「マンガ狂につける薬」紹介マンガ・書籍一覽

注!
 各囘の後のタイトルは、内容からテーマを短くまとめて勝手に附けたものです



2006年
6月號(第137囘) 「自我のあがき」
福本伸行「最強伝説黒沢」(小学館
中村うさぎ「愚者の道」(角川書店

7月號(第138囘) 「現代人の仏教」
ジョージ秋山「アシュラ」(幻冬舎
末木文美士「仏教vs.倫理」(筑摩書房

8月號(第139囘) 「若さといふ枷」
福谷たかし「レジェンド どくだみ荘伝説」(青林工藝舎
堀井憲一郎「若者殺しの時代」(講談社・現代新書)

9月號(第140囘) 「えろほらばなし」
横山まさみち「やる気まんまん ザ・グレイトセレクション」(マガジンファイブ
井原西鶴「好色一代男」(岩波書店・文庫)

10月號(第141囘) 「不條理ではなく、宿業として」
鈴木マサカズ「無頼侍」(エンターブレイン
中里介山「大菩薩峠」(筑摩書房・文庫)

11月號(第142囘) 「小さな歴史の大きな意味」
吉本浩二作 末田雄一郎畫「昭和の中坊」(双葉社
井上 章一・関西性欲研究会「性の用語集」(講談社・現代新書)

12月號(第143囘) 「大衆娯樂に徹して」
倉科遼作 和気一作畫「女帝」(芳文社
佐藤紅緑「あゝ玉杯に花うけて」(講談社
2007年
1月號(第144囘) 「たゞ心に思ふこと」
新井英樹「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」(エンターブレイン
本居宣長「排蘆小船・石上私淑言」(岩波書店・文庫)

2月號(第145囘) 「檻の中から」
花輪和一「刑務所の中」(青林工藝舎
山本譲司「獄窓記」(ポプラ社

3月號(第146囘) 「殺生生業」
旭丘光志「二匹は訴える」(「少年マガジン」(講談社發行)1970年1月4日號收録)
内澤旬子「世界屠畜紀行」(解放出版社

4月號(第147囘) 「僞書と傳奇」
とり・みき「石神伝説」(文藝春秋
斉藤光政「偽書「東日流外三郡誌」事件」(新人物往来社

5月號(第148囘) 「バブルは業!」
ホイチョイ・プロダクションズ「気まぐれコンセプト クロニクル」(小学館
ヴェルナー・ゾンバルト著 金森誠也譯「恋愛と贅沢と資本主義」(講談社・学術文庫)

6月號(第149囘) 「脆く儚い日常」
古泉智浩「ライフ・イズ・デッド」(双葉社
フランツ・カフカ著 山下肇譯「変身」(岩波書店・文庫)

7月號(第150囘) 「メタ語り」
相原コージ・竹熊健太郎「サルまん」(小学館
三島由紀夫「小説とは何か」(新潮社

8月號(第151囘) 「プロ文リターンズ」
松田洋子「赤い文化住宅の初子」(太田出版
葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」(全国学校図書館協議会

9月號(第152囘) 「教育といふ必要惡」
さくらももこ「漫画版 ひとりずもう 上」(小学館
原武史「滝山コミューン一九七四」(講談社

10月號(第153囘) 「通俗で普遍」
山川直人「コーヒーもう一杯」(エンターブレイン
北村薫「詩歌の待ち伏せ」(文藝春秋

11月號(第154囘) 「職人變轉」
「豪傑 中野豪イラスト傑作集」(Go!さんの本を作る会)
小関智弘「春は鉄までが匂った」(筑摩書房

12月號(第155囘) 「赤い癌細胞」
山本直樹「レッド」(講談社
カール・マンハイム著 高橋徹・徳永恂譯「イデオロギーとユートピア」(中央公論新社
2008年
1月號(第156囘) 「近代的個人主義といふフィクション」
若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」(白泉社
夢野久作「ドグラ・マグラ」(角川書店・文庫)

2月號(第157囘) 「普通の人の普通の生き方」
森下裕美「大阪ハムレット」(双葉社
上原隆「胸の中にて鳴る音あり」(文藝春秋

3月號(第158囘) 「意味の體系の崩潰」
いがらしみきお「ガンジョリ」(小学館
春日武彦「無意味なものと不気味なもの」(文藝春秋

4月號(第159囘) 「歸屬意識の淵源」
安彦良和「虹色のトロツキー」(中央公論新社
藤巻一保「吾輩は天皇なり 熊沢天皇事件」(学習研究社

5月號(第160囘) 「奇想と妄想」
江戸川乱歩作 丸尾末広畫「パノラマ島綺譚」(エンターブレイン
中野美代子「奇景の図像学」(角川春樹事務所

6月號(第161囘) 「モダンのあとさき」
浜田ブリトニー「パギャル!」(小学館
渡辺京二「逝きし世の面影」(平凡社

7月號(第162囘) 「停滯感を吹き飛ばす異端」
山上たつひこ「能登の白クマうらみのはり手」「天気晴朗なれども日は高し」(小学館クリエイティブ
アンドレ・ブルトン著 山中散生・窪田般彌・小海永二譯「黒いユーモア選集」(河出書房新社

8月號(第163囘) 「文明の骨格としての宗教」
中村光「聖☆おにいさん」(講談社
渡辺照宏「仏教」(岩波書店・新書)
波多野精一「基督教の起源 他1篇」(岩波書店・文庫)

9月號(第164囘) 「無名の群像」
村田ひろゆき「好色哀歌元バレーボーイズ」(講談社
阪本博志「「平凡」の時代」(昭和堂)

10月號(第165囘) 「根底にあるもの」
比嘉慂「美童物語」(講談社
中島らも「ガダラの豚」(集英社

11月號(第166囘) 「ユーモアとペーソスの混じった諦觀」
滝田ゆう「銃後の花ちゃん」(朝日新聞出版
織田作之助「夫婦善哉」(新潮社・文庫)

12月號(第167囘) 「マンガと文學の逆轉」
吉田秋生「河よりも長くゆるやかに」「ラヴァーズ・キス」(小学館
栗原裕一郎「〈盗作〉の文学史」(新曜社
鷺沢萠「帰れぬ人びと」(文藝春秋・文庫)
2009年
1月號(第168囘) 「アンチわびさび」
高橋のぼる「土竜の唄」(小学館
辻惟雄「奇想の系譜」「奇想の図譜」(筑摩書房・文庫)

2月號(第169囘) 「創作衝動」
唐沢なをき「まんが極道」(エンターブレイン
中島敦「山月記」(「ちくま日本文学012 中島敦」(筑摩書房・文庫)收録)


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