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  ロールコーター塗料では塗料パンからピックアップロールで塗料を巻き上げ(ピックアップ)、反対回転のロールが巻き上げた塗料を書き取り均一な液膜をロールに形成させこれを被塗物に転写する構造である。
 塗料の種類にピックアップ性が異なるが、レオメーターの粘度では差違がない。これは操業時泡を巻き込んでの塗料物性が重要となるためのようであるため、図のような小型のモデルコーターで実験しロールにかかる力の計測を試みたが力の解析では何もわからなかった。

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 この写真はピックアップ性の良好な塗料である。
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 こちらの写真はピックアップ性が悪い塗料である。写真でわかるように観察で充分にピックアップ性を判断できることがわかた。

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 観察結果を図にすると良好なものは多段で泡を巻き込んでいることがわかった。
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 粘度ではなく表面張力であろうということでリング法を用いた表面張力測定を行い、ラメラ長を測定してみた。

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 結果をまとめるとラメラ長がピックアップ性とよく相関していた。