Jan 2006
春になったら苺を摘みに
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2002 梨木香歩
筆者が学生時代に留学したイギリスのホームステイ先でのウェスト夫人と住民たちの日々を描いたエッセイ。こんなぐんとくるエッセイは初めて読みました。作者の人柄や世界を見つめる視点がじわっと伝わってくる気がします。後半のエッセイはとくに胸に突き刺さるものがあります。「理解はできないが受け入れる」という私自身最近実感している言葉ですが、人種という大きさで考えたとき、日本人はとても小さいなあと感じてしまいます。宝物のような1冊です。
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老人と海
★★★★☆
1952 ヘミングウェイ
今更ではありますが、初めて読みました。他のヘミングウェイの作品を読んだ事が無いので彼自身についてどうのこうのは言えませんが、この小説のみでは題名通り一人の老人と海との話であり、ここまでシンプルな設定で力強い話であるとは思いもよりませんでした。表面的には美しくみえる自然は本質的に人間に取って過酷なものである。
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冷静と情熱の間
★★★☆☆
2001 辻仁成、江國香織
二冊との読みました。一つの恋愛を通して2人の視点から全課程を眺める事ができるというとても新鮮な体験ができました。そしてやはり自分は男なのだと実感しました。笑
穏やかな生活と情熱的な恋愛。よく対比されるテーマですよね。そのうち機会があったら映画も見てみたいと思います。この小説をどういう風に切り出したのか興味ありますね。
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