四六判 208ページ
定価1,200円
(本体1,143円)
戦時下に青春時代を送ったひとりの少女
克明につづられた当時の日記から
信州の戦時下の生活が、鮮明によみがえる
本書は昭和16年、17年に書かれた日記を中心にした、著者が生まれてから敗戦を迎えるまでの記録である。坂北(現筑北村)に生まれ育った素朴な少女が、農村にも押し寄せた戦争の影響を受けていく様子が、鮮明に描かれる。特に満州へ視察に行くくだりは、当時の女学生の決死の思いを今に伝えている。
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「刊行にあたって」より
克明に書かれた日記を読み進めると、農村の真面目で素朴な少女が、いかに生活し、いかに考え、いかに戦争に飲み込まれていくかが、手に取るように見えてくるのである。
「女性の日記から学ぶ会」代表 島 利栄子
内 容 
私の誕生/幼少の頃/本校へ/友人の悩み/昭和16年 御親閲拝受/満州へ視察、および勤労奉仕の旅/満州現地修練隊/満州から戻って/共同炊事/土井さんのお手紙/昭和17年日記より/敗戦にむかって

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