シネマタイフーンのお知らせ
下記6月末に仙台で開催されるイベントの主催メンバーの一人で活動しています。
シネマ企画担当いたしました。

シネマタイフーン

(「Cultural Typhoon 2008 in Sendai」シネマ企画)

2008
627()-29()
せんだいメディアテーク 7F スタジオシアター
http://www.cultural-typhoon.org/

企画趣旨 「映画で台風を熾す。」
「空/間」をキーワードに選りすぐりの映画3作品を上映します。地方都市という空間を巧みに描いた「国道20号線」、男と女のあいまいな距離を捉えた「不完全なふたり」、そして中東と西洋の狭間で生きたサイードの「不在」を描いた「Out Of Place」。シアターという空間に集い、作品が描き出す空間に思いを馳せる充実したひとときを提供します。すべて仙台初上映。

上映スケジュール

6
27
19:00
前夜祭 K.K.特集 - 入場無料
6
28
13:00 OUT OF PLACE
上映
16:00
国道20号線 上映
18:40
不完全なふたり 上映
6
29
10:30
不完全なふたり 上映
13:00
国道20号線 上映
14:30
国道20号線 トーク
16:10 OUT OF PLACE
上映
18:40 OUT OF PLACE
トーク

作品紹介
・エドワード・サイード OUT OF PLACE
2005/
日本/137/シグロ
監督:佐藤真
出演:マリアム・サイード、ノーム・チョムスキー、ダニエル・バレンボイム
2003
年に他界したパレスチナ出身の世界的知識人、エドワード・サイード。佐藤真はイスラエル・アラブ双方の知識人たちの証言を道標に、サイードが求め続けた和解と共生の地平を探る。

講演|大橋洋一(東京大学教授、英文学者)
本作品に関して、また、学際領域における現在のサイードの評価に関して、著作を多数翻訳されている英文学者である大橋洋一教授の講演を行う。

・不完全なふたり
2005/
フランス=日本/108/ビターズ・エンド
監督:諏訪敦彦
別れを決めるとき、人は初めて愛することを知る。一貫して女と男の関係を描いてきた諏訪敦彦が、二人で生きていくことの難しさと素晴らしさを繊細かつ情感豊かに描きだす。

・国道20号線
2007/
日本/77/空族
監督:富田克也 出演:伊藤仁、りみ
地方都市を走る国道。両脇にはカラオケ、パチンコ、消費者金融、ドンキ・・・。かつて暴走族だった主人公ヒサシがその現代の闇の先に見たものとは何か。『映画芸術』2007ベストテン第9位。

トーク|富田克也(映画監督)×宮台真司(首都大学東京教授、社会学者)
新鋭・富田克也監督と本作品を絶賛する宮台真司教授の二人を迎えて、地方都市に生きる若者の狂った日常、そこから浮かびあがる現代のニッポンの問題点についてのトークを行う。

・前夜祭 K.K.作品上映・トークセッション
トーク|五十嵐太郎(建築史、批評家)、K.K.(アーティスト)、土屋豊(映画監督)
タモリの人気番組を徹底的にサンプリングしつつ、引きこもる自己との対話に仕上げたK.K.の映像作品「ワラッテイイトモ、」は、アートアワードで高く評価されたものの、著作権や肖像権の問題から封印され、伝説化した。その後、YouTubeが登場し、無修正版は部分的に見ることが可能になった。今回は新作「構造改革(仮)」や奇跡的な修正版を含む、K.K.の作品上映とトークを行う。

入場料金
前売 学生 500円(大学生協で販売予定)
当日 一般 1,000円、Cultural Typhoon参加者 800
|