ドッペルゲンガー
05/11/15 19:58 GenrePermalink
★★★★★
2002 黒沢清、役所広司
黒沢清の映画を全部みたのは初めてだったのですが、一発ではまってしまいました。こういうコミカルでブラックユーモアたっぷりな映画をみると幸せになれますね〜。パクチャヌクの復讐三部作に通ずるものがあります。いやーしかし、うまいっすね〜!!終始笑っていられました。最近よく言ってるけど役所広司はやっぱりイイ。後半の展開は思わず拍手してしまいたくなりますね!!!
2002 黒沢清、役所広司
黒沢清の映画を全部みたのは初めてだったのですが、一発ではまってしまいました。こういうコミカルでブラックユーモアたっぷりな映画をみると幸せになれますね〜。パクチャヌクの復讐三部作に通ずるものがあります。いやーしかし、うまいっすね〜!!終始笑っていられました。最近よく言ってるけど役所広司はやっぱりイイ。後半の展開は思わず拍手してしまいたくなりますね!!!
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セントラルステーション
05/11/13 19:41 GenreDrama, SuspenseGenrePermalink
★★★★☆
1996 ウォルター・サレス
ウォルターサレスの作品は2作目である。(プロデュースしたCity of Godを入れれば3作品目であるが)この映画もロードムービーであるという点でモーターサイクルダイアリーズに近い構成である。しかし目の向け方、構成の仕方など、映画に対するサレスの視線は全く異なっている。モーターサイクルダイアリーズが外に向いていると言えば、この作品は中に向いているといえる。モーター〜では2人の青年が未知の世界へと積極的に目を向けた旅だったが、セントラル〜では少年と金に貪欲な女の交流と成長を主体とした受動的な旅であるからである。これから自分に取って必然的にモーター〜の方が思い入れが強くなるのだが、セントラルステーションは女と少年の心理的な動きを含め、描き方がうまいなと感じたのだが、自分はもう一歩欲しかったという物足りなさを感じた。一番自分が残念だったのは、中盤ー終盤辺りの(復活祭かなにかの)儀式が行われている中で、女の嘘によって、傷ついた少年が儀式の人の群れの中に逃げていくシーンがあるのだが、そのときの女の少年に対する深い愛情の念をキリスト教的なものと掛けたところである。女と少年の我がままさの中に潜む互いへの愛情が、隠れながらも感じ取る事ができる暖かいさを持った映画であるが、見方によってはキリスト教讃歌ともとれなくないのではないだろうか?
1996 ウォルター・サレス
ウォルターサレスの作品は2作目である。(プロデュースしたCity of Godを入れれば3作品目であるが)この映画もロードムービーであるという点でモーターサイクルダイアリーズに近い構成である。しかし目の向け方、構成の仕方など、映画に対するサレスの視線は全く異なっている。モーターサイクルダイアリーズが外に向いていると言えば、この作品は中に向いているといえる。モーター〜では2人の青年が未知の世界へと積極的に目を向けた旅だったが、セントラル〜では少年と金に貪欲な女の交流と成長を主体とした受動的な旅であるからである。これから自分に取って必然的にモーター〜の方が思い入れが強くなるのだが、セントラルステーションは女と少年の心理的な動きを含め、描き方がうまいなと感じたのだが、自分はもう一歩欲しかったという物足りなさを感じた。一番自分が残念だったのは、中盤ー終盤辺りの(復活祭かなにかの)儀式が行われている中で、女の嘘によって、傷ついた少年が儀式の人の群れの中に逃げていくシーンがあるのだが、そのときの女の少年に対する深い愛情の念をキリスト教的なものと掛けたところである。女と少年の我がままさの中に潜む互いへの愛情が、隠れながらも感じ取る事ができる暖かいさを持った映画であるが、見方によってはキリスト教讃歌ともとれなくないのではないだろうか?
モーターサイクルダイアリーズ
05/11/03 01:36 GenreDrama, SuspenseGenrePermalink
★★★★★★
2004 ウォルター・サレス、ガエル・ガルシア・ベルナル
今年みた映画の中で一番心に残る映画かもしれない。かなり前からみたいと思っていたのだが、ようやくみることができた。だいたい自分がよかったなと思う映画は人に広めたがるのだが、この映画はむしろ人に広めたくないくらい好きだといえる。それは、これくらい自分の心に触れる映画になると、それをわからない人に自分の感情を汚されたくないという思いの方が強くなるからである。とはいえ、実際そんな感情がわき上がったのは久しぶりのことだった。
この映画はエルネスト・(チェ)・ゲバラの青年期を題材にしたロードムービーであるが、ゲパラの政治活動には一切関係ない内容になっている。それよりは一人の青年の人生の模索、心の変化に焦点を当てた、正に映画にふさわしい題材を取り上げている。大抵の人は気づいているとは思うがこれが映画の一番大切な部分である。この映画では人生の中で同時期にいる自分と映画の主人公をぴったり重ねてみることができた。自分が映画とシンクロしたという言い方が一番的を得ているかもしれない。
また、この映画はドキュメンタリーに対する自分の考え方をもう一歩進んだものにしてくれた。そして日本人という集団についていろいろ考えさせられた。なんといってもやっぱり同年代の人には見てほしい。そしていろいろなことを感じて考えてほしいと思った。最近ブラジル映画が熱いな。書きたいことに書くスピードが追いつかない。なんか散漫なレビューになってしまった。
2004 ウォルター・サレス、ガエル・ガルシア・ベルナル
今年みた映画の中で一番心に残る映画かもしれない。かなり前からみたいと思っていたのだが、ようやくみることができた。だいたい自分がよかったなと思う映画は人に広めたがるのだが、この映画はむしろ人に広めたくないくらい好きだといえる。それは、これくらい自分の心に触れる映画になると、それをわからない人に自分の感情を汚されたくないという思いの方が強くなるからである。とはいえ、実際そんな感情がわき上がったのは久しぶりのことだった。
この映画はエルネスト・(チェ)・ゲバラの青年期を題材にしたロードムービーであるが、ゲパラの政治活動には一切関係ない内容になっている。それよりは一人の青年の人生の模索、心の変化に焦点を当てた、正に映画にふさわしい題材を取り上げている。大抵の人は気づいているとは思うがこれが映画の一番大切な部分である。この映画では人生の中で同時期にいる自分と映画の主人公をぴったり重ねてみることができた。自分が映画とシンクロしたという言い方が一番的を得ているかもしれない。
また、この映画はドキュメンタリーに対する自分の考え方をもう一歩進んだものにしてくれた。そして日本人という集団についていろいろ考えさせられた。なんといってもやっぱり同年代の人には見てほしい。そしていろいろなことを感じて考えてほしいと思った。最近ブラジル映画が熱いな。書きたいことに書くスピードが追いつかない。なんか散漫なレビューになってしまった。