実は国土交通大臣からの表彰は、まだ私達が結婚する前、京都府舞鶴市のコミュニティ道路の仕事で『手づくり故郷賞』を頂いた(もうかれこれ5年前か・・・)ことがあり、2度目の快挙でした。その時の仕事の苦労も思い起こされました。
今回のコンペは、事業実績等の下資料一切なし、A1パネル2枚も無記名の匿名審査で、要は提案内容のみの勝負で勝ち取ることができたため、そのあたりも大変嬉しかったですし、自信にもなりました。
ただ、私達が提案したことは、決して目新しいデザインでもアイデアでもありません。今までの仕事の中で、あるいは普段考えていることをそのまま、実直に提案しただけでした。その辺りがかなり評価されたようで、コンペ要綱の要求すべてにきちんと解を出していることや、極めて現実的で実現可能性の高い案でありながら、他の案とは明らかに差別化されていることが勝因だったようです。
全くのフリーで、大学の研究室や学生の参加も多いコンペなのですが、まちづくりや都市デザイン系のコンペでは、現在国内でも最も知名度の高いコンペです。こういう機会にきちんと成果を残せたのは、ほんとうに自信になりました。主催者からは『甲子園大会にニューヨークヤンキースが出てるようなもんだな』と冗談も言われましたが、匿名コンペなので、私達がヤンキースかどうかは試合が終わるまで分かりません。要は勝ちゃあいいんです(笑)。でも学生だけには絶対に負けたくないと思っていましたし、まあ負ける気もしませんでしたが。
写真は6/15に東京で開催された授賞式の模様。私と妻と、それから一緒に作業をやった私の会社の2人と4人で参加してきました。
授賞式後は、築地で寿司を食い、銀座で一杯飲み、妻とゆっくりと祝杯を交わしました。娘はまたもや実家で留守番で、またまた『娘よごみん』でした・・・。