生誕140周年記念出版
丸山晩霞記念館推薦
復 刻
500部限定出版 番号付
B5判 464ページ 口絵52ページ 特製本・函入
原本はA5判ですが、読みやすくするために拡大しました。
定価 12,600円 本体 12,000円
丸山 晩霞 小伝
慶応3(1867)年、小県郡弥津村(現在東御市)の養蚕農家の次男として生まれる。小学校卒業後、17歳で上京するが帰郷、弥津小学校の授業生(代用教員)となる。21歳で再上京、本多錦吉郎の彰技堂に学ぶ。先輩に浅井忠、小川芋銭らがいた。23歳の時、内国勧業博覧会美術部に油絵が入選。
明治23年10月渡米。2年にわたり全米各地で水彩画展を開き、大好評を博した。同35年、太平洋画会の創立に参加。一時小諸義塾に勤めるが、のち太平洋画会研究所水彩画講習所の主任となり、各地で水彩画講習会の講師をし、明治40年の第1回文展に『白馬の神苑』が、翌年の第2回文展に『真夏の夕』が入選。同40年渡欧。帰国後帝国ホテルで開いた渡欧作品展には258点を出品した。
大正2年6月の第1回日本水彩画展に創立会員として参加。同6年には朝鮮半島に、7年には中国青島に、12年には中国・東南アジア・インドを旅行したほか、国内各地を旅行して風景画を多作した。昭和11年、生地弥津にアトリエ羽衣荘を新築。15年の2600年奉祝展には『雲衣』を発表したが、この年春の南洋旅行で健康を害し、昭和17年3月4日死去した。享年74歳。弟子に神津港人、佐藤武造、小山周次、関晴風などがいた。一生の間に描いた作品は1万点を超えたという。

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表紙の画像

日本水彩画会推薦
丸山晩霞記念館推薦

生誕140年

丸山晩霞の遺徳が
いまよみがえる!!

昭和17年刊の幻の名著を、65年ぶりに復刻
島崎藤村、中村不折、石井柏亭ら当代一流の文化人90余名が執筆。
晩霞の貴著な遺稿4篇と、口絵の作品26点も原本通りに復刻。
晩霞研究の第一人者、林 誠氏(長野県伊那文化会館学芸員)の解説と詳細な年譜を別刷りでセット。
肖像と作品の画像は<丸山晩霞記念館>(長野県東御市常田)発行のパンフレットより
  風景画
千曲川(橋)
スケッチ
 戸隠人社奥社参道
  • 三宅 克巳(元 文展審査員)
    信濃路に入って丸山晩霞先生といえば、中村不折画伯に次いで、三ッ児でも知らない者のない有名な洋画家。
  • 中村 不折(太平洋画会代表)
    明治44年再度渡欧して約一ヶ年アルプス山中に留る。帰国後信飛国境の連峰を究め、その結果この連峰に日本アルプスの称を附するに至る。日本アルプスとは実に丸山君の命名するところなりと言う……

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