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 レオメーターは一般的には強制剪断振動の装置を指します。レオメーターは溶液の測定ではオールマイティな装置である。しかし、一般に溶融高分子の粘性、粘弾性の測定用であるために温度制御がヒータとファンを用いた恒温槽を利用するために室温近傍での温度制御が難しい。

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 代表的なレオメーターである。温度制御はヒーターとファンの恒温槽で行い、液体窒素を注入することで低温からの測定を可能にしている。

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 回転粘度計の原理図を示す。内筒回転型では外筒(コーンプレートではプレート)が固定であるために外筒を循環水恒温槽で制御することで室温近傍の測定が容易である。図中の内筒回転型のバネは通常は渦巻きバネである。
 外筒回転型では外筒が回転し、内筒の変位を測定するために外筒も内筒も固定できないためにヒーターとファンを用いて外筒内筒の温度制御を行う。低温は液体窒素を利用する場合が多く、-150℃〜600℃程度の幅広い温度での測定が可能であるが室温近傍の温度制御は難しい。
 トランスデューサーは一般には円柱の鋼材に歪みゲージを貼付けて測定を行う方式が一般的であり、低粘度測定用としてワイヤーのねじりを変位計で測定する方法が用いられる。
 大学ではワイヤー下部にミラーを設置し、レーザー光を利用してねじり変位を増幅して測定する方法で測定している例もある。

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 レオメーターでは治具が沢山付属しており、目的に応じて治具を選択する。できる限りコーンプレートが基本である。粘度が非常に低い場合にはボブシリンダーで隙間の小さい物を用いて測定を行う。粘度が非常に高い場合と硬化過程のように粘度が急激に高くなる場合にはパラレルプレートを用いて測定を行う。
 コーンプレートの場合粘度が低いとコーン直径が大きく、コーン角度は小さくなり低剪断の測定が難しくなる。反対に粘度が高い場合にはコーン直径が小さく、コーン角度は大きくなるため高剪断の測定が難しくなる。