そんなわけで本日夕食の支度をしながら「?」と思って、こっそり指輪の裏側の刻印を確認して、「ああ、結婚記念日から2日過ぎてたわ!」てなことになったのです。(もちろん夫は刻印つきの指輪とは既にお別れしているので)というわけで、何か節目に心を新たにするためにも、かねて夫から、「これは滅多なことでは手を付けるな!」と明言されていたワインを開けることにしました。
このワイン、かつて一緒に仕事で訪れていた舞鶴に近い丹波のワイナリーのもので、一緒にワイナリーで試飲したりしたこともあり、お気に入りの味のワインを醸すところとして馴染みの場所のものです。で、これまで封印されていたのは「1997年産」数量限定ワインで、結婚当時から「これだけは何か記念になる時に開けよう!」と言われていた物なのです。(私は飲んべえなもので、放っておくと、冷蔵庫の酒がなくなるとへべれけ状態で何でも開けて飲んでしまうのを懸念してのことでしょう)
そういう経緯があったため、私もさすがに手を付けることが出来ず、我が家のワインラックに置いたままにしておいたのですが、先月キッチンの整理を行った際に、「さすがに特別と言われたワインも、保存状態によるだろうに」と思い、ラックから冷蔵庫に移動させていたのでした。
開けてみると、さすがに色合いも風味も、「前はもっとおいしかったのに」てなことになっていましたが、年数を振り返るとちょうど私達が出会った頃に合致するため、なかなかおいしくいただけました。そして、これを機に、結婚記念日に毎年丹波ワインのヌーボーを予約購入して、翌年の結婚記念日に開けようというルールができました。
その年のヌーボーが1年かかってどのような風味になるのか?これは結婚生活にも似たようなところがあるのかな?と。ちなみに私達が理解するヌーボーとは、その時点で最高の状態ではなく、これを時間をかけて良くも悪くも変えてしまえる、という意味でですけど。
また新たなくらしの楽しみができました。