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Photoshop_Technique2

LastUpdate : March 21 2006

Photoshopのもっとも基本的なテクニックの1つ、“選択範囲を作る”方法のチュートリアルです。 今回は、画像から選択範囲をつくり、それをパスに変換してCAD/CGで活用するまでを解説します。 具体的には、“添景用”の“人物”をくり貫きます。
  • 適当な画像を探す
  • 選択範囲を作る1
  • 選択範囲を作る2-クイックマスク
  • パスに変換
  • Illustratorへ書き出し
  • Illustrator
  • DWG書き出し
  • formZ
  • 適当な画像を探す

    Googleのイメージ検索などを駆使して、適当な画像を探します。 背景と対象がくっきり分かれ、画像サイズがデカい画像が最高です。 でも、たいてい背景はゴチャゴチャです...。しかし、とにかく、“シルエットの綺麗な絵”を探します。 今回はのネタはこれです。 サックスを吹いてる人をくり貫きます。 下準備として、適当な大きさに解像度をあげます。

    選択範囲を作る1

    はじめはマグネット選択ツールで外形をなぞって、おおまかに選択範囲をつくります。

    選択範囲を作る2-クイックマスク

    細かい仕事は、クイックマスクモードでやります。 クイックマスクとは、選択範囲を作るための一時的な作業モードです。 ショートカットはQです。 アイコンをダブルクリックするとオプションが出ます。 選択範囲が半透明の赤(デフォルト)で表示されます。 この“塗り”そのものが選択範囲です。 クイックマスクモードの時は、ブラシで塗ることで選択範囲を増やしたり、減らしたりできます。 鉛筆ツールに持ち替え、あとは気が済むまで塗ったり、消したりして、選択範囲をつくります。 直径を適宜変えながら... 細かいところを修正していきます。 黒で塗れば、選択範囲になります。白で塗れば、除外されます。(消しゴムでも同じです) 黒と白の入れ替えのショートカットはXです。 ※画面が赤いのに、なぜ、白黒なのか?と思うかもしれませんが、 これは、選択範囲を256段階の強度で表しているからです。強度の違いを“白から黒”(明度だけ)で表しているのです。 “塗り”=“選択範囲”

    パスに変換

    クイックマスクモードを抜け、パスパレットで、“選択範囲から作業用パスを作成”を選びます。

    Illustratorへ書き出し

    ファイルメニュー-データ書き出しから、“Illustratorへパス書き出し”を選びます。

    Illustrator

    Illustratorで開くと線が透明になっていて見えないので、線に色をつけてあげます。 ※線のガタガタが気になる人は、この段階でパスを修正しておくといいです。

    DWG書き出し

    ファイルメニュー-データ書き出しで、DWGに書き出せば、もうCADデータです!

    formZ

    formZに取り込みます。 “入力の変換”で、“Y-Z座標の交換”をチェックしておきます。 取り込んだら、“トリム/スプリットツール”などで、“中抜き”の処理をします。 “相似なスケーリングツール”で背の高さを修正します。 ※日本人などは手足が短く見え見栄えが悪いので、少しタテに引き伸ばしておくといいです。 この方法で、なんでも取り込めます。 静止画の場合、Photoshopで切り抜いた画像をそのまま貼ればいいですが、 アニメーションなどの場合は、オブジェクトにしないと絵にならないので、この方法が有効です。
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