Nov 2003
Changing Lane
★★★★★
うーん。爽快!!去年見た映画の中で最も見たあとに気持ちが晴れ晴れした映画。すばらしいっす!!なんといっても主役のベン・アフレックとサミュエル・L・ジャクソンとのやり取りがいいです。
現代社会におけるある種病んでしまった社会に対する皮肉をここまでエンターテイメントとして克明に描いている映画は初めて見たと思う。脚本と編集の勉強題材としてもってこいだ!!
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名もなきアフリカの地で
★★★☆☆
ケニアが舞台のナチスによるユダヤ人虐殺をのがれケニアに移住した一家のお話。視点んはやや先進国側だが、ケニアに住む先住民族、奴隷からの立場からの視点も積極的に取り入れようとしているところに好感がもてる。
この映画は主人公である家族の長女の心身の成長が中心となって物語がすすんでいったが、この娘は物語の冒頭で無邪気さ、そして大人しい一面を持っていたが、ケニアに移住してからの新しい生活でののびのびとした世界に触れて、人間的に成長し徐々に大人びてくるところがとても愛らしく、またほほえましかった。
また両親のプライドとの葛藤や家族関係の移り変わりも見物であった。見ておいて損はないいい映画だと思う。
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Matrix Revolution
大学の実験が休みだったために初日にみにいってしまいました。めっちゃ空いてた。いたのは俺みたいに暇そうな若者かオタッキーな方たちだけでした・・・Reloadedとは打って変わって良かった感じがした。やっぱり二作目はうまく行かないんですね。ストーリを展開させるにも三部作目に山場を持っていくには盛り上がりに欠けるのかも。Load of〜の方もそうだった気がする。てかまー三部作全部作風かえるのはいいけどちょっと二作目はなあ・・・面白かったといえばおもしろかったけどなあ。三部作目はパーティクルの嵐でしたね。どこもかしこも増殖してましたが。ま、それなりにインパクトあったしよかったです。ストーリーもありきたり感がなく世界観にマッチしていいい味だしてたと思います。三部作を通してみてみて感じたことは、この映画が未来のサイバーチックな世界を描いているけどもそこには現代を象徴させるファクターがつまっているということ。スミス、盲目のネオ、ザイオン、・・・ストーリーをつくった本人たちはどういうモチーフで作品をつくったのか、どれもあまりに違いすぎるのでよくわからいが。本当は二作目から三作目までの大きなテーマであった愛というものを描きたかっただけだったのだろうか?ほかは、もう結構みてから時間が経ってるのでだんだんわすれてきてしまった・・・多分三部作はDVD買うのでそれから更新してみようと思う
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菊次郎の夏
★★★★☆
北野武映画で一番好きな作品。最初のまさおが橋の上だったか噴水の前だったかを天使のリュックを背負ってパンを横切っていくシーンですでにやられてしまいました。全編を通して、ユーモアがあふれていれその見せ方がまたおもしろい!!公園の立ち入り禁止の立て札を静かに引いていって見せているところとか、一つのシーンを重複させてうまい効果をだしていました。みていて自分も夏休みを楽しんでいる雰囲気になれました。まさおの成長物語であるのと同時に菊次郎にとってもまさおからいろいろなことを学んだ充実した夏休みだったようですねえ。^^
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SF -samurai fiction-
★★☆☆☆
中野裕之さんのSFシリーズの映画2本目。ちなみに今年はじめに公開されていたSF(Short Films)の方はもうすぐDVD化されるみたいっす。今思えば中野さんの映画最初に見たのはRed Shadow 赤影の試写会でした。だから三本目。でもこの映画はいまいちだったかな・・・?個人的にはSamurai Fictionの方が好きです。ほんとPeaceな人ですね ^^ 現在の中野裕之の活動の根底となっている作品のような気がします。ピースな雰囲気が。ところでこの人はなぜMVではなく映画も撮るようになったんですかね?そこがよくわからないっす。ショートフィルムもとるようになったし。映像と音楽のあわせ方が独特で面白いですね。コツを心得ていらっしゃいます。ここまでうまいと映画の作品として成り立っていると思うし、ノー天気なストーリーの中にちゃんとメッセージもこめられていましたしね。
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ひまわり
★★★★☆
行定勳監督の作品。知らない人多いかな?なんか別に好んで選んでる訳ではないのですが、恋愛が主題として含まれている映画を最近よく見ますねえ。実はこの人の映画最初から最後まで完全にみたのは初めてな気がする。GOはみたことあったのですが、訳あって途中までしかみれなかったので。しかし、行定勳監督はGOのイメージや、テレビドラマの映像の印象が自分の中では強くてこのひまわりをみたときにははじめは違う人がとったように感じてしまいました。でも最後までみて映像、キャラクターの描き方など似通った部分があるなと気づきましたけどね。なんというか、ちょっとミステリアスな雰囲気を持ったキャラクターとか、その反面ユーモアのある部分を含んでいたり。映像が人物とがうまくとけ込んでいるように感じると自分では思っているのですが、そんな部分も好きですし・・・。
さて、本編についですが、本人のインタビューにあった通り、群衆劇として、主人公のみに焦点をあてるのではなく、登場人物がそれぞれ印象的に描かれていたことがよかったと思います。とくに自分としては麻生久美子演じる真鍋朋子とひまわりとの投影や男たちといろいろな関係をもっているがその誰もから真の愛情を得ることができないでいる姿が映画をみていてひっそりとした真鍋朋子の悲しみが感じ取れて印象に残っています。あと主人公の(名前もう忘れた)初恋の思いでが全編にわたって出てくるのですが、それもやはり男として投影できる部分はあったし、全体的に朋子の部分以外は男の面からみたストーリーになっているのではいりやすかった感じがします。でもやはりこの作品の中で一番印象に残っているのは真鍋朋子役の麻生久美子ですね。こういう雰囲気の出せるのがいい。本当はもっと明るい人だと思うけどもちょっとどこみてるかわからない雰囲気とか、悲しさ、うれしさの感情表現、表情がいいわ〜。これからもこの人には女優として期待してます。最後に、最近みた猟奇的な彼女、イルマーレみたいな映画もいいのですが、自分としてはそういうわかりやすい映画より雰囲気としても作品として描かれていることもこの映画に方が作品としてすばらしいと思います。自分の感覚にも合いますし。ま、決して韓国映画が嫌いという訳ではなく。行定勳監督の映画が堪能できてよかったっす。やっぱすごいっす。
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