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240フェンダー・ドア交換
ある日、携帯に「某」家人から悲痛な電話が掛かってきた。「クルマ、ぶつけてしもてん!!どうしよう・・・」「えっ・・・(絶句)」
   

帰宅後、さっそく現場検証を行います。ぱっと見、想像していたほど酷くはなかったものの・・・
フェンダー、見事に裂けてます。(これは余りに見苦しいので青スプレーで応急処置した後の画像)
すこし突いただけで塗膜片(パテ)がバリバリと剥げ落ちました。もともと事故車上がりの板金フェンダーだったためです。
「・・・・・・」
この角度からみると強烈です。
前ドアが後ろにめりこみ、干渉してどちらも開きません。
「修理に出したら30万仕事やろか」「中古が買えるがな」などと暗い会話になってしまいましたが、
一瞬で立ち直り、ヤフオク「部品取車」で検索。3日後に部品が届きました(福井のモリグチオートさん:対応が丁寧で発送も迅速でした)
幸運にも同色のものが見つかりました。ちなみにドアとフェンダー+送料で5万でお釣りが来ました。良かった〜
これは89年式セダンのものなので、アンテナがありません。まぁどのみち壊れてたから別途他の手を考えることにします。
まずは開かなくなった前ドアを強引に蹴りだして内装を剥がし、
ヒューズ周りのパネルを剥がして各種コネクタ(スピーカー、ドアロック、パワーウィンドウ、ドアミラー)を外します。
これでドアは割とあっさり外れました(この時点では「楽勝」と鼻歌まじりでしたが後で苦しむ事に)。
次にホイール、バンパーを外して、フェンダーを外す準備をします。
ヘッドライトも外します。この辺はもう何度もやってるので慣れたものです。
さて240のフェンダーはこの位置で溶接されてますが、このフェンダーは事故車あがりで、以前の修理がかなり杜撰だったことが判明しています。
断面を見ると、パテと鉄が複雑に絡み合ってて、厚い所は3ミリはあります。こりゃ酷い・・・
妙な鉄板を当てがって溶接されてたので、グラインダーでぶった切ってしまいました。
あとはボルトを外すだけでガバッと外れます。
入手したフェンダーを仮置きしてみます。おおピカピカ!既に事故前より美しくなってます。うひひ・・・
溶接機は諸般の事情で小屋の奥にしまい込まれてるし、後処理も面倒なのでブラインドリベットで誤摩化します(電食が起きるかも知れませんが、まあいいや)。
タッチアップして、ライト/モールを取り付けたら目立たなくなりました。
次にドアの部品を移植します。まずはドナーの手動ミラーを電動に交換すべく・・・
カバーを外してリテーナーを抜き、ボルト2本を外せば割と簡単に取れました。
これを忘れてはいけない、キーシリンダーの交換。右が元の91年式、左がドナーの89年式。メーカーのロゴが変わってます。
ドアロックモーター、配線等もろもろ組み込んでドアが仕上がりました。さて取り付ければ終わりかと思いきや・・・
ここからが長かった!最初何も考えずに付けたら全く閉まらない!!(この写真はボルトを緩めて強引にずらして無理矢理閉めたところ)
何でかと言うとヒンジの根元がかなり変形していたため(当たり前ですね・・・)。
しょうがないので、ワッシャーを噛ましまくってなんとか辻褄合わせしましたが、どうしても後数ミリがなかなか直らず、夜中まで3時間ほど格闘。
苦労したかいあって、購入当初から微妙な板金痕の波打ちが気になっていたフェンダーがすっかりり美しくなりました!!あー良かったヨカッタ。疲れた・・・