イラクの中心で、バカと叫ぶ/橋田信介



この間、殉死(と書きたい)した戦場カメラマンの本です。
へヴィーで痛快、劇的で軽快、喰うに困ったフリージャーナリスト、「ハシやん」こと故・橋田信介氏と「ユキオちゃん」こと鈴木幸男氏(二人合わせて110歳)がスクープ奪取をかけ、禿げた頭を武器にイラクの戦場に突入する、命がけの珍・弥次喜多道中なのである。

この本は読むべき本です。
バカブッシュの真似して(?)ケツの穴丸見えのプロパガンダを展開する小泉内閣の支持者も、
「反対」「反対」と馬の耳に念仏を唱えるよりご利益のない「ご唱名」を連呼する野党派も、
「自衛隊」は救急隊の延長線上にあるような救助隊だとイメージしてる頭ヤラレちゃった平和ボケ庶民も。

偉人はこんな所で愉快に狡猾に、そして真摯に命を賭けてるのだ。


ヒップホップやラップの格好して「ブラック」を気取るなら、この地球上で最も差別をされているのは実は「黄色人種」であることを知るべきである。
自衛隊派遣に賛成だろうが反対だろうが、この国はアメリカ(の属国)として参戦しているんだということを。そして小泉”従米”政権はもう引き返せない、ということを。
そして何よりもこの極東のこの国は「一神教」いわゆる「宗教」と定義付けられない、「原始信仰」の島民である事を。


どんな仕事でも最後は「思想の深さ」が決定的になるもんだ。

投稿日時: 日 - 6月 6, 2004 at 02:20 午前          


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