いろいろハイブリッドだということを言いたいんです。



hy・brid
━━ n., a. 雑種(の); 混成(の); 混成物; 【言】混成語.
hybrid computer (sstem) 【コンピュータ】複合型[ハイブリッド]コンピュータ ((アナログとデジタルのハードウェアを持つ)).
hybrid IC 【コンピュータ】ハイブリッドIC.
hy・brid・ism ━━ n. 雑種であること; 雑種育成; 【言】混成.
hy・brid・ize ━━ v. かけ合わす; 雑種を産む; 混成語を作る.
h・brid・i・za・tion n. 【生化】雑種形成, 交雑.
hybrid orbital 【物・化】混成軌道関数.
hybrid vigor 【遺伝】雑種強勢.
(goo辞書より)

■現代は共産主義・資本主義のハイブリッド
まず、この国(世界とまで言ってもいいのだろうか)は共産主義と資本主義のハイブリッドである。と思う。

資本主義が進化(この言葉自体に僕は疑問を持ってるのだが)の極みに達すると国家形態は社会主義化され、のちに世界全体が共産化する、と。誰かさんが言った。。。
実は人間誰しもそーなように、過去をずるずると引きずりながら現在未来へと変容して行くしかない、よな気がするのだ。

いま特に情報に関してはほぼ共産主義的だと思う。ネットって情報共産主義革命なんじゃないだろうか。
で、だからって資本主義的弱肉強に革命が起きたかと言うとそうではない。資本主義はよりいっそう強大に膨らみ、強者が弱者を駆逐し、今や地球の気候さえも変えようとしている。それどころではない、生命そのものすら資本主義化されてしまう勢いだ。


■キリスト教は進化論・資本論のベース
神を取り分け強靭にさせた一神教、「キリスト教」を母体として資本主義思想は産まれた。(と思う)
キリスト教に犯されまくったダー○○○という人が、生物は進化するという「○化論」というイデオロギーを「科学的」に作り上げた。
で、のち、
キリスト教に犯されまくったマ○○○という人が「○化論」に感銘を受け、「共産主義」という理想を「科学的」に描いた。と。

しかし、現実には
生物は「進化」してるわけではないという見解がある。
人間世界は、原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義→社会主義→共産主義、と言った具合に進化なんかしていかなかったという見解、というか事実がある。

そもそもこれら舶来の偉大な思想は、キリスト教ベースだ。人類数多とあるイデオロギーの一つ、だ。
そんないちイデオロギーが人間全体、よもや宇宙全体に適応されるはずはないべ。

「諸悪の根源はキリスト教(一神教)である。」というのは一理ある。
しかし、いろいろある。あっていい。

実際僕が思うのは
「資本主義はよりいっそう尖鋭的に進化してる」
と同時に
「共産主義がどんどん広まって定着している」
と思う。
やっぱりハイブリッドなのだ。
共生という言葉でもいい。

「癌(がん)がどんどん進行して行くのに、自分は日に日に生きてる楽しさを得て行く」的な、がんとの共生みたいな。


■共産制について
小人数コミュニティーは文字通りコミュニズム(共産主義)である。

気の合うグループがあるとしよう。かなり気が合うんだ。2〜8人くらいの少なさだったりする。人によっては違うけど。
そのグループで遊ぶよね、飲み会とかイベントとか。で、その場合いろんな意味でフェアなバランスが保たれる。小ロットだと人間は共産状態になるんですよ、生理的に。
そのバランスが崩れると、そのコミュティー自体が崩壊する。
そんな経験ありませんか?
これはある種の原始共産制。今でも息づいてるんです。

同じようなことが奴隷制、封建制にも言えるような気がする。

そう言った意味では、社会形態の歴史ってさ子供の遊びで、言ってく言葉を重ねてくゲームがあったでしょ(名前は忘れた)、
例えば、最初の人が、「アリ」次は「アリ、カマキリ」次は、「アリ、カマキリ、鈴虫」次は、「アリ、カマキリ、鈴虫、ゲンゴロウ」…、みたいな。

だからさ、時代ってさ、もしだよ「原始共産制→奴隷制→封建制→資本主義→社会主義→共産主義」と進むなら、
パンパン「原始共産制」(で、次の時代に進む)
パンパン「原始共産制 奴隷制」(で、次の時代に進む)
パンパン「原始共産制 奴隷制 封建制」(で、次の時代に進む)
パンパン「原始共産制 奴隷制 封建制 資本主義」(で、次の時代に進む)
パンパン「原始共産制 奴隷制 封建制 資本主義・・・・・ちゃかいきょうちゃん!」
審判:ハイ、アウト!
みたいなのってあると思うよ。


■右翼と左翼
つい簡単に人を右翼・左翼と分別してしまいがちだが、思想はゴミの区分けとはワケが違う。
そんでもっておおかたの人は右左ハイブリッドだと思う。

原理主義的共産主義者であるとか、原理主義的民族主義者はそう言った意味では同じカテゴリーに入る。


もう体制か反体制であるかだけでは右翼左翼は計れない。
今や殆どの左翼が体制側であり教養側であり権威権力側だ。
けど都市部の下層民が左翼だったりする。
貧乏無教養な若者が右翼で、この人たちは保守的思考で反社会的な人間だったりする。
(みたいに分けでも仕方がない、と。)


僕は現実的にはハイブリッドな人間だけど、原理主義的な在り方って惹かれるんだ。
極左、極右、イスラム原理主義、フリーメイソン、アナーキズム、マルキドサド、マゾッホ、テロリズム。
ホントに抽出純化された思想であれば、意味はある。よな気がしてくる。

とくに芸(術)は原理主義じゃないといかん、と。さんまさんも「お笑い原理主義者」とか言ってたし。


■田舎者
田舎者は日本の社会主義性の恩恵をどっぷり受けてるくせに、ステータスに憧れて上京し資本主義者になったりする。
こういう人達は田舎が既得権で成立してる事を知ってる。そして都会に出ては徹底した弱肉強食論を使い自分だけが勝てばいいと思っている。
で、こういう人達は現代日本の追米(強者に媚びる)自民党的発想と見事に一致する。

これは近代日本が田舎者「薩長」によって作られた事と関係してる。と飛躍的思考をめぐらせるがおおかた間違いでもないだろう。


■下層ナショナリズム
2ちゃんとか最近ようやく観られるようになった。
ひとつ傾向がある。韓国朝鮮中国を徹底的に悪く言う事を一つのボケとかツッコミに含めるのだ。最初は気持ち悪かった。

けど、だんだん分かってきた。
ぶっちゃけ、高校生くらいの時、「チョン高の奴らにからまれると鼻の穴に楊枝を突っ込まれて蹴られるぜ」とか聞いたよ。マジでビビった。どうしてそういう噂が流れるのかまことしやかだった。
ドギマギしながらも「そういう風に言って良いのかなぁ」とか思ったりしたけどそうは言えなかったり。
要するによく知らないだけだった。

下層民とは政治社会的に下層に追いやられているだけなのだ。下層民であるあなたには「下層である責任」はないのだ。
しかしながら当の下層民は「おかみ」を信仰する。おかみは「下層であるあなたは自業自得である」と言ってるのにも関わらず、だ。

不思議だ。

ファシズムはこうして下層支持から産まれるのだ。


■「和を以て尊ぶと成し」こそハイブリッドな思想

「和を以て尊ぶと成し」
これはいかに聖徳太子の時代が殺戮に溢れていたかを象徴する言葉だ。

聖徳太子は仏教を受け入れる側だ、強者・中国朝鮮半島侵略を受諾するか否やという状況だ。僕は1300年前あたりの混乱期に興味がある
(その話しはまた後で)。

投稿日時: 木 - 4月 5, 2007 at 04:23 午前          


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