昨年再就職してから、こなすべき仕事が多く、仕方ないから家に仕事を持ち帰ったりしていますが、毎度毎度『手間暇かけずに簡単にちゃちゃっとやっておいて』という安易な指示を出す上司にはうんざりです。しかも10月までは残業代もみてもらうことがなく、家族を犠牲にしつつ頑張り、仕方なく持ち帰って処理していたという事情が1年も続いて来た訳です。
一方で、正社員に対する対応は非常に手厚いらしく、社内には奈良市の職員様問題に近いような状況も見られるわけで。
近年、日本経済は不況の時期から見事復活を遂げ、これまでにない長期景気を記録していると言われていますが、その一方でリストラされた人々や仕事復帰したママさんなどが非正規雇用者として懸命に働いている現実から世の中全体が目をそらしすぎじゃないかい?会社よ、人の好意や弱みに乗じるのはいいかげんにせよ!(悔しいけれど、『それなら明日から辞めます』とは言えない自分がありますけれど)
私らは福利厚生はもちろんなし、いつクビになるかもしれないし、労働基準に反する雇用環境であってもなかなか表沙汰にできないという現実の中で、様々なプレッシャーを感じながら働いておるのじゃ!
一匹狼状態で働く身としては、そんな条件の悪い職場に見切りをつけて、条件の良い職場にどんどん移っていくべきなのでしょうが、基本的に属した組織を大きくしてやりたいというおせっかいな愛情も持っているわけで、その気持ちとの狭間で悩む日々です(必要ないのに営業して、新規の契約まで獲得した私でありました)。
イジメ的構図は大人になってからもしっかりあります。でも頑張る人は頑張るのです!
何故に頑張るかと言えば、可愛い家族のためでもあるし、そこで屈する自分に悔いないようにするためであります。
子供世界でも悔しい事は山ほどあるでしょうが、それをバネにして何とか自分が心地よくなるような道を探して欲しい。
曾野綾子さんの言葉でもありますが、あるミステリー作家さんは作家になってから、子供時代に虐められた人々を登場人物にして、順々に殺して行ったといいます。
私がこの道に進んだのも、一番最初に努めた職場の先輩から年度末の研究報告書のページ番号つけを指示されて『こんな仕事人間のする事じゃないよね』という一言を聞いてからでした。そのとき、『いつか同じ研究会議に顔を並べるようになってやる!』とう意地からです。結局、その方はとある大学の教授になられ、その過程で外部スタッフとして研究活動に招聘されたりしてよい関係づくりができるようになりました。
今の怒りをバネに変えて、自分の思うがままに行きとおす事が人生には本当に大事な事です。そして意地をもつことが、思わぬ方面で人の進む道を開いてくれたりもします。
しかし、やっぱりこれだけは言っておかなくちゃ!
『口出すだけの団塊オヤジは、とっとと企業社会から去れ!!』
いくら団塊の世代とはいえ、人のふんどし借りて相撲とった自慢話以上のものを語れない人間は、あからさまに軽蔑のまなざしをなげかけてやりたいと思っています。