
1999年9月3日(金)
伊勢志摩ロイヤルホテル前でたたずむランチア。これから、大王崎までミニミーティングです。一緒に大王崎まで行くのは、Phase
1のランチア・テーマ8.32、BMW Z3、メルセデス300Eカブリオレの4台です。
あいにくの雨のため、せっかくピカピカに磨いたボディーは雨で濡れてしまいました。イタ車は、雨に弱いんですよネー。トランクを開けてみたら、案の定スペアタイヤの下に、何故か雨が溜まっていました。これも、愛嬌ですか?。結局、どこから雨が侵入したか分かりませんでした。

ようやく雨が上がったのを待って、午後3時頃から、伊勢パール・ロードで思いっきりドライブを楽しみました。雨が上がったと言っても、途中の道はwet
& dryと言う気を抜けない路面状態でした。タイヤは、ピレリーのP−5000ドラーゴと言う、ウエット重視のタイヤに変えています。
パール・ロードの途中の展望台の駐車場で車を停めて、私のPhase-2の8.32と、岩崎直樹先生の愛車であるPhase-1の8.32と横に並べて、ああだ、こうだ、と時間を忘れてランチア談義が始まりました。途中では、休みながら、ビデオを撮影したりして、有意義な夕刻を楽しみました。
その晩は、岩崎先生の部屋で、ハンディーカメラをテレビにつないで、早速ビデオ鑑賞会を行いました。近寄ってくる音が迫ってきて、目の前を通り過ぎるときの音が素晴らしいです。
Phase 1(左)のエアチャンバーはPhase 2(右)よりかなり大きいのがわかります。カムのリフト量やこのエアチャンバーの容量で低速トルクを稼いでいるモノと想像します。LANCIA
by Ferrari が目にしみます。回した感じも、Phase 1は高速回転型、Phase 2は低速トルク重視型の感じでした。Phase
2のエアチャンバーが小さいので、インジェクションのパイプが見えています。Phase
2になってバルクヘッド側のバンクのプラグも、少しは交換し易くなりました。




2台並んだLancia Thema 8.32です。先ずヘッドランプの形状が違います。また子細に観察するとラジエターグリルが違ったり、ドアミラーの取り付けが違ったり、フロントの8.32のバッジの位置が異なっていたり、後期型は後ろと横の8.32のバッジが省かれていたりします。私の色は黒のメタリックで、岩崎先生のは青のメタリックです。どちらも、国産の塗装では表現できない綺麗な色を出しています。私のショックはへたっていまして、コーナリングで過大なロールを起こしていると岩崎先生から報告がありました。岩崎先生のは逆に、新のショックが入っていますので後ろがやや上がっています。腰が上がっているのを嫌って、近日中にEIBACHのスプリングを移植すか、モンローのショックに交換するそうです。
私の足も、10月1日にSACHS & EIBACHの足に入れ替わりました。ノーマルと、遜色無い乗り心地で、しかもコーナリングの性能は上昇しています。高速の安定性も良くなりました。この足に交換したことで、車高がやや下がりましたので、フロントのスポイラーを擦ったり、リアのエギゾースト・パイプを車止めで当てたりしない様に注意する必要があります。お腹も擦らないような走り方を求められます。ただし、シャコタンですので、一寸お下品?。


伊勢自動車道を行く、Lancia Thema 8.32。格納式のリアスポイラーが、後ろ姿を引き締めます。岩崎先生の車から撮影しました。このリアスポイラーが格納する所を、Mr.Kさんにgifアニメで作っていただきました。一度ご覧下さい。
1999年09月19日 作成
2001年03月03日 更新
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