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フランス編2フランス全図
フランスに入国 (2003/5/7)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在、フランスのBrianconブリアンソンに滞在しています。標高1,026mのブリアンソンは冬はスキーリゾートとして賑わうようですが、5月のこの時期は営業しているホテル・レストランも少なく、探し回る羽目になりました。
レストランといえば、イタリアを出国する時『当分、米は食べれないんだろうな〜』なんて思っていたのですが、早速この村で米食やそれに代るものを見つけました。
まずは屋外市場でパエリアを発見。パエリア自体はスペインの料理でしょうが、フランス人も結構食べるのですね。
それから地元の人が利用している惣菜屋サンでクスクスを発見!クスクスは北アフリカの料理ですし、ホントはパスタの一種らしいんですけど、これを買い込んで部屋で食べてます。(のちにこの時食べたのはクスクスより大粒のタブーリという事が判明)そうやって考えるとフランス人っていうのは、他国の食文化を取り入れるのがうまい民族なんですね。
クロワッサンだってオーストリアから入ってきたようですし、そもそも宮廷フランス料理もカトリーヌ・ドゥ・メディチがフィレンツェから持ち込んだ。とも聞きます。まあ、パンとスープだけでも構わないんですが、たまにはコメも食べたくなりますからね。
では、また。
マルセイユでブイヤベースを食べる…も失敗の巻 (2003/5/10)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在、Marseilleマルセイユに滞在しています。
山間の町ブリアンソンから特急に乗って、一気に港町マルセイユまでやって来ました。
都会ですね〜マルセイユ。マルセイユと云えば…サッカーの強いチームのあるところ。街中にオフィシャルショップがあったモンデ買っちゃいました。サッカーシャツ(笑)。そう言えば昔テヘランでも買ったよな〜(遠い目…)。そうそう、(再び)マルセイユと云えば…ブイヤベース(Bouillabaisse)。
昔、見た映画『Pink Panther(邦題:ピンクの豹)』で、クルーゾー警部が犯人の残したブイヤベースの味から、マルセイユのレストランを特定する。っていうシーンがありました。まあ、ギャグ込みだとしてもそれ位、店によって味(レシピ)が違うという事なんでしょう。(ちなみに、この映画でピンクパンサーはダイヤの名前で、ダイヤの中にピンクの豹がいるように見えるって設定でした。あのアニメーションのピンクパンサーとクルーゾー警部がドタバタをやるってのではなかったですね。)
で、食べてみました。お店はロンリープラネットでお勧めしている所。でも、結論から言えばイマイチでした。確かに店は繁盛していたんですが、肝心のスープがヌルかった…。美味しい料理もこれではね…。
もっとも、この後訪れたアルルで再びブイヤベース(メニューにはプロヴァンス風魚のスープと表記してあったけど)にチャレンジしましたが、そこは美味かった!。ガイドブックにも載っていないし町外れにある店でしたが、気の良い親父が一所懸命英語を駆使して料理の説明をしてくれて、そんな雰囲気も良かったですね。(ゴッホの"黄色い家"裏手の鉄道橋手前)
『黄色い家』跡に泊まる(2003/5/12)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在アルルArlesに滞在しています。
こうしてBudgetな旅をしていると宿を決めるのは一仕事です。
安いにこした事はないのですが、安いだけで快適でない宿は困りモノ。できれば何か思い出に残るような出来事があればいいな〜、と考えながら宿を探し回ります。 観光の起点にいい場所か?治安は大丈夫か?静かな環境か?汚くないか?近くに美味しいレストランはないか?などなど。特に旅先で次の訪問国を決めているいしかわは、日本語のガイドブックを利用する事は不可能に近い訳です。(だって売ってませんものね)
仕方ないので、カトマンドゥではロンリープラネットの『Italia(英語版)』を購入しました。そして今回、トリノの書店で『France(英語版)』を購入。まあ、ロンプラは昔『サバイバル・キット』なんて自称していたくらいですから、安宿情報についてはマアマアの内容です。(英語も易しいですしね)
私の経験から言えば、ロンプラの『India』は良く出来たガイドブックで、すんごい田舎村でもコメントが載っていてイメージが湧きやすく重宝しました。
しかし、『Italia』の出来はイマイチ。内容や町の様子、レストランの価格帯…、すべてがチグハグな印象でした。もし、目の前にこれからイタリアに行かれる方がいたら、いしかわはロンプラを薦められないです。さて、アルルに着いた時も一応ロンプラはチェック済でした。どうやら国鉄駅からちょっと歩いた所に安宿が2軒あるらしいのです。どちらもさして特別な情報は書いてありません。でも、いしかわは隣り合った宿の手前の方をパスしました。特に理由はありません。何となく。
で、2軒目のホテルに部屋を取りました。
こじんまりとした決して上等な宿ではありません。シャワーを浴びて階下のカフェでコーヒーを飲みながら若い宿の主人(?)と話をしていたらある事が分かったのです。
実はここはゴッホが『黄色い家』と呼んでアトリエを構えた家の跡地だったのです。(残念ながら当時の建物は第2次大戦のアルル開放戦闘の際、壊されてしまったようですが…。)
確かにゴッホが描いた絵と比較すると…、おおっ!その通り。それから数日、街中のいたる所にあるゴッホの絵のモチーフになった場所を巡っています。こんな風にしてアルルは小さいながらも思い出に残る場所になりました。
でも、ロンプラ『France』!!
ホテルの紹介に『ここにゴッホの住んでいた黄色い家があった所だ』とかちょっと位は触れておけよ!!!と思うのはいしかわだけでしょうか??
アンティック、古道具、骨董市?(2003/5/18)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在Lyonrリヨンに滞在しています。ヨーロッパを巡る際に楽しみにしていた事が一つあります。
それは『蚤の市』。いしかわの好きな日本の街のひとつに西荻窪があるんですが、この街にあるものは『いい感じの古道具屋』と『数多い古本屋』と『雰囲気のいい喫茶店』。いしかわはこの3つがあれば幸せなんです(笑)。
ヨーロッパには定期的に蚤の市を開催している所が多いので、いろいろとチェックしてみました。今回はいしかわが訪問した南仏プロヴァンス方面の蚤の市を3つご紹介しましょう。
[Marseille編]
マルセイユは港町。という事は海上交易を通じていろいろなガラクタが溢れているのか?と興味津々です。マルセイユの高台にあるCours Julien地区は様々な露店が出ています。いしかわが訪ねた時だけでも古本市、古切手市そして骨董市が曜日を変えて開催されてました。
骨董市は規模が小さく、残念ながら『掘り出し物』に当たりませんでしたが、古本市の方でフランス語のクライミングの本を数冊買いました。
また別の場所ではモロッコの物産展を開催してました。骨董ではないんでしょうが、こんなのも港町だから?なかなか面白かったです。
[La Sorgue編]
Avignonアヴィニヨンのバスターミナルからプロヴァンスの田園風景の中をバスで走って40分、目的地のL'Isle-sur-la-Sorgueの村に到着します。
水路と水車が点在するこの可愛らしい村は、『骨董』で『村おこし』に成功したところだそうです。毎週末の早朝、骨董市は周辺の7つの村から300もの露店を集め、たいそう賑わうそうな。残念ながらいしかわが到着したのは昼過ぎで、露店は早々に店を畳んでしまってました(笑)。でも、その他にも店鋪を構えている常設の骨董店は40以上あって、そちらの方をいろいろ冷やかして回りました。
お店を回っていると使い込まれた鍋や調味料入れ、エッグスタンドなどが目につきます。プロヴァンス地方の家庭では代々、こうした家具や調度品を大事に受け継ぐ習慣が残っているそうで、各家庭自体が骨董の宝庫とも言われています。その掘り出し物を狙って、遠くパリなどからもプロの骨董商が買い付けに来るそうです。やはり半日ちょろっと見ただけでは駄目ですね。次回はここに宿を取って腰を据えて見て回りましょう(笑)
[Lyon編]
フランス第2の都市、リヨンにも骨董市はありました。リヨンの東はずれPUCES DU CANALという場所で、毎週日曜日の朝6時(!)から13時まで400軒ものアンティックショップが出店するそうです。
今度は出遅れまいと早めに宿を出たのですが、日曜日でバスが運休!なんて路線があって会場に着いたのは10時くらいになっていました。
ある、あるガラクタが。満足げになにやら机の脚だけ持って会場を後にするお父さんなんかがいて微笑ましいですね。400軒もあるとなかなかじっくり見て回ることができません。そのうちぽつりぽつりと雨が落ちてきて、屋外会場(屋根付きの常設店鋪もある)の出店は店を畳んでしまいました。またしても失敗!もっと研究してから来なければ!!
久しぶりの『お茶もいろいろ』(2003/5/25)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在Chamonixシャモニーに滞在しています。さて、随分ご無沙汰している『お茶』関係。ここでまとめていきましょう!
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ボダナードとチャイ(ネパールにて)
久しぶりのチャイにありつきました。朝早くボダナードに行き、屋上の茶屋で一息。和むな〜。ピースフルだな〜。ネパールだな〜。ザルツブルグのカフェ(オーストリアにて)
オーストリアはヨーロッパのカフェ発祥の地。その昔、トルコ軍を蹴散らした後に残されたコーヒーが飲料として定着し、カフェ文化が花開く訳です。(トルコの名残りはパンにもあって、あのクロワッサンはここオーストリアでトルコ軍の三日月を模して焼かれたものらしく、その後フランスに渡ったそうな)
で、ザルツブルグのモーツアルト生家そばにあったお菓子屋さんに入った時の写真です。なぜかコーヒーにチェイサー(お水)が付くんですね。でも、コーヒー飲んだ後にお水をヒトクチ飲むと、色素(茶渋の事)が歯に付かなくなるんですって。その為なのかな〜???KOMBUCHAコンブチャ(スイス及びオーストリアにて目撃)
最近のヨーロッパにおける『日本ブーム』はトドマル事を知りません!!。
漢字のプリントされたTシャツや日本食どころか、本家にも無いものが出てきました。それがこれ!
KOMBUCHAと言ってもあの昆布茶の味とは似て非なるもの。むしろローズヒップにワインを入れて炭酸で割ったような味ともいいましょうか?どうやら健康飲料っぽいですね。でもなんで『坊主が弓』でマークになってんだ???スッコ・ダランチャとカプチーノ(イタリアにて)
スッコ・ダランチャとはイタリア語でオレンジ・ジュースの事。イタリアでは赤〜いブラッド・オレンジタイプのオレンジ・ジュースが多かったですね。
で、奥はカプチーノ。イタリアですな。
なんでもイタリア人はカプチーノを午前中にしか飲まないそうで、特に外国人が夕食後にカプチーノを注文すると3回は聞き返される?とガイドブックに書いてあります。本当かな〜。
本当はエスプレッソの方が日常的に飲んでいたんですが、「キュ」っと飲んでしまうものでなかなか写真に撮れませんでした。ミント・ティー(フランス・アルルにて)
プロヴァンスを旅していてよく食べたのが北アフリカ料理。クスクスやタジンそしてミント・ティー。まだ、本場で飲んだ事はないんですが…。
こうして松の実を入れて甘くしたものを頂きます。喉の乾きが癒えます。
そうそう、アヴィニヨンではマラケシュ(モロッコ)へのダイレクト・バス120ユーロ!なんて貼り紙見つけました。一体何日かかるんだろう?![]()
グリュー・ヴァイン(スイスにて)
所謂、ホット・ワインの事(お茶じゃないか?)です。ワインにハーブなどの香料を入れて温めて頂きます。ウィンターハイキングの途中で飲むグリュー・ヴァインは格別美味しい!ツェルマットでは砂糖なし?の甘くないものが出てくるのですが、他の地方は最初から甘いものもあります。ヴァン・ショーとカフェ・オレ(フランス・シャモニーにて)
フランス語圏に入るとホット・ワインも名称がヴァン・ショーになります。ここシャモニーで飲んだヴァン・ショーは甘いタイプでしたね。
カフェ・オレはフランスのあちこちでよく飲みました。でも、一度もカフェ・オレ ボールで出てきませんでしたね。いしかわがカフェ・オレ ボールでカフェ・オレを飲んだのは、東京のオシャレ系のカフェだけ!なんでだ??
再びシャモニーへ(2003/5/28)
ボンジュール。いしかわです。いしかわは現在Chamonixシャモニーに滞在しています。リヨンもなかなか良い街だったのですが、ヨーロッパに1ヶ月以上いるとお金がモチマせんね。特に都会にいるといろいろお金を使いたがる『誘惑』が多くていけません(笑)。
そこでシャモニーに出て、安いアパートメントを借りてお金をセーブすることにしました。過去数回訪れてますから土地カンもあるし、ちょっとした知り合いもいます。
何よりここなら観光もハイキングが主なのでお金は使いません。ひたすら歩くのみ!シーズン的にもボトム(冬のシーズンは終わっているけど夏のシーズンまでにはまだちょっとある)ということでアパートは安い割には郵便局の横、つまり街のど真ん中に借りる事ができました。この建物、どうやらモンブラン初登頂者Jacques Balmatジャック・バルマに所縁があるのか?
外壁にはプレートが…、そして建物の名前はBEAU SOLEIL ET DES GUIDES。ここの最上階にしばらく滞在です。
残念ながら北向きなのでモンブランは窓から乗り出さないと見えませんが、カフェやレストランのある広場はよく見えます。
暇なときはここからフランス人や観光客の衆人観察をしてました(笑)。なかなかすっきり晴れなかったシャモニーですが、6月を前に徐々に天候が良くなってきました。テレビではしきりにエヴィアンサミットの話題をやっています。シャモニーとエヴィアンは山を隔てた反対側。ここシャモニーの町中にも警官が目立つようになりました。
さあっ!旅でナマッタ体(というより主にイタリアで食べ過ぎた?)を元に戻すべく、ハイキングにでかけるとしましょう。では。