当時の状況を書いてしまうと、昨年7月初旬に会社から経営難のために給与カットという提示がなされてからというもの、カットされても残るべきか、新たな道を探すべきか、あれこれ迷うことになりました。それまでは業務に専念していたため、自分の将来設計を考えるということを失念していたのです。
初旬の時点では給与カットの率も15~20%程度と明確に提示されていない状態だったのですが、最終的に提示されたのは30%カットというものでした。しかも基本給だけでなく、様々な手当も同額カット!!数字を見て、思わず大笑いしそうになりました。(却って決断しやすくなりましたけど、そういう会社もあるんだなとよい勉強になりました)
そういう状況なので、ひとまず規定額の退職金確保のためにも「一抜けた!!」を宣言してしまったわけです。
それから数日は、業務だけでなく、デスク周りの整理も中途半端な状態で年休も未消化のまま会社を去り、なおかつ年度内の継続業務は引き継げる先がなかったため、そのまま自分で責任をとるという形で今年の春(年度末)までは公に退職したことも言えない状況で、心の内に重いものを背負いつつ過ごしてきた日々でありました。(私はまだしも、個人外注先として仕事していた夫は未だに業務受託費を支払ってもらっていません)
こういった鬱々とした事情があるから、よけいに税金や年金といった社会システムの問題にも腹が立つわけで。
まあ、はじめてここに書けたことで少しすっきりしました。
昨年10月からは業務受託契約で働ける場も見つけられたことで激流の中でつかまることのできる板きれが見つかったような物で、今年に入ってからはさらに筏になったような状態ですが、流れに任せて進んでいくしかないし、そんななかでも生活を楽しんでいます。
しかし、世の経済は上向きになったとはいえ、一般的な会社の構成を見ると正社員よりも派遣社員や外注スタッフが支えているというのが実情で、格差が広がっているはずだし、組織に守られ帰属することができない立場にコンプライアンス等々を求める会社や社会もどうだかなと思ったりします。