発作症状

 てんかんの診断のなかでも、とりわけ発作症状が重要です。
これは、発作症状のタイプがわかれば、それだけでてんかん発作の発生源である焦点の部位が推測できるからです。
てんかん発作とは、神経細胞の過剰な電気発射ですから、てんかん発生源の大脳機能が誇張されて表現されているとも言えます。
たとえば、運動野の手を動かす領域がてんかん焦点であれば、手をけいれんさせる発作が出現します。

従って、初めててんかんの診察をお受けになる時は、自分の発作のことをよく知っている家族や同僚を同伴されるか、発作を記録したビデオを持参すると、診断の大きな助けになります。
以下に、発作の基本症状を箇条書きに示します。
該当する項目を選んで、更に詳しい説明を読んでみて下さい。

1) 側頭葉から起きる複雑部分発作

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2) 前頭葉から起きる複雑部分発作

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3) 単純部分発作

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4) 向反発作

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5) 欠神発作

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6) 全身けいれん

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7) 転倒発作

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8) てんかん発作と紛らわしい発作

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東京都立神経病院脳神経外科 清水弘之

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