地震発生のタイミングについて


↑上図 ( ASAS天気図 2007年3月26日 ) をクリックすると、拡大表示されます。

・ピンク色の●は、能登半島沖 M:5.3の発震。

・薄いピンク色の扇状は、前線と震源地の関係を表現しています。
 円弧状の前線の、扇のカナメ部分に震源が位置しています。

・水色の台形は、FOG領域です。
 黄緑色の部分は、FOG領域の延長上にある震源を表現しています。




                低●は 低気圧の中心
                高○は 高気圧の中心 を意味します。



◇発振タイミングの予測

私は、HBC北海道放送のHPからアジア地上解析天気図(ASAS)の画像データ(3.9.15.21時)をダウンロードし、震度3程度の地震が発生した地点に印を付け、天気図をスライドショーにして、見ていますが、以下の様な傾向がありました。

震源と思われる地域が以下の状態になると発振しているようです。


1. 西方向から移動して来た低●が震源に到達した頃に発振することが良くあります。
(高速でぶつかると大きめ)

2. 太平洋上を東西に移動する、扇状の停滞前線の金目(要)部分で発振。
 前線の途中に折れ(頂点)がある時は、そこが扇の端になります。
 日本のはるか東で、前線の弧が南北(縦)ぎみになった時の金目部分での発振も、
 よく見かけます。
 この円弧状の前線の要部分には、低●や高○があることがあります。
 この要部分に高○が、前線と位置関係を保ったまま移動している時、
 高○が到達した頃に発振することを良くみかけます。

4. 高○を中心にする等圧線が扇の弧になる感じの時もある。

5. 前線が震源に到達した時に発振することもあります。

6.アジア地上天気図上ではFOG、冬にはGWの領域の形に注意。
 三角形の頂点付近が震源の兆候でかつ、頂点になった時刻が発震タイミングともいえそうです。
 三角形ではなく台形の場合は、三角形をイメージし、頂点を想定します。

7. 1016hpa〜1020hpa〜1024hpaの等圧線の間で発生することが多い。
 1.の低気圧が震源に届いて発震する時。
 2.の扇状の金目部分で発震する時。
 で、かつ、震源地の気圧が1020hpa(太い等圧線)の±8hpaの範囲内に入った時に発震する例を多く見かけます。
 M4程度の大きめ地震の場合には、もう1本隣(1012hpaや1028hpaなど)までの間で、発震する例があります。(およそ1010hpa〜1030hpaの間)

(参考 地上天気図の等圧線は、1020hpaが太い線。4hpa毎に細い線で気圧配置を表現します)


震災級地震の予想ページにも記載しましたが、以下の状況になると、
そうではない日と比べて、同じ震源の兆候でもマグニチュード2程、大きく発振するように見えます。

・ IRISを見て、世界中でM4以上の地震が多発している時。
 (地球全体で地震が活発に発生している時期と言えそうです)

以下の状況。また、これらが重複した時。
・NiCT 惑星間空間セクター構造の磁場が変化した時から2〜3日間。
・月齢トリガー。
・彗星の近日点(太陽に一番近づいた日時)の翌日から数日間。






おすすめホームページ:
IRIS Seismic Monitor