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チリ編チリ全図
世界一周チケットを利用して、チリに一泊。(2003/8/21)
オッラー。いしかわです。いしかわはチリChileの首都サンチアゴSantiagoに滞在しています。
区画の行き届いた広い道を行くと、広場に着きました。ここはPlaza de Armas。街角のカフェではコートをまとった身なりの良いビジネスマンがコーヒーをすすっています。いささか場違いな気分をひきずりながら、いしかわはMuseo Arqueologico de Santiagoに入っていきました…。
ボリビアを後にした いしかわは、ここサンチアゴに一泊した後、明日には再び機上の人となり、エクアドルに向かう予定です。
なぜ、こんな事になったのか?実をいうといしかわの航空チケットにカギが隠されていたのです。ヨーロッパを出発する際に、いしかわはどう飛行機のチケットを手配すれば良いのか悩んでいました。
そんな時ヒラメイタのが、昔、いろいろと検討した『世界一周チケット』でした。『世界一周チケット』とは、文字通り飛行機を乗り継いで、世界一周が可能なチケットです。ひとつの飛行機会社で世界一周が可能な場合もあるようですが、多くは複数の航空会社を乗り継ぐことになります。
例えば全日空も加盟している『スターアライアンス』グループなら、加盟各社の飛行機を乗り継ぐ『世界一周が可能な通しチケット』が買えるのです。
ちなみにもうひとつ有名なグループが、英国航空やアメリカン航空の所属する『ワンワールド』グループとなります。たいていの『世界一周チケット』は組んだコースの飛行距離(マイレージ数)の合計から料金が算出されます。じゃあ料金の安い方を選べばいいのですが、実はそう単純でもありません。
まず加盟する航空会社の飛行路線によって、どこの地域が強い。弱い。がでてくるのです。例えば『スターアライアンス』グループでは、全日空の他にもタイ航空も加盟していて一般に『アジアに強い』と評判です。一方、南米の路線にはヴァリグ・ブラジル航空がありますが、ちょっと弱め。特にいしかわの利用したい国の間で路線がない場合があります。
一方、『ワンワールド』グループにはラン・チリ航空があります。この会社、なかなかやり手で南米内の路線が豊富。南米を飛行機で廻るには必要な大抵の路線を押えています。また同じく『ワンワールド』グループのアメリカン航空も南北米間の路線に強いことが分かってきました。
本当は、世界一周で『貯る』マイレージプログラムも有効利用したかったので、全日空の所属する『スターアライアンス』にしたかったのですが、上記理由で、ラン・チリ航空が使える『ワンワールド』グループで『世界一周チケット』を作ってもらいました。これだと英国航空やアメリカン航空のマイレージが、100%でないにしろJALのマイレージプログラムに組み込めるようです。
こうして、ジュネーブ発ジュネーブ着の一年間有効な『世界一周チケット』が完成しました。しかし、『世界一周チケット』には会社によって細かい規定があるようです。曰く『西廻りと決めたら逆行してはいけない』とか、『アジア大陸では3回しか寄港してはいけない』とか。ご利用になりたい方は、よーくお調べ下さい。
ちなみにちょっと極端な話になりますが、たいていの『世界一周チケット』は陸路の移動も可能となっていますが、その陸路移動分のマイル数も料金算定マイルに加算されてしまい、あまりお徳感はありません。それからチケットを発券してくれる旅行代理店によっても微妙に違うようです。これは旅行代理店がどれだけ『世界一周チケット』について商品知識があるのかに左右されるみたいですね。
さて、冒頭に戻っていしかわは、ボリビアのラパスからランチリ航空に乗って一旦チリのサンチアゴへ。ここで一泊してエクアドルのキトに向かいます。
エクアドルでも登山の予定です。どうなることですか…。では、また。