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オペレーティング・インストラクション


計器類

電流計
電流計はバッテリ−の現在の状態が放電か充電かを示しています。補正ボルテージコントロールユニットが充電回路に組み込まれており、バッテリーにその時に流れ込む量はバッテリーの充電の状態で自動的に調整しています。それゆえ、バッテリーがフル充電のとき、発電機からバッテリーに配給されるチャージレイトは最小で、バッテリーチャージが低いときは逆になります。連続的に高い充電であることを示すでしょう。

水温計
水温計は電気的にサーモスタットハウジング内にねじ止めされた温度センサー経由で働いています。通常の運転中の水温はおおよそ80度。

油圧計
油圧計はエンジンオイルポンプからエンジンの給油ポイントへデリバリーされる油圧を記録します。通常運転中、正常水温での最小油圧はおよそ35〜40lb/in^2であるべきです。油圧計はオイルレベルを計っているわけではありません。

燃料計
燃料計は電気的に働いており、燃料タンクの燃料のレベルを示しています。
注意:燃料タンクは15ガロン(US18ガロン)(68リットル)。

タコメーター
タコメーターはエンジンの1分間における回転をx100で示しています。

スピードメーター
スピードメーターは1時間における乗り物の速さを示し、距離計とトリップメーターを備えています。トリップメーターは半時計方向に押しながら巻き上げることでゼロにセットすることができます。

スイッチ類

ヒータースイッチ
ヒーター、曇り除去、顔へ送風するヒーターブロワーのスイッチ。

シガーレッター(シガースイッチ)
使うためには、ホルダーをソケットに押し、手を離します。ライターが要求温度に達したらホルダーはカチッと言う音とともに飛び出します。
警告:ライターを手動で押し込む位置で押しっぱなしにしないように。

バック(リバース)ランプ
バックライトは「リバース」と書かれたスイッチを入れることで点きます。中央の計器群の左横にある緑の警告灯が点灯します。

イグニッションスイッチ
イグニッションスイッチは以下の4つのポジションがあります。
1:中央のポジションから逆時計方向に以下の電気的イクイップメントを作動させる追加のポジションが用意されてあります。
(A)ラジオ(取り付けてあれば)
(B)ヒーターブロワー
(C)ワイパー
(D)シガーライター
2:センターポジションーオフ
3:右へ「イグニッション オン」、そして全ての電気回路が作動します。
4:フルに時計方向に回わすとスターターモータが作動します。
注意:エンジンが点火したらキーは「イグニッション オン」位置にバネで戻るように任せます。

パネルスイッチ
パネルスイッチを入れると計器たちにライトを照らします。このスイッチは横のライトスイッチがオンになっているときに作動します。

チョークコントロール
チョークコントロールはエンジンのコールドスタート機能として用意され、スタートに引っ張られます。

ウォッシャー
ウォッシャーはダッシュ中央のスイッチパネルに位置するスイッチを押し下げることで作動します。

ワイパー
ワイパースイッチは3つのポジションでワイパーのスピードをオフ/スロー/ファストに切り替えます。

マスターライト・オンオフ・スイッチ
マスターライト・オンオフ・スイッチでライトを点けます。ヘッドライトコントロール(図5)はステアリングコラムに位置します。ファーストポジションはハイビーム(計器盤の中央のブルーランプによって示されます)。さらにコントロールディップを押し下げても点灯します。ヘッドランプコントロールはマスターライトスイッチがオンのポジションの時のみ作動します。

インジケータースイッチ
インジケータースイッチ(ウィンカー)はステアリングコラムの横に位置しています。レバーを上に上げると左側のインジケーターがオン、同じように下に押し下げると右側のインジケーターがオンになります。スイッチはセルフキャンセル式です。どちらの方でもウィンカーをオンにしたとき、計器版の中央にある橙色の警告ライトが点滅します。

ヒーティングとベンチレート装備
ヒーティングとベンチレート装備の全機能を使用するには、17頁を参照のこと。

ボンネット・ロック・コントロール
ボンネット・ロック・コントロールは運転席から操作します。ボンネットを開けるには、計器盤の両脇にあるコントロールノブを引きます。ボンネットを車の中心から前の方にリリースして、エンジンやフロントサスペンションへのフルアクセスを提供します。ボンネットを閉めるときはバタンと閉めてはなりません。

ドライビング・コントロール
アクセル・ペダル:エンジンのスピードをコントロールします。
ブレーキペダル:フロントの油圧ディスクとリアのドラムブレーキを操作して4輪に制動をかけます。
クラッチペダル:クラッチペダルを踏みエンジンとトランスミッションを切り離します。
注意:ドライブ中にこのペダルの上で足を休めないこと。同様に、運転中、長い間踏み下ろさないこと。ギアがつながってクラッチが踏まれているとき、惰走しないこと。

ハンドブレーキ・レバー
ハンドブレーキレバー(図6)は運転席と助手席の間にあり、機械的リンケージでつながりリアホイールを操作します。ハンドブレーキを解放するには、ちょっとレバーを引き上げ、中央のボタンを押してリリースします。ブレーキを効かせるときは、ハンドブレーキを上方に引き上げ、トリガーがラチェットによって自動的に締まります。

ギア・レバー
ギア・レバーは中央に位置し、コントロールノブにギアポジションの表示があります。バックギアに入れるには、ギアレバーを特別右に、次に後方に動かします。車が静止しているときは、いつもニュートラルにして、クラッチを離します。
(訳注/私のS3ではギアレバーを押し込み、左上に動かす必要がある)

ホーン
ステアリングホイール中央にあるホーンスイッチを押すとホーンが鳴ります。

シートの調整(図7)
両方のシートは調整ができます。ロックハンドルを回転させ、求める位置にシートを動かします。ロックハンドルを離し、メカニズムがカチっとはまるまでスライドさせます。

ブレーキング・ライト
2つの複合テール・ブレーキングライトは車のリアに位置します。ブレーキライトはフットブレーキが踏まれたとき自動的に点灯します。

ヘッドランプ・フラッシャー
ステアリングコラムに近いヘッドランプ.スイッチは、マスター・ライト.スイッチがオンになっていなくても、ヘッドランプ・フラッシャーとして利用できるでしょう。操作するためには、左側のレバーをステアリングホイールに引き寄せます。
注意:イギリスではヘッドランプ・フラッシングはシグナルの意味として認識しません。

燃料タンク給油口
燃料タンク給油口は右手のリアウィングに位置します。(図8)

スペアホイールとジャッキ
スペアホイールは車のリアフロアに格納されています(図9)。シザージャッキとツールキットが支給されています。
スペアホイールの取り出し
1:ホイールカバーを取り除きます
2:ロックスクリューを緩め、ホイールを車から取り出します

ツールス
ホイールカバー下にあるツールキットは以下のものを含みます
1・シザージャッキとハンドル
2・ツール
1:プラグボックススパナ
2:トミーバー
3:5/8in.+9/16in.スパナ
4:1/2in.+7/16in.スパナ
5:1/4in.3/16in.スパナ
6:アジャスタブル・スパナ
7:ペア・プライヤ
8:コッパーヘッドハンマー
9:ドライバーエキスパートモデルだけ:ホイールナットスパナ

スタートとドライブ

スタートに先立って
エンジンを始動する前に、新しい所有者は、計器やコントロールの場所や機能に精通しているべきです。ボンネットを開いて、チューブの少なくとも1インチ(25mm)上にラジエーターの水位があり、計量棒を使用してオイルが正常なレベルにあることを確認してください。ボンネットを閉じてください(荒っぽくしません!)。変速用レバーをニュートラルポジションにして、ハンドブレーキがかかっていることをチェックしてください。イグニッションスイッチONを回して、十分な燃料が燃料タンクにあることを確認してください。イグニッションスイッチをOFFにしてください。

冷間時にスタートすること
注意:アクセルペダルの上にあなたの足を置きません。
1.中間の位置へチョークコントロールを引き抜いてください。
注意:非常に寒い時では、チョークコントロールが完全に引き抜かれるべきですが、エンジンが「かかったら」直ちに(濃いミクスチャーのため)、中間の位置に戻します。
2.始動スイッチを完全に右に回転させて、エンジンが点火するとすぐにキーを離してしてください。
3.エンジンをストールさせないようにできる限りチョークコントロールを押し戻してください。
4.エンジンが冷えたまま急激に走る事はよくなく、正常な温度に早く達するためにも着実な運転をしてください。エンジンが徐々に暖まるなか、できる限り早くチョークコントロールを元に戻してください。

ならし運転/運転中
警告 :下にならし運転中の指示を与える。
1.ならし運転の間、スピードの出し過ぎや、エンジンに高い負荷をかけないようにしなくてはなりません。エンジンの稼働が許す低速よりは高い速度で、より低いギアを選択してエンジンを動かすことは望ましいです。最初の1000マイル(1610km)の間、毎分3000回転数を超過してはいけません。そして1000マイル(1610Km)から1500マイル(2415Km)までは、毎分3500回転数で。注意―最初の500マイル(805km)の後に、エンジンオイルを交換します。車体のボルトが緩んでいないかチェックしてください。最初の500マイル(805Km)はブレーキを急激に使用しません。この初期のならし期間でブレーキがキーキー泣くことを防止するでしょう。
2.車の正常な機能のため油圧力計、水温度計および電流計をチェックしてください。万一異常な表示が読み取られたなら、直ちに調査してください。
3.静止からスタートするとき、常にファースト(1速)・ギアを使用します(高いギアでスタートすると、余分なクラッチのスリップで早期の摩耗を引き起こします)。クラッチ・ペダルに足を載せて運転せず、路上で長い時間クラッチを抜かないでください。
4.シンクロ・メッシュ・ギア・ボックスは全ギアに同期させられた変速を提供します。低いギアに合わせてエンジン回転を上げるようにアクセルが残っていれば、ギアチェンジ装置はよりスムーズにギアを変えます。ギアを変える場合、常にクラッチペダルを完全に抜きます。
5.常にフットブレーキはじわりと使用します。強引で突然の適用は自動車およびタイヤの両方によくありません。ハンドブレーキは、自動車を駐車する場合や、丘で運転している時、路上で停止している場合、使用します。

タイヤ交換
フロントホイール(図10)
1. 乗り物から予備の車輪とツールキットを取り出します
2. プラハンマー(輸出車ではハブ・スパナ)をツールキットから取り出します。
3. ハンマーを使用して、緩めます。ただし、ハブ・キャップ(スピンナー)を取り外さないでください。キャップは右(オフ)側かあるいは左(ニア)側を示しており、取り外しの回転方向は、右手側では時計回り、左手側では反時計回りです。
4. シザージャッキを、乗客コンパートメント(図の中でのように)の床を支えるシャシー・メンバーの下に置きます。
5. 回転ハンドルをさし、ホイールが地面から離れるまで、ジャッキのハンドルを時計回りに回転させてください。
6. キャップを取り出し、スプライン・シャフトからホイールを引き抜いてください。
7. スプラインに予備のホイールを置き、元に押し戻してください。
8. スペアタイアをスプラインに乗せ、正規の位置に押し込みます
9. ハブ・キャップを戻し、またできるだけ(取り外しとは逆方向で)たくさん締めます。
10. ジャッキのハンドルを半時計回りに回してジャッキを低め、車体を地上に設置させます。
11. プラハンマーでハブ・キャップを完全に締めてください。
注意:数マイルの走行後に、ハブ・キャップが完全に締められていることをチェックしてください。

リアホイール(図11)
リアホイールを交換するときは上記のような手順で行います。しかし、リアのジャッキポイントはちょうどリアホイール前のところにあります。

凍結防止
機能が万全であるためには、冷却装置を凍結から守らなければなりません。ロングライフ不凍液の使用により、冷却装置を保護してください。

% パイント 米国
パイント
リットル 保護
10 1.50 1.87 0.85 17F (-8C)
15 2.25 2.70 1.28 7F(-14C)
20 3.00 3.60 1.70 -3F(-19C)
25 3.75 4.50 2.10 -20F(-29C)


注意:エンジンの中に不凍液を入れる前に、ホースは割れ目がないかできる限りチェックするべきです。また、ウォーターホース・クリップはすべて締まっているかチェックしましょう。同様なアドバイスとして、シリンダーやクランクケースに冷却液が入らないようにシリンダーヘッドボルトをきちんと締めることです。それらは深刻なダメージを引き起こす場所だからです。
冷却装置の凍結防止の能力を減らすため水をラジエーターに入れ過ぎてはいけません。

不凍液を入れる
1.ラジエーターキャップを外す(図17)
2.ラジエーターのドレインプラグを外す(図12)
3.ヒーターコントロールをHOTの位置へ
4.水でクーリングシステムを洗い流す
5.ラジエーターのドレインプラグをはめる
6.正しい割合の水と不凍液を混ぜ合わせる
 注意:水の容量は14.25pints(17US pints)(8.20 litters)
7.不凍液をラジエーターに流し込む
8.トップキャップを取り付ける
9,正常な水温になるまでエンジンをかける
10.Top up radiator as required.


ヒーターと換気装置

フレッシュエアー装置
自動車内部に新鮮な空気を入れる用意があります。ボンネットのエアインテークからヒーターボックスを通り、ダッシュパネルの両側にある2つのアウトレット・ベントから空気が出ます。新鮮な空気を得るために、回転するディスクを定位置にすると、新鮮な空気がドライバーやパッセンンジャーの上半身に吹き付けます。

ヒーティングシステム
新鮮な空気はエアインテークから取り入れられヒーターボックスのヒーターマトリクスを通り、デフロスターや車内に吹き抜けます。2つの足下の壁にある吹き出し口は、車内への暖かいもしくは冷たい空気のためのものです。
車が40キロくらいで前進すると、デフロスターに必要な、もしくは車内を暖めておくために十分な空気が取り入れられます。電動ブロワーがヒーターユニットにあり、図13にあるスイッチによって、コントロールされています。自動車が低速で移動中か渋滞中でよりたくさんの量の空気が必要なとき、計器版パネル上の空気供給が増大します。
注意:車の中にいて道路上では排気の煙に用心します。このような時は全てのヒーターコントロールを閉じる事を助言します。

コントロール
右のコントロールはエンジンのクーリングシステムに接続するウォーターバルブを操作します。このバルブはヒーターコアへの温水の量をコントロールします。
より暖めるため熱の供給を増すためには、矢印の方向にコントロールを回します。左手のコントロールはスクリーンか車外もしくは車内か空気の流れを切り替えるためヒーターアウトレットボックスのフラップを操作します。矢印の右方に回転させ、車内か、ワイドスクリーンの曇り取りか空気を切り替えます。
注意:両方のコントロールは様々な状態に応じた幅広いセッティングのため中間のポジションもセットできます。
注意:ヒーター全開はエンジン温度が動作温度にならないと利用できません。

最大に車内部を暖めるためには。以下の手順を示します
1. エアコントロールを[INTERIOR]に回す
2.ヒーターコントロールを[HOT]に回す
3.ブロワーのスイッチを入れる

フロントウィンドウの曇り取りは以下の通りです
1. エアコントロールを[SCREEN]に回す
2.ヒーターコントロールを[HOT]に回す
3.ブロワーのスイッチを入れる

冷風を取り入れるには以下の手順です
1. エアコントロールを[INTERIOR]に回す
2.ヒーターコントロールを[OFF]に回す
3.ブロワーのスイッチを入れる
4.2つの計器版サイドの通気口を開きます

暖められていないフレッシュエアを取り入れるには
1.2つの計器版サイドの通気口を開きます

ウィンドウ・ウォッシャー

エンジン・コンポーネントに設置されたプラスチック・ウォオーター・タンクからボンネット上の2つのジェットまで配管されており、電動モーターによってウィンドウ・ウォッシャーを操作しています。洗浄水は電動ポンプによって水タンクからジェットに運ばれます。

オペレーション
フロントガラスから泥、汚れの膜および死んでいる昆虫を取り除くために、ウィンドウウォッシャーはフロントガラスワイパーと共に使用されるべきです。
注意:乾燥したワイパーブレードがスクリーンの掻き傷を引き起こさないようにフロントガラスを湿らせ、同時にワイパーブレードの摩耗を最小限にするために、ウィンドウ・ウォッシャーはフロント・ガラス・ワイパーより前にスイッチを入れるべきです。
ウィンドウウォッシャーは、スプリングで戻るスイッチによって電気的に操作されます。スイッチが押されている間、作動し続けるでしょう。
警告;ウォッシャーの冬での使用
寒い天候でウォッシャーが直ちに機能しない場合は、タンクの水をチェックしてください。タンクの水が凍った場合、1~2秒以上スイッチを押すと、モータが破損します。ワイパーブレードでフロントガラス上の水を広げると凍ってしまうので、ウォッシャーは凍結しやすい状況で使用されるべきではありません。しかしながら、不凍液や、水2に対して変成アルコール(メチルアルコール)1を混ぜたものを使用することによって克服することができます。
1.ウィンドウ・ウォッシャーボトルのフィラーキャップを取り除きます
2.およそ2杯の変性アルコールをいれます
3.ウィンドウ・ウォッシャーボトルのフィラーキャップを戻します
夏では、スクリーンが乾く間もなく、虫を取り除くためよく使われるにちがいありません。

水を足す
ウォッシャーシステムで使用される水は絶対にきれいにしておくべきです。もし可能なら軟水でタンクを満たします。軟水が入手可能でなく、硬水を使用しなければならない場合、ジェットの穴はカルシウムの付着を防ぐために時々チェックしてクリーンにしておき、ノズルの詰まりを防ぐべきです。正しい水位はタンク上にマークしてあります。入れ過ぎず、異物でジェットノズルを塞がないよう注入口カバーがきちんと閉まっていることを確認しなくてはいけません。
警告:洗浄水がなくなった後でも、ウォッシャースイッチを押し続けることはしてはいけません。ユニットにダメージを与えます。タンクに水を入れれば通常の操作ができるようになります。

 

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