fish :: 都会で釣り 


 夫が北京出張から戻り、久しぶりに家族が合流して食事する事になりました。そこで、この数日行きたくて仕方のなかったとある居酒屋に内緒で予約を入れ、夫と子供にはミステリーツアーということで行き先を内緒にしてお出かけする事にしました。 


向ったのは、難波のシテイホテルの地下にある「釣船茶屋ざうお」でした。

このお店は、巨大な水槽のなかに大きな二艘の釣り舟に見立てた座席と、周囲に桟敷席が設けられており、注文すれば釣り竿と餌をレンタルでき、座席から釣りを楽しむ事が出来るのです。そして釣り上げた魚は買い上げとなり、その場で料理をしてもらえるのです。

まずは釣り竿セットと飲み物、簡単なおつまみ(岩牡蠣の焼き物、イカ刺し、野菜の天ぷら等々)を注文し、メインは自分たちで釣り上げた魚を料理してもらうことにして、私がアミエビを針に付けて生け簀に放り込んだトタン、いきなり鯛が食い付いてしまいました!!まだタモも用意されていない状態で釣れてしまったため、針に食らいついた鯛が大暴れし、テーブルの小皿等をなぎ倒しながらビタビタバタバタ!と大変なことになるわ、アスカは逃げながら半泣きになるわで、大騒ぎでした。

ようやく釣り上げると、お店の人達が「○○さん、鯛を釣り上げました〜!」のかけ声の後で威勢良く一本締めしてくれるのでした。早速これを活け造りにしてもらい、アラはみそ汁にして平らげました。価格表をみると、同じ鯛の生け造りを注文するにしても、自分で釣り上げた方がかなりお安いのだとか。

その後も鯛がかかろうとするのを避けながら、お目当てのアジ刺し用のアジを狙っていたのですが、結局釣る事が出来ず、断念しました。夫婦と子供一人では、既に注文したものだけでもおなか一杯だったこともありました。

アスカもその後大喜びで釣りを楽しんでいました。

家族でレジャーがてらに居酒屋を楽しめるなんて、なかなか小粋な場所ではないでしょうか。本当の釣りは魚との知恵比べ・根気比べを楽しむ所に醍醐味がありますが、あんちょこにエビで鯛釣る機会も捨てたものじゃありません。


文責:ちえ
 
Posted: 2007年07月22日 (日) at 23:09 

※1年前の今日、こんなことを書いていました。

※2年前の今日、こんなことを書いていました。