本日読んだ本
『ブラックホールで死んでみる』ニール・ドグラース・タイソン(吉田三知世訳)(早川書房)¥2,300続きを読む
厳密にはまだ半分くらいしか読んでないので「本日も読んでる本」ということになる。
小説と違ってあまり貪欲に先を急ぐモチベーションも湧かないし、如何せん科学用語てんこ盛りで「軽やかに語り尽くす1冊」にしては学術的すぎて眠くなってしまうのだ。(笑)
「地球の生物の歴史に登場した最初で唯一の賢い種が、宇宙はどのように在るのかを完全に理解するに足るほど賢い可能性はどの程度あるのだろう?チンパンジーは、進化論的に言って人間に極めて近い種だが、チンパンジーをどれだけ教育しても、三角法の問題をすらすらと解けるようにはならないことは誰もが同意するだろう。では、チンパンジーに比べて人間が賢いのと同じだけ、人間より賢い種が、地球、あるいは、ほかのどこかに存在すると想像してみていただきたい。彼らは、宇宙について、どの程度理解できるのだろう?」
この命題に自分も時々囚われる事がある。
もっともそのことが非科学的な現象の証明になるか?と問われれば答えはNOだけど。
僕はこの先死ぬまでブラックホールなんてモノに道ばたで出くわすことは恐らくないだろう。
だからブラックホールで死んでみるなんてことは全くのナンセンスなんだけど、もしかしたらブラックホールでは「試しに死んでみる」ダメならまた生きてみるって事が可能なのだとしたらちょっと興味深い。
宇宙の話を読む度に驚嘆するのは宇宙の中に地球が存在し、そこに生命が存在する事になった偶然。
こんな偶然の前例があるなら宝くじが当たる事なんか容易い事のような気がする。
覆らないと思っていることも運命の悪戯で覆ることだってあるんじゃないかと思う。
Posted: 水 - 11 月 12, 2008 at 10:49 午後
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