かつて社員として雇用されていた会社では、経費削減を理由に健康診断が打ち切られ、また新たに派遣雇用された会社では、正式な派遣雇用ではなく業務委託といういわゆるニセ雇用契約であったためもちろん検診は受ける事が出来ず、記憶しているだけでもここ7年ほどは通常の健康診断もやっていない状況でした。
折しもこの数年は、ピンクリボンキャンペーンなどが盛んになり、それだけに乳がん罹患率が高まっているのだろうとだんだん不安になっていたこともあり、勇気を出して受診してみることにしました。
経験者からはかなり痛いと聞いていたのですが、貧乳にもかかわらずうまく検査機にフィットしたようで、あっという間に検査が済み、1時間後には結果が出ていて、『問題無し』という先生のお見立てでした。むしろ辛かったのは子宮がん検診でした。
また久しぶりの絶食による空腹に耐えながらの検査であったため、バリウムの前に飲んだ発泡剤はなかなかいけました。バリウムも18年程前に飲んだものからはかなり飲みやすくなりました。ただ、加齢のためか、耳が少し遠くなっているので、奥から『右向け、左腰を上げろ』といった指示がでるのを聞き分けるのが難しくて、かなり神経を使いました。
ちょうど私の前に受診した方が乳部の異常を発見されたようで、『余命あと数ヶ月というほどの命に別状があるようなものではありませんが、小さな腫瘍が見えます。でもすぐ死ぬなんて事はないので心配しないで!』と何度も言われているのが聞こえて来て、ちょっと恐ろしかったのです。同時に、やはり検診をまめに受ける事は大事なことだなとも実感できました。
あとは数日後に届く検査結果しだいで、これからもおいしいお酒が飲めるかが決まりそうです。ついでに肝機能検査もやっておくかな。