弾性は小学校4年生の算数で比例について習うのと同じである。”10gで1cm、100gで10cm伸びるバネばかりで50gでは何cm伸びるでしょう?”であるので歪(γ)と応力(σ)が比例関係にある事をいいます。Eは弾性率で、この関係をフックの法則といいます。
粘性はニュートンの法則ですが、これは何年か前にいろんな大学で調べたら大学では教えていなくて、レオロジーの講座のある大学院で教えてたようです。ひずみの時間微分すなわち剪断速度と応力が比例するというものです。すなわち、重りを付けている間は動くが重りを外すとそのままで動かなくなります。
粘性は分かりにくい性質ですのでショックアブソーバーを例に説明をします。ショックアブソーバーというのは自動車の車輪と車体の間にあるものでバネとセットになっています。車輪と車体がバネだけでつながれていると段差をのりこえた後に車がかなりの時間ゆれつづける事になりますし、、バネが硬すぎるとガタガタして乗り心地が悪いし、バネが弱すぎるとカーブで大きく揺れてしまいます。そこでショックアブサーバーを使います、ショックアブソーバーは図のように液体(オイル)の充填された容器野中にピストンが入っているような形で、大きな段差や急カーブなど大きな力が急にかかると抵抗となってさせますが、ゆっくりと力がかかって来た時には抵抗しないという性質をもっており、通常の走行ではバネだけの快適な乗り心地を得ることができます。
図のように液体の流路を大きくすると抵抗は少なくなり柔らかな乗り心地になります。