東京大学駒場寮炎上



僕は東大の駒場寮にいた。巨大な廃墟にパンクな格好をしてる連中がたくさんいた。
ここでは建物の端と端で内戦が起きていた。
「音楽」の連中と「ゲーム」の連中だった。「音楽」の連中は音楽が好きな奴ら。「ゲーム」の連中はゲームの好きな奴らだ。ゲームの連中はコスプレをしている。
僕は「音楽」の敷地に出入りしていた。
お互い似ていて、駒場寮に出入りする人間でなければその違いは分からなかった。
廊下が戦場だった。向こうから火炎瓶や石が投げられてくる。電気がないので、火がよく見える。

僕は絵の師匠を駒場寮に招いた。2階の壁を壊して建物に入った。

そして大火事が起きた。駒場寮の「ゲーム」の住むところから火が上がった。
炎は大きく、自分の居る所も焼き尽くされるのは直感的に分かった。けど、
その炎はなんだかとても頼もしかった。

投稿日時: 水 - 1月 18, 2006 at 09:45 午後          


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