BSE!とスローライフ
BSE問題のドキュメントを見た。非常に分かりやすいBSE問題。日本では最近米国牛肉の牛丼が姿を消してしまったのだが、今回のルポを見て、このBSEの問題の深刻さを強く感じることができた。日本では全頭検査をやっているが、米国のBSE調査はなんと全体の0.1%しか調査をおこなっていない。そして、狂牛病らしき牛が平気で解体されて、普通に市場に出回っていたことがほぼ明らかといった結論を展開していた。
そして、米国農務省は、最近でたBSE発覚牛は、へたり牛だったと報告したが、解体した業者がへたり牛からではなかったと、告発している。デーブローサン氏は、市民ラジオで、真実を語る。安心して子供たちに牛肉を食べてもらいたい。dave
luthan のページは
http://home.comcast.net/~maddddcow/
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cow 狂牛病の問題は、実に深刻だ。検査官が圧力をうけ、業界の意向に左右されることは日常的と、元農務省検査官は語る。
デイブは職を失いながらも、真実を訴え続ける。米国の経済社会は、企業論理優先で未だそんなことが日常的におこなわれている。
テロとイラク戦争の件もそうだし、米国社会への疑問が沸いてくる。BSEは、即食卓の問題だから怖い。もしかして僕が食べたあの牛丼やマックのハンバーガーにmad
cow
肉が使われていたかもしれない。 また、肉骨粉の問題ともいわれているが、有る意味経済優先の中で、「共食い」させていること自体に罰当たりな矛盾を感じずにはいられない。 食が乱れている。添加物や農薬、合成洗剤の問題とどれをとっても経済優先の利権社会の中で真実が語られなくなる。もちろん水の問題もだ。
今、貴重なのは、当たり前の事を当たり前の事だと告発するデイブのような人の存在だ。
国会の中で、中村淳夫参議院議員は、この権力ー官僚社会の中で市民感覚とぶれのない「真実」を突きつけてきた数少ない政治家の一人ではないかと感じている。
昨日は、山形市であった、スローフード協会のスローライフシンポジウムに行き、辻信一さんとひさしぶりに再会。「スロー」という時間は自然の時間。もう一度、日が昇って日が沈む時間だとか季節感だとか、水が流れる時間、醤油が熟す時間、あらゆる生命のそれぞれがもっている時間というものを大事に、そして本来のつながりをとりもどす。これは神野直彦氏がいう(「所有欲求」よりも「存在欲求」)ということにもつながるだろう。経済優先の大量消費、大量破壊、経済成長時代から、心豊かな持続可能な社会へ。庄内も、スローをKEYにしていろんなものをつなぎ直していく作業が必要かと思う。
Posted: (月) - 4 5, 2004 at 01:03