架橋密度は絡み合いを除いた純粋に化学結合した高分子鎖の情報であるため化学的な耐久性(耐候性、耐溶剤性、耐薬品性)などに関連する重要な特数値である。
架橋密度を測定するためには、架橋していな高分子をほどいて行く方法は加熱によって絡み合いだけの自由な高分子の熱運動によってほどいてゆくもの、測定周波数を非常に遅くして架橋しているものだけの弾性率を測定することは理論的には可能ですが、実際にはそんなに遅い周波数で測定することは不可能です。
もう一つ有効な方法としては自由なものだけを溶剤で溶かして溶剤中で引っ張り試験をする膨潤引張法がありますが、70℃のMEKに一週間浸すことや溶剤中での引っ張り試験など消防法上の問題が多いので今はできない方法になっている。