私の使っているローラー台(サイクルシミュレータ)をちょこっと紹介致します。

 実物は既に購入から十数年経過するキャッツアイのサイクルシミュレータ(CS-1000)です。まだ,同じ製品は売っていると思います。セットしてあるのは初めて購入した Panasonic のロードフレーム。POS とかいうシステムが出来たばかりの時に購入したものです。恐らく材質はハイテンション鋼で,フニャフニャヨレヨレのフレームです。何しろ,登りでダンシングするとフレームがよれてワイヤが引っ張られて勝手にギヤチェンジしてくれます。リアホイールとシートチューブの間に指が3本弱も入るような,リアーセンターのフレームには今どきお目にかかれません。

 こうして,使い物にならなくなったフレームの第二の人生がこのローラー台でした。で,このローラーの特徴はホイールが固定ギヤだと言うこと。その昔,PRO Training とか言って売り出されたハブを 36 穴の安物リムに #14 プレーンのスポークで組んだものです。元々,トラック練習のためのホイール用ハブとして売り出されたものです。面白いのは歯数の違うギヤが2枚つけられるところです。チェーンの長さとチャーンリングの歯数を調整して現在 40 x 14 になってます。トラック用のエンドが付いたフレームならこの調整はもっと楽です。

 で,シーズンオフや雨で乗れない日にはこれに乗ってひたすら廻すと言う具合です。何しろ固定ギヤですから脚を止めるわけにはいきません。もがいて辛くて,急に脚を止めようものなら,後輪全体がシミュレータごと持ち上がって前方に放り出されそうになります。そのために,これで1時間半くらいの練習をすると下手なロード練習よりもしんどいことになります。が,回転を脚に覚え込ませるにはなかなかいいです。で,これまたキャッツアイのケイデンス表示の出来るメータと Polar をバーにセットして心拍とケイデンスを管理します。さらにシミュレータ本体の画面にはワット数や速度や消費カロリーも表示されます。

 これで勾配負荷を 2~3% 程度にして 80-100 rpm で通常なら1時間。長めにやるときには1時間半から2時間程度,ツールの山岳ステージの録画などを見ながらひたすら廻し続けるわけです。ダラダラと一定ペースで廻すときと,インターバルをやるときがありますが。いつも同じ負荷にセットできるので,一月前にはこの負荷で心拍はこの程度だったけど,今は少し心拍が低くなっているな(要するにトレーニング効果が出てるな)とかいうことも直ぐにわかります。

 ささ,皆さまも如何でしょうか?特に固定ギヤはお勧めです。