water :: お水にも金がかかる 


 神戸北野ホテルのフレンチといえば、なかなかグレードの高いお店で、私は15年前に一度女友達数人で銀行からおろしたてのお金を持って食事に行った経験があります。その支店が、兵庫県立芸術文化センター内にあって、ランチは非常にリーズナブルで急な予約にも対応してくれるということで、たまたま仕事でセンターの見学があったので、職場のスタッフと一緒にランチに行ってみることにしました。 

ランチメニューとしては、「テアトルランチ」1680円が最もお手軽なのでそれを予約していました。その日のメニューは、「キノコとスモークサーモンのビネガー風味を効かせたクリームスープ」(感想としてはオードブルのスモークサーモンがスープの中に合体されたような)と「鯛のソテー」(鯛のソテーにグリーンサラダが合体されたような)の2品と食後のコーヒーでした。注文時にワインを勧められたのですが、仕事中のため断ってお水だけにすると、神戸のミネラルウオーターというボトルでサービスしてくれました。

確かにお料理は美しく、お味もなかなかのもので、パン2種もおいしくいただきました。

個人的にフレンチは、日常を離れてゴージャスな気分になるのでうれしいのですが、どうもお腹持ちが良くなくて、満腹感が味わえないのが難点かもと思っているのです。 今日も食後のコーヒーを味わいながら、「3時からクライアントと打ち合わせなんだけど、お腹が鳴らなければいいな」と考えたりしていました。

その時「もうご注文はよろしいでしょうか?」と一同がウエイターさんに尋ねられて、隣席で食事していた上司が「お水をください」と注文したところ、「ご注文されたボトルがなくなったので、新しい物をお持ちしてよろしいですね?」と念押しされて、初めて水が有料であることに気が付いたわけです。

さすが神戸のおいしい水はタダでは飲めないのね?

何となく洒落で「神戸の水ではなくて、そこの水道水で結構ですよ」と言ってやろうかと思ったのですが、ちょっと雰囲気に飲まれて口チャック状態でした。

結構、よい勉強になりました。


文責:ちえ
 
Posted: 2007年01月17日 (水) at 23:52 

※1年前の今日、こんなことを書いていました。

※2年前の今日、こんなことを書いていました。