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みなさん、この度、「富士山99の謎」という本が出ました。富士山は『サンバルカン』のタイトルバックで自衛隊の富士演習場でのシーンが記憶に強く焼き付いていて、思い出深い山となっています。ガソリンを大量に仕掛けた爆薬を10カ所以上爆発させて、その間を走り抜けていくシーンです。数回のテストを行い、「テストと同じスピードで走らないとダメだよ。途中で転んだりしたら死ぬから」と言われ、三人で必死になって走ったのを覚えています。爆発の威力が想像以上で、ピンポン玉ほどの大きさの石がガンガンとんできて体に当たった記憶があります。痛さを感じたのは撮影が終わって帰る頃でした。こんな撮影が毎日続くのかと思って、泣きたいほど心配したものでした。でも、人間、不思議なもので、爆発に慣れてきて、だんだん楽しくなっていきました。もともとMだったのかも知れません。いやいや、そんなわけで、富士山、魅力のある山です!! ヒョヒョ〜!!
【小林朝夫】
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