Welcome to SANTO

滞在中の丁度真ん中に3泊4日で、私と二井先生と小野さんと國頭さんは、
隣のサント島に診察と手術に行って来ました。

サント島のブーゲンビル村で診療しました。 サント島は、バヌアツ共和国では最も大きな島です。 


 サントはポートヴィラに次ぐ大きな街で、ここの手術室にはなんとクーラーが入っていました。手術室の管理はフランス人の若い外科医がしていました。そのフランス人医師が言うには、「私のメガネが手術中に曇らないと言う理由でクーラーを24時間入れっぱなしにしている」というおかげで、我々の高価な手術顕微鏡にカビが生えないと言う効果が得られました。着いた日の11時からは外来をしたのですが、なんとラジオで日本から眼科医がやってくると前から宣伝放送していたらしく、118人の初診患者を診察し終えた時には、時計は19時を回っていて、自分の目も少し回っていました。

 ここでは流石に自炊生活は無理ですので、安いモーテルを借りて宿泊しましたが、隣のアベックの声以外は全て快適でした。ここではガスで温水シャワーが使えましたので、旅の垢を良く落とすことが出来ました。(と言うことは、ラカトロのゲスト・ハウスには水のシャワーだけと言うことです)2日間で白内障摘出手術8例(眼内レンズ挿入術は5例)、翼状片手術2例、後発白内障による後嚢切開と後嚢研磨が各1例の12例の手術を無事行って帰ってきました。ここにはオーストラリアからのボランティアの眼科医も来ていて、手術や外来治療に関しては予想よりかなり良い道具が揃っていましたし、一級看護士も眼科のことが分かっておりノルスープと比較すると医学水準は高かったです。(トプコン社製手術顕微鏡や手術道具、外来のニコン社製スリット・ランプ顕微鏡は全て岩崎先生の寄付によるもので、これがこの島の眼科の医療水準をずっと引き上げています)

 Vanuatu の top に戻る↑