パイプでそのままデュアルで円筒形のサイレンサーに導かれます。ここで消音された排気ガスは、初めて一本の排気ガスのパイプになり、後ろまで導かれます。後輪の前で、サブ・サイレンサーがあります。純正では、オムスビ型の三角形をしております。Quick Silverでは、円筒形です。リアアクスルを超えたところで、最後のエンド・サイレンサーがあります。一度1本にまとめられていたマフラーは、エンド・サイレンサーの前から何故か又デュアルになっています。2-1-1-2と言うパイプの取り回しです。

そして、八尾のマフラー屋さんで溶接をしてもらいました。前バンクと後ろバンクから来たエギゾースト・パイプはすぐに1本にまとめられて、触媒に導かれます。この時点で、かなり排気抵抗を受けているハズです。その後は、2本出しになった排気パイプが集合して1本になります。この2本が1本に集合した部分で、純正のパイプとQuick Silverのステンレスパイプを繋いだ訳です。肉厚と口径がほぼ同じパイプを溶接で繋げてから、もう一回その外側をパイプで取り巻く事によって排気ガスの漏れを起こさないように工夫してあります。流石に、マフラー一筋の店だけはありました。ただし、溶接だけで\35,000はチョット工賃が高いな!。


横から見た写真です。純正の触媒が、元々あった場所に巧く付けられております。パイプの内径を変えないように溶接して、補強の意味をでもう一枚パイプを巻いているところは流石と言う感じです。銀色に輝いているところが、新しくパイプを巻いた部分です。この銀色に見えるパイプの中央部で、純正のパイプとQuick Silverのパイプが合体しています。ステンレス製のマフラーは、最後端の部分まで色が変わっており、かなりの高熱にさらされていることを推察させました。触媒は、もっと熱くなっています。火事を起こさないように気をつけましょう。


Lancia Thema 8.32の最初のページに戻る↑

ホームページに戻る↑

2001年7月13日作製