2003年10月18日、19日に、Lancia Thema Owners Club (LTOC) meeting in Hamamatsu が行われました。
今回の参加車両は、LanciaThemaが41台、その中でも8.32は、20台も集まりました。日本全国に輸入された8.32は
200台無いと言われておりますので、少なく見積もっても日本全国に生息する10%以上の8.32が浜松に集結した訳です。
国産車では、考えられないことです。レアーなイタリア車でも日本中の10%が一同に集まることは滅多にありません。
フェラーリ・エンジンの咆哮が20台となると、もうそれは大オーケストラの様な調べとなって、ガンガン心臓に響いて
きました。独特の低音が効いたフェラーリ・サウンドは周囲の空気を振動させるに十分の音量を発揮しておりました。

浜名湖レークサイドプラザ駐車場の一角に固まって駐車されたテーマ軍団です。土曜日は、UCGの取材が入りました。
この駐車場の全景を撮影されたのは、LTOC事務局のおおやまさんです。ありがとうございました。

駐車場に整理整頓され整列したテーマ達です。向かい合わせの写真です。UCGの紙面を飾ることになっております。
後ろの小屋がみすぼらしいですが、仕方ありませんね。CGで消そうかな?。流石、UCGでは、アングルを上手く入れて
この小屋が分からないように撮影されていました。ProとAmaの違いです。

後ろ姿を見せているのは、8.32達です。奥からずらっと赤色、青色、緑色、銀色と並べました。生憎、撮影時に雨が
降ってしまいました。私は撮影が終了してから到着したのですが、路面が未だ濡れております。後ろの小屋がやっぱり
気になりますね。

一雨降った後に、猪鼻湖の新瀬戸橋の上で駐車する我が8.32です。夕暮れが迫って、落ち着いた色調で撮れました。
紅い橋の支柱が、黒いテーマとコントラストを付けています。8.32のエンジンルームを思わせます。

翌日の日曜日は土曜日とうって変わって、快晴の天候に恵まれました。駐車場からオレンジ・ロードのツーリング
に向かうテーマ達です。出発を控えてアイドリングしているだけで、回りの空気はビンビン振動しておりました。

同じ場所から前方を眺めた所です。これから41台の編隊走行が始まります。暖気運転時は、濃厚な排気ガスが辺りに
充満して少し臭かったです。

先導車は、稀少な緑色の8.32を操る幹事のト○カさんです。この8.32は色も稀少ですが、チューニングも稀少な事を
されておられます。スポット増し、サイドの発砲ウレタン注入、足回りの車高調整を含むチューニング、ブレーキの強化
エンジンに至ってはビッグ・バルブ化等の手術が直前に終わって、運転している顔がなんかにやけているように見えます。
この編隊走行を撮影されたのは、LTOC事務局のおおやまさんです。ありがとうございました。

同じコーナーを回っていく、Phase1の8.32です。Phase 2と比較すると、これまた稀少な8.32です。Phase 1と
Phase 2との外見上の違いは、フロントグリルとヘッドライト、サイド・モールの有無、サイドとリアのバッジ類の
有無、ドアミラーの小型化になります。エンジンも中も外も細かい所が、変更されております。大きく目を引くのは、
エアーチャンバーの小型化です。クラッチもPhase 1のワイアー式から、Phase 2では油圧式に変わっております。
この編隊走行を撮影されたのは、LTOC事務局のおおやまさんです。ありがとうございました。

今回アップした写真の中で、最も気に入ってる写真です。偶然、オレンジロードにロード・ツーリングに来ている
ロード・レーサー・タイプのお兄さんと並んで撮影することが出来ました。雰囲気は、ツール・ド・フランスです。
自転車のお兄ちゃんの服には、ITALIAとでっかく書かれております。運転している怪しい人は、私です。黄色のシャツ
に、紅い帽子をかぶって、気分はもう完全にイタリア人です。南アルプスで撮影したと言っても十分通りそうです。
このベスト・ショットを撮影されたのは、LTOC事務局のおおぎみさんです。ありがとうございました。

Phase 1の8.32のボンネットを開けて、色々詳細を観察してるメンバー達です。Phase 2と比較すると、エアー・
チャンバーが大きいのが分かります。この後程なくして、ミーティングは無事終了して、各自家路へと着きました。
この写真はメンバーのしおはらさんが撮影されました。ありがとうございました。

東名高速を走行中のPhase 1の銀色8.32です。少し離れていたため?、ブレております。

Phase 1の青色8.32です。この8.32とは、何時も良く一緒に出かけます。

同じくPhase 1の青色8.32です。良く見ると、ルーフアンテナが立っています。この車両は多分日本輸入第1号車と
思われます。外見は、ルーフアンテナの違い、内装では、フロント・アームレスト内に自動車用携帯電話を入れるBOX
が仕込んであります。内装の革の縮みも極小で、凄く丁寧に、大切に扱われてきたことが分かります。リアトランクに
LANCIAと言うエンブレムと、THEMA8.32と言うエンブレムが張ってある点がPhase 2との違いです。バックミラーも
ワイドタイプで後方視界も良好です。Phase 2では電動折り畳み式のバックミラーに変更されておりますが、本国では
ずっとこのタイプのミラー(Phase 3まで)が使われておりました。

Phase 1の赤色8.32です。関西には、稀少なPhase 1が多く保存されております。この8.32オーナーも、私と同じく
Alfa Romeoとの2台体制です。V-6とV-8をゆりかごにして育った息子さんは、きっと将来12気筒に乗るでしょう。

御在所SAで最後の休憩を取る8.32達です。私の8.32以外は、全部Phase 1です。途中、トラブル・フリーで、無事
帰宅出来ました。楽しかった、LTOC 2003年の全国ミーティングの報告でした。もう来年の全国ミーティングが待ち
遠しくなります。私の8.32は可能な限り良好な状態で、動態保存をしております。この格子グリルが最高です。
2003年10月20日に作製しました。
2003年11月11日に更新しました。
最初のランチア・テーマ8.32のページに行く(1999年07月08日)
アルファ・ロメオとの合同ミーティングに行く(1999年11月07日)
関西2000年・LTOCミーティングに行く(2000年04月16日)
もみじ饅頭紅作戦 2000 に行く(2000年11月12日)
2000年LTOC全国ミーティングに行く(2000年11月25日)