蝉が二匹死んでた場合



太ったよ。で、なにか?と開き直る武盾一郎です。こんばんは。

ベランダを掃いてたのよ。そしたら蝉の死骸が二匹。虫って死ぬときちんとあお向けになって足をたたんでるんだよね。
新宿西口で人間の死骸を見た事もあるけど、わりと似たような形になるんのよ。
蝉も人間も割と似てる。けど、ちょっと違うのは蝉の場合、本当には死んでない場合が多い。死んでるのかなあって思って掴もうとするとジジジッって羽をばたつかせる。
ああ、人間の場合も同じかなあ、死んでるのかなあって思って近づいて手と顔を近づけると呼吸や心臓が動いてる事があるからなあ。

僕は死体と出くわすといろいろくらくらする。

蝉よ、おまえは精一杯生きたんだよな
たまたま俺んちのベランダで死んだんだけれども、それで良かったんだよな

何年か前は、家で見つけた蝉の死骸を鉢植えに並べていたんだけど、そのうち数が増えて行って、屍の山みたいになってしまいなんだかおぞましい感じになってしまったので、処分するよ。喰えたらホントはいいんだろうけど。

実は命も魂もどこにも行かない。死ぬと屍が物理的にゴロンと転がるだけなんかもしれない。
けど、それだけじゃあ説明のつかないものがある。


僕が生きてる(かもしれない)事実(かどうかも判らないけど)を全うしよう。

投稿日時: 木 - 9月 7, 2006 at 11:16 午後          


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