ウサギと云ふ生き物 その弐拾六


 ウサギの目は赤い? あまりウサギとふれあう機会のない方はそう思われていることが多い。なぜだろう...

 一般的なウサギのイメージといえば「耳が長い」「白い」「目が赤い」「ウサギを持つときは耳をつかむ」などなど...。確かにウサギは耳が長い。でも長さは種類によって色々あるのだ。
 「ピーターラビット」をご存じだろうか?この主人公ウサギのモデルになったのはネザーランド・ドワーフという種類なのだが、この種は耳がかなり小さい。小さいと言ってもウサギらしい耳なのだが。

 毛が白いというイメージは最近少なくなってきたように思える。お菓子の「雪うさぎ」や月で餅つきをしている白ウサギのイメージなのだろう。そういえば小学生の頃飼育委員が世話をしていた(させられていた?)ウサギは白かったような記憶が...。


 
 そして「赤い目」である。これは全くの間違いではないのだが、ウサギの目の色は茶色やブルーもあるのだ。というより赤目の方が少ないのである。
 我が家のウサギのおめめは茶色である。写真では黒く見えるのだが、まじまじとのぞき込むと茶色なのである。では何故赤い目のウサギがいるのか?赤目のウサギは「アルビノ」なのである。アルビノ=先天性白皮症。こう書くと難しい病気のようだが、自然界では人間も含めてそこそこ見かける先天性のものである(ただし人間の場合はかなり深刻な問題があるのだが)。

 そしてウサギの持ち方。みなさん!ウサギの耳をつかんで持ち上げるのは厳禁っ!! そんなことしたらウサギの耳の血管が切れてしまうのだ。ウサギを抱いて立ち上がるのも止めた方がいい。抱いているときに暴れて落とすと大変なのだ。ウサギは猫と違って高いところから飛び降りると確実に骨折してしまう。
 小さいお子さんがウサギを抱き上げたくらいの高さならまだ大丈夫かもしれないが、大人がウサギを抱いたまま立った高さからだと危険なのだ。ペットショップなどで抱かせてもらう時も注意していただきたいのである。

なんだか説教くさいけどつづくのです

Posted: 木 - 3月 11, 2004 at 11:50 PM         |

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