seasons :: クリスマス 


この時期はクリスマス、仕事納め、私の誕生日、大掃除に正月の準備と怒濤のようにスケジュールをこなしていかなければならず、大変に忙しいのです。12月に入ってからは、さりげなくアスカの欲しいものをリサーチすることに。 

既に私の実家ではじーじ・ばーば・リサままにおもちゃなどを買ってもらっており、次は何をおねだりするのかと思いきや、「あしゅ、ちきゅうぎがほしいわ」と。これにはちょっと驚きました。ほんの気まぐれかもしれないけれど、夫はこのオーダーを喜んで、早速ネットで買い物しておりました。

そしてクリスマスも近くなったある日。保育園でも家庭でも、ちょっとわがままやらふざけが過ぎるので、「そんなことしてたら、サンタさんじゃなくてブラックサンタがやってくるよ!ブラックサンタは、悪い子が寝ている間に大きな袋に詰めて、遠い国までつれていくからね。」と灸をすえておいたのです。

やがてクリスマスの2日前、急にアスカが「うちにはサンタさんじゃなくて、ブラックサンタがやってくる!あしゅは、いいこじゃないもの!」としくしく泣くのでした。自信を持って自ら悪い子と言えるほど悪いのか、自分を過小評価したゆえのことなのか。あまりの落ち込みようの酷さに、親も宥めるのに一苦労でした。

そしてイブの日、各地のクリスマスの模様を放映するニュースを見ながら、「あしゅのいえには、サンタさんはこないもんな。。。だから、ちきゅうぎはもらえへん。」と小声で嘆いておりました。

(私)とにかく明日の朝の結果を見ればわかるよ。今夜寝る前に靴下をつるしてお願いしておくとよい。真夜中にサンタさんがベランダから入ってきて、枕元にプレゼントを置いてくれてたら、君がいい子だったということでしょう。

(ア)わるいこやったら、どうなるの?

(私)ブラックサンタに連れて行かれるかもしれないけど、これからいい子になるよう努力したら、まだ間に合うはず。お母ちゃんは、大事なアスカの身代わりに靴下を連れて行ってくれるようにお願いしておくわ。

という会話の後、はいていた靴下を壁に吊して電池が切れるように眠ってしまったアスカでありました。

翌朝、いつもは起こさないと起きてくることのないアスカが、布団の中でめそめそと泣いているのでした。

(ア)やっぱり、サンタさんきてないわ。でもブラックのほうも、きてないみたい(泣)

(私)起きて隣の部屋をよく見てみたら?

(ア)わあ、あった!ちきゅうぎや!ほしかってん!でも、みがわりのくつしたも、なくなってる!!

と大喜びでした。それから、なぜに地球儀が欲しかったのかを聞いてみると、「おとうちゃんが、しごとでどこにいるのか、しりたかってん」と。加えて、夫のflickrのお友達も海外の方が増えてきたので、外国に興味を持ちだしたようです。かなりいじらしい動機だったようですね。

加えてアスカが言うには、「たにんのサンタさんが、あしゅにプレゼントくれたのに、おとうちゃんとおかあちゃんは、なにもくれへんの?」と。

どこまでもちゃっかり者の我が子でありました。


文責:ちえ
 
Posted: 2008年12月28日 (日) at 23:50 

※1年前の今日、こんなことを書いていました。

※2年前の今日、こんなことを書いていました。